人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

利は元にあり 有利な条件でタイヤを提供しています!

2013年07月30日 | タイヤビジネス
月末を迎えて タイヤメーカーの担当者が青い顔をして駆けずり回っています。
予算を達成する為の最後のお願いを・・・・なんだか選挙みたいなもの?
彼らは4本づつ売っているわけでなく(もちろん1本でも4本でも売っているのですが)
まとまったロッド(100本単位)で文字通り数字をつくるのが お願いの中身になるのです。


するとどういうことになるかというと 通常より安値が提示されるのです。
何とか100本を○○という条件でお願いできませんか?
????????

現在の市況はどうかというと
タイヤがたくさん売れる需要期は3月・4月・11月・12月に集中する傾向が強まっているので
当社もあまり積極的に仕入れるという気はないわけです。
また秋口からはスタッドレスタイヤの入荷も始まるわけで 倉庫も空けておきたいのです。
とは言っても 毎月コンスタントに販売実績は上がっているわけで
仕入れをしないというわけではありません。

するとメーカーの担当者は 仕入れ窓口である上村タイヤ課長にいろいろと条件を出すのですが
のらりくらりとかわすうちに 仕入れ条件がとても良くなって
これならお客様に有利な値段で提供できて 私たちにもメリットがあると思われるまで
ゆるくなる一瞬があるのです。
先方は何とか今月タイヤを売りたい 当方は別に普通の条件なら仕込みする必要はない。
でも 交渉の過程で有利な条件が出た~。
すると即決です。
これが戦略仕入れと呼ぶ手口です。

ただこれが可能なのは販売力というものがあってこそ 
私たちの店で買っていただけるお客様がいてくださってこそです。
私たちの売り先は一般のユーザー様であって
一台4本づつを丁寧に売っていくのであって 大口の売り先はありません。
ですから「タイヤ買うならイマージンで聞いてみるか」と
お客様の選択の一つにまぜていただかねばなりません。
量販店で買うか?
大手タイヤメーカー直営店で買うか?
行きつけの自動車ディラーで買うか?
タイヤイマージンで買うか?といった具合にです。

岐阜でタイヤ交換・購入をご検討のお方さま
是非当店も候補にしてくださいませ。

イマージンのHPです。


たくさんのタイヤが入庫しました。
タイヤの原料を採取する人
タイヤを設計する人
タイヤを製造する人
タイヤを運ぶ人

タイヤを小売し取付するする私たち
タイヤを使用する自動車オーナー
廃タイヤを回収する人

なんなタイヤ友達です。



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自信が他信を呼ぶ!

2013年07月29日 | インフォメーション
最近 弊社スタッフの顔つきが自信に溢れている気がします。
「オーラが輝いている」というと大げさでしょうか?
手前味噌な話ですが 
「会社の先行きに確かな手ごたえを感じている」
「洗車コーティング業が未開の原野を切り開いていきそうな感じがする」
「タイヤ小売業もしっかり支えている実感がある」
「他店様にはない独自固有の長所が差別化を生み出している」
「若手や女性が戦力として入って全体が活性化しだした」
「混沌としたカオスの中から秩序が生まれてきてちゃんと進むべき道筋が見えてきた」
このような目には見えない雰囲気が出てきたようです。


過去にタイヤ販売が夏枯れであったとき 閑な店で4人が時間を持て余して
ヒマ疲れを感じつつこの時期を過していた時と比べて雲泥の差を感じます。

すると不思議な事に 何らかの迫力みたいなものがスタッフに生じて
商談も次々に決まって「ノリ」が出てきて
それが妙な魅力となってお客様に伝わり
次第に巨大な渦と育っていく予感がしてまいりました。
イノベーションが起こりつつある感じです。
個人が仕事をスルのですが 全体の雰囲気が仕事をしてくれている感じです。

もちろんまだまだ未熟である事には間違いがありませんが
逆に未熟ということさえも味方となってくれている感じというのは
上手く表現できませんが 成長の兆しが随所に感じられる
手ごたえみたいなものをみんなが感じているのは間違いがないようです。

一歩一歩確実な成長の道を歩き出し
小学生が楽しげに遠足に出かけているようです。
車美容業という新しい分野のバスを タイヤ販売が乗っけて走リだしました。

白州の上に置かれた使用済みタイヤ・・・御苦労様でした。

大雨の中でもタイヤ交換。
外ピットではカッパを着ての作業です。
こういう苦労?が夢を育みます!


カッパが似合う? KPS岐阜店の高山店長。
コーティング施工の2台が作業を終わって タイヤのヘルプに参上してくれました。
持ちつ持たれつタイヤとキーパーの相互扶助、
この関係が強味であり お互い様であり モチベーションの源です。


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夏の洗車は専門店の出番!

2013年07月28日 | コーティングビジネス
もうすぐ8月が巡ってきてお盆が意識されるようになります。
ご先祖様に感謝を捧げる日 あの世から家の仏壇にご帰還なさいます。
すると私たち日本人は 日頃の罪ケガレを清めたくなり
それを洗車という行為で表現し
さっぱりした気持ちでお盆を迎えようとするのかもしれません。


「この機会に車をキレイにしたい」というマインドが急激に高まり
8月は暮れの師走とならんで洗車繁忙期となります。






私たちの店作りは(キーパープロショップ岐阜店)
特定少数の自動車ディラーさんや車屋さんを意識したものでなく
あくまでも不特定多数の一般のお客様を対象としたものですから
この夏のお盆前に一度試しに洗車してもらおうという
お客様大歓迎です。

その為に タイヤショップと兼用ではありますが
広い駐車場を用意し 
洗車のみの場合作業時間約20分を
快適に待てるゲストルームに各種のマンガ本をそろえ
明朗会計の為にメニューブックを用い
2,000円前後の洗車から5万円以上の5年耐久コーティングまで
幅広い選択を提供しています。
またお時間を有効に使っていただくために
時間のかかるコーティングメニューには
代車を無料で準備しています。

(駐車場・ゲストルーム・メニューブック・代車2台・自転車もあります)
・・・・ただ お店の駐車所がタイヤショップと兼用であるのと 店先の道路が一方通行でありますので
始めてご来店のお客様には多少わかりにくいかも知れません。・・・・ご容赦くださいませ。

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給料日 みんなも喜び会社も喜びの日!

2013年07月27日 | 経営
個人商店の自営業という段階から
会社を組織し その社長という立場になりました。
店も1店舗から3店舗に増やし まだ増やす方向に進んでいます。
会社というのは 先行投資を繰り返す一面があって
資金のやり繰りをするのが社長の仕事に組み込まれています。
毎月支払いより収入が多ければ資金繰りも楽なんですが
投資に対する返済とか 戦略的に多数仕入れた支払いとか 
月の収入より支出が多いことがあるのですから 
資金繰りというのは結構大変なんです。


日銭が入る商売ですから大変と言いつつも かなりの精度で予測が立ちますが
店舗が予定した売上げの予算の未達をすると 
通常のキャッシュフローがまわらなくなり 定期を崩すとか
短期融資でしのぐといった二の手を繰り出す事になります。
支払いにしろ給料にしろ約束はキチンと果していくのが道です。
収入(売上げ)は不確実ですが 支出は確実に出て行くわけです。

25年前 店をはじめた時は 仕入れた分の支払いが出来ず
かといって始めたばかりで信用もゼロで 借入れをすることも出来ず
仕方がないので 業者さんに頭を下げて商品の返品をしたのです。
その体験が強烈で 恥ずかしさと怖さが身に染みて 
資金繰りという面では 一切の手形や小切手を切ることなく
全て現金決済するということを確立しました。


最近ではカードという便利なものがあるのですが
これは商売からみるとやっかいなものなのです。
それは入金日といって カードの売上げが入金される日が後日になるのです。
すると売上げは上がっているのに 現金がないということになるわけです。
ただ仕入れの締め日とその後の支払日に一ヶ月の余裕があるのが幸いしているのですが。 
詳しく説明すると 毎月20日締めの翌月20日現金払いという
取り引きをお願いしています。
ここが味噌であって 18日とか19日とか20日に発生する仕入れを
担当者に交渉して21日付けの伝票でお願いすると その仕入れに対しての支払いは
翌々月の20日となるわけで これが結構資金繰りを楽にしてくれるのです。

通常売上げで伝票を切られたのを 交渉して一旦赤伝を切り その上で委託伝票に
これは締め日の飛ばし指示だと思います。 上村タイヤ課長の計らいでしょう。

会社が複数の店舗を運営すると 
店長とか仕入れの担当者にはそういった仕組みを理解してもい
経営者感覚を養ってもらわねばなりません。

より上位の者の立場に立って仕事を考えてみる
店長なら会社をあずかる社長ならどう判断するか?
このような思考回路を持つと成長が早いようです。
当社の社長は「任せるわ~」を連発しますが
それは勝手にやれという意味ではなく 社長の立場に手って考えろということでしょうか?
はたまたただめんどくさいので「勝手にやれ」といっているのでしょうか?
真意はどうでしょうね>

お金は天下の回りものですが
一旦入ってきたらなるべく長く滞在していただき
出て行きなさる時は スカッと思い切って送り出す。

そのようなことを積み重ね 


今月もみんなにお給料をお渡しする事が出来ました。
給料日の約束を果す事が出来て会社も喜んでいます。
「タイヤ販売はなかなか厳しい時代になりましたが
コーティング洗車業として先行投資した案件が
予測の利益を生みだすまでもう一歩です
ですから皆さんもうひと踏ん張りです
暑さの中ご苦労様ですが顔晴ってください」
とおっしゃっています。

会社を代表するものとして「会社の声」を代弁させていただきました。



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タイヤの入札 結果は?

2013年07月26日 | タイヤビジネス
ある公共組織から 公有車のタイヤ入札依頼がありまして
競争入札に参加し見積書を提出させていただきました。

こういった仕事は過去ほとんど無かったのですが
昨年ごろから次第に増える傾向を感じています。

以前 公官庁の入札はタイヤディラーがこぞって参加していたのが
ディラー網の再編 営業所の統廃合や人員削減といった理由で
競争入札に参加する業者数が減って 地域で小さいながらしぶとく営業している
当社に何らかのご縁で入札依頼がまわってきたのかもしれません。
昨年の冬にはスタッドレスタイヤの入札で落札して納品させていただきましたが
今回の結果はどうでしょうか?

地域のタイヤ交換インフラとして タイヤディラーの営業所やガソリンスタンドといった
場所がその役割を果していたのですが ガソリンスタンドもセルフ化が進み
タイヤに関する知識を持ちえないアルバイトスタッフが多くなったのが
タイヤ専門店として地域に根ざした店としての認知が
見直されているとしたら ありがたいことです。
 

長く営業している タイヤの専門店である 交換作業も安心して任せられる
ひょっとしたらそのような評価をいただいているのかもしれません。
タイヤの銘柄については「国産タイヤに限る」という条件が付いていました。
何でも安ければ良いというわけではないようです。


当社は長らく今もそうですが 
一般の不特定多数のお客様を対象とした店として運営しています。
行きつけのガソリンスタンドでタイヤもお世話になっているという人が
「スタンドでタイヤ専門店でパンク検査してもらってくださいと言われて来ました」といって
来店される人も増えているのです。
ということは もはやスタンドさんではパンク修理すらサービスの提供が出来ない
人的環境になっているとするなら
当店に入札依頼が舞い込んで来る理由も わかるような気がします。
全て時代の変化が生みだす流れの一つです。
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