人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

拾わせてくれてありがとう 朔日のごみ拾い!

2022年09月30日 | 日記

今日から10月がスタートです。

イマージン車美容室は人事異動が行われて

新しい体制がはじまりました 心機一転です。

そのため キーパープロショップは岐阜店へスタッフが今日と明日集中して

キーパープロショップしま店は同日臨時休業とさせていただいています。

岐阜店・しま店の体制一新です、お客様にはご迷惑をおかけするところもありますが

どうか寛容なお気持ちでお許し願いたいと思います。

 

   しま店      岐阜店      せき店    タイヤイマージン

   

 


 

 

10月1日 新しい月は恒例のご近所奉仕活動から始まりました!

江添バス停です。 タバコの吸い殻・ジュースの空き缶等を拾わせていただきました。

誰かが捨ててくれたお陰で その後始末をさせていもらえたのです。

昔の人から「陰徳を積みなさい」と 言われたことを思い出します。

 

誰が捨てたのか、捨てた人に腹を立てるのか?

良いことをしたと誇りたいのか?

そんな前後はどうでもいいのです、

ただ今 そこにゴミがあるから拾うだけです。

それで幸せを感じます。

 

幸福とは状態ではなく気分です、

自分がいま幸福だと思う「気持ち」です。

その人の幸福「感」のあり方が、自分がいま幸せかどうかを決めていると思います。

豪邸に住めたら幸せ、お金持ちになったら幸せ、というのも確かにあるでしょう。

それは、その人の幸福感が、その「状態」とリンクしているからです。

しかし、大きな家屋敷を持っていても、

お金をたくさん持っていても、自分は不幸だと感じている人もおられるでしょう。

 

 

反対に、ほんの些細なことにも、

幸福を感じるもあります。

高山に咲く花を見て、風にそよぐ稲穂を見て、

小鳥のさえずりを聴いて、雨上がりの太陽を見て、青空に浮かんだ虹を見て、

その瞬間に「幸福だなぁ」としみじみ感じることもあるはずです。

 

 


 

 

お客様から プログに素晴らしいコメントをくださいました。

つたない文章に共感して頂いてたのですね ありがたいことです。

読ませていただいてジーンと来て目頭が熱くなりました。

 

 

コメントに感動しました! (S・M)

2022-09-30 10:14:27キーパー技術コンテスト岐阜県チャンピオン戦
優勝・準優勝・第3位の入賞
おめでとうございます!(^^)

洗車の予約をしようと、9/29ブログを読んで
とても感動しました、、、涙涙涙😢
もう全文に共感して素晴らしくて心が熱くなりました
こんなに仲間同士で仕事を通して成長されていること、正直で誠実な対応される日常的な姿勢、誇りを持ったプロ意識、なんて素晴らしいんでしょう。
こんな素晴らしい皆様と繋がってられる私自身も幸せなことです。
洗車の予約させていただきます


 

こんな素晴らしいコメントをお寄せいただいて 

その瞬間一瞬で幸福感に包まれたのです、

ユーミンです「やさしさに包まれて!」

 

人間がすることです、

私のブログも 会社や店のことは 

良い面光明面を話題を中心にしています。

当然 影の部分も多々あります、

影の面があっても やっぱり許し許され合うわけで 

そこは相田みつをさんのご著書での通りです「人間だもの」

 

お客様に喜んでいただきたい。みんなの役に立ちたい。

その気持ちは、若スタッフを行動へと駆り立てます。

人は、「創造」活動をしている時がいちばん楽しいのです。

上司から言われたことをただやるとか、

お金をモチベーションにしているだけでは、息が詰まってしまいます。

                     

 

若いころは 

ゴミ拾いをしても 

捨てた人を非難する気持ちを持つこともしばしばでした。

ある時は 店の敷地内で 

雉打ち事件もしばしば起こり その後片付けで腹も立てました。

しかし 齢を重ねるに連れて 

今その瞬間の自分の気持ちの在り様だけを意識し始めてから 

自分の幸せ度は急上昇して 自分と他人を許せるモノサシは長く長くなった気がします。

 

今月も 始まりの日から幸福感に満たされて幸せです、ありがとうございます。

 

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スタッドレスタイヤ大量入荷 タイヤ専門店イマージン!

2022年09月30日 | タイヤビジネス

明日から食料品・酒類の値上げが行われるようですが

タイヤも明日から今年二度目の値上げがおこなわれます。

ブリジストン・ダンロップは既に9月1日に値上げ済ですが

ヨコハマタイヤ(夏・冬)とミシュラン(夏)・ピレリ(夏)は10月1日からということで

9月は スタッドレスタイヤの駆け込み注文を多数いただいていて

今月中に入荷させないといけないということで

大型トラックいっぱいに入荷してきました!

 

 

 

トラックから降ろされて 分類されて保管場所へ収納です。

メーカー営業所から応援いただいて人力作業で荷受中です。

 

お客様から注文はいただいても 

入荷起伝が明日になれば入荷価格は値上げ後のなりますので

注文分は本日入荷させる必要があります。

ですので メーカーから直送分はこの写真の通りですが

タイヤディラー配送分は まだこれから入荷する予定です。

 

本日でどのくらい入荷するのかと言えば 約500本を予定しています。

全てのタイヤに関することは上村タイヤ課長が

仕切ってくれていますので 

私の役目は仕入れ資金の確保と 

みんなでせっせと取り換え作業に従事するだけです。

 

売れれば売れるほど 取り換え作業が増えていきます。

それも11月中頃からドドドッと集中します!

 

入荷したタイヤは 

タイヤ伝票に従ってホイールに組み付けたり

そのまま伝票を貼られて 出番まで倉庫に保管されます。

 

売れたタイヤ 売るための在庫タイヤ 

同じタイヤでも仕分けし分類しておかないと もう訳が分からなくなります。

 

忙しくなっていく気配です! ありがたいことです。

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逆境にこそキレイな花が咲く!

2022年09月29日 | 経営

山登りを趣味としている方の楽しみのひとつは

厳しい環境で健気な花を咲かせる高山植物と出会うこと。

コマクサやニッコウキスゲ・チングルマなど短い夏のひと時を着飾ってくれます、

私の友人同級生の一人は山が大好きで いつも一人で登っています、

10年ぐらい前 奥飛騨笠ヶ岳でこけて骨折し動けなくなり

山岳救助隊のヘリコプターで救出されました。

ニュースで出たので事故を知った次第ですが 

その後も懲りることなく山へ行き続けているようです。

 


 

先日開催された キーパー技術コンテスト岐阜県チャンピオン戦で

弊社の大山・井藤・高山選手が 1位2位3位を独占してくれました。

https://keepercoating.jp/contest/2022/ より抜粋

大山 選手 井藤 選手 高山 選手

 

なぜ彼女・彼たちが強いのか?

それはまずキーパー当社第一人者高山君の指導力がすごいのです。

目的意識が明確で 他の人をやる気にさせる能力が秀でています。

また前回は岐阜店店長職でしたが 

今回は3店舗を束ねる部長職兼務のしま店長として 

直接の部下佐藤さん川口君も決勝戦へ導きました。

今は 複数の店を束ねることの難しさを体験中です。

 

次に 今回県チャンピオンの大山さんは 

日常の 当たり前意識がとってもハイレベルです。

前回は6年前 岐阜店スタッフとして全国チャンピオン戦準優勝から

今回は せき店店長としての出場です。

技術はもちろん お客様からお聞きする接客力も抜群です。

そうした中で コンビを組む井藤さんに技術を伝授しつつ

部下の井藤さんに何とか入賞してもらって自信を付けてもらいたい

利他の精神を 店舗の運営実務を通じて身に付けられて

前回より一回りも人間的に成長されているのがヒシヒシと伝わりました。

こういう意識が信頼関係を生みだして 

絶妙の調和環境を店舗に現出されていますので

お客様からの信頼も厚くなり お客様のご来店も増えていくので

「お客様の希望される」時間の予約に施工が難しくなる中で

「申し訳ありません その時間は施工がダブってしまっていますので・・・・」

心底申し訳なさそうに 

何とか施工日に妥協点を模索する心情が

お客様に伝わって 信頼関係が結べるまでに人間的な成長を遂げれたと感じます。

厳しさが 厳しい環境がその人を育ててくれるのでしょう。

 

技術も素晴らしい 

お客様との応対も素晴らしい 

部下を思いやる人間性も素晴らしい 

その下地となる利他の精神が素晴らしい。

いつも感謝の念を抱いておられ 感謝の言葉が溢れます。

 

もはや 「会社の宝」であるばかりでなく 「キーパー」の宝 

「車美容サービス業で働く人」の指針となるような人と感じます。

 

その才能を引き出した 

上司の高山君も素晴らしいし 

部下として大山さんから学ぶ井藤さんも素晴らしいのです。

「仲間を褒め合い 称え合う そして許し合う人間本来のあるべき姿」が現出しています。

 

これがタイヤ屋がタイヤになって支えた車美容車体の素晴らしさです。

 

我々の会社は 

経営能力も乏しい零細です、

人・モノ・金の経営資源も無いに等しい厳しい環境です。

しかし この厳しい環境こそが人を育てるのだと思います。

 

店を任されても 

お客様のご来店は少ない! 売り上げも上がらない!

将来大丈夫か? 不安ばかりが育ちます。

普通の人なら逃げだしたい状況です。

私もタイヤ創業時に味わいました。

 

でも逃げれない逃げたらいけないのです。

逃げないから足元を見つめますしっかり根を張ります。

こういう気概を持った人は 勝手に自己成長を始めます。

 

そして 

お客様のご来店という一つの機会を利用して

精一杯の歓迎をしてもてなします。

するといつしか ご来店が少ない店がお客様で溢れるようになります。

 

自分で自分を育てていかれるのです 

その姿が美しいから 私もここで働きたいと人があつまるのです。

 

キーパーを将来専門店でやってみたいから

入社してくれるように拝み倒したのは高山君只一人です。

その高山君が大山さんを呼び寄せて指導し開花させ 

大山さんが井藤さんを呼び寄せて開花させつつあります。

 

私には厳しい環境を与えるしかなかった での逆境が人を育てると納得するばかりです。

給料はそんなに高くない 休日以外休めない 暑さ寒さの働く環境は決して良くない。

仲間のタイヤ屋のオヤジは平均56歳のオヤジながらみんな現役で頑張っている

その店は34年目の古い店でありながら 

老朽化老齢化をものともせず頑張っている。

 

みんなが頑張るから成り立つ零細は 

そこで働く人たちは

厳しい環境に放り込まれて 磨かれて輝きだすのです。

まさに逆境こそ人が育つ温床です!

 

みんなが頑張るしかない環境は 

高山植物が見事な花を咲かせる環境と同じなんです。

 

給料が良いから仕事を選ぶ 

楽な環境で働ける仕事を選ぶ

現代は温室栽培ばかりですから 人がしっかり根を張りません!

ずっと零細のまま経営を預かる者の実感です!

 

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ラニーニャ現象予測でスタッドレス予約好調 タイヤ専門店イマージン!

2022年09月27日 | タイヤビジネス

世界同時不況の足音が聞こえるような気配です。

日経平均もダウ・ナスも大きく下落して 欧州も香港もシンガポールも⤵です。

物価の上昇は 私たちの生活に影響を与え始めています。

 

タイヤ業界も 

今年2度目の値上げが行われて

もうすでに上がってしまったブリジストンとダンロップは別にして

当店の主力取り扱いメーカーヨコハマタイヤは10月1日の値上げですので

ここにきて駆け込み注文をたくさん頂戴しています!

注文はスタッドレスタイヤのみならず 夏用タイヤも多くいただいています。

特にスタッドレスタイヤは 

気象庁が発表した冬の予想は12月にかなり寒く降雪量も多くなるそうです。

その原因は 太平洋赤道付近の海水温が 

ラニーニャ現象と呼ばれる現象を示し 昨年に引き続き寒い冬になる可能性が高いそうです。

 

それの対策なのか スタッドレスタイヤの駆け込み注文が多数集まっています!

 

予約注文は5000円程度の予約金で注文を受けて

11月12月の取り換え時期まで保管をさせていただきます。

 

ただ取り付けの作業予約は一切扱いません 

店頭へ注文伝票と自動者のキーを届けていただいた順の作業になります。

お待ちいただける時間を勘案してお越しくださいませ。

 

尚 当店が販売にかかわらないタイヤの

持ち込み作業については一切お受けしていませんので

ご了解のほどお願い申し上げます。

 

販売予約業況は 伝票1冊が200本の勘定ですので

9月26日時点で500本以上の予約注文を頂いています。

本年販売品の取り換えが最優先で 

次が 前年度以前の当店販売品になります。

 

他店で購入されたタイヤを作業する余裕は一切ありません!

(持ち込み不可 再度お願いします)

 

 

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「粗にして野だが卑ではない」 明日を夢見るピュアな心は?

2022年09月26日 | 経営

たかが小さなタイヤ屋のオヤジに過ぎない私が

社長を務めるこの会社は 

日本にいっぱいある零細経営のひとつで

四苦八苦しながら経営をさせてもらっています。

タイヤ屋の仕事は 

面白く嬉々として働いてお役に立てる幸せを感じていますが

経営は全く別物で おいそれとは行きません。

数年前には 開業時以来の2度目の倒産寸前のピンチに陥りました。

 

それは 

タイヤ小売りの先行きに不透明さを感じて

2004年から取り組み始めたキーパーを

第2創業と称して

2011年からキーパー専門店の出店に取り組みを始め

10年の間に3店舗を開業したことによる資金繰り悪化です。

収支も開業後3年は赤字運営を余儀なくされて 

累積赤字が積みあがり債務超過(実質倒産状態)に陥ったのです。

実力も乏しいのに背伸びをしたのです。

「屏風とお店は広げると倒れる」ことわざ通りの実感です。

 

キーパー専門店の2011年頃は

まだ「それ何の店」というくらい認知度が低く 

お客様数が2000名になるまでは赤字になると聞いていたのですが

どれほどの赤字になるかは やってみて始めて分かりました。

3年で累計1500万程度の赤字です、

先行投資額が5000万で 

それから収支が3年でマイナス1500万ですから

零細のこの会社は一気に財務が悪化しました。

 

6500万円持っていて 

そのうち5000万でお店を作り

運転資金を1500万確保して 

それが開業後3年で手持ち資金が尽きる計算です。

(もちろんそんな資金はもっていませんから借り入れです)

 

それでも明日を夢見て 

タイヤを買っていただいて得た利益をつぎ込んで

全体の赤字は減らすことで何とか支えて

4年目で単年度黒字化出来て心底ホッとしました、

しかし それで懲りることなく

岐阜店開業後5年過ぎてせき店の開業に向かいました。

つぎ込んだ先行投資がやっぱり5000万で 

累積赤字はやっぱり1500万開業後の黒字化は5年目のことです。

 

母体が小さなタイヤ屋ですから 

過去に利益を積み上げて

現在も少ないながら黒字だととはいえ これはなかなかのことです。

しかし キーパーで働く若い人には 

活躍する舞台=キーパー専門店投資をする、

伸び伸び働いていただける専門店装置を作るのが一番だと思ったのです。

 

当時岐阜店は

店長以下みんなの頑張りで

4年目に黒字化してから順調に顧客数を増やして

リーピーターさんも増えて

スタッフ人数も増えて活気に満ちた繁盛店とさせてもらいました。

スタッフだった大山さんが 

第3回キーパー技術コンテストで全国準優勝の栄冠を勝ち取ってくださいました。

 

それを見て喜んでホッとした時に

タイヤ同業者の知人から

私の土地で店を開いてくれないか?と話が持ち込まれました。

零細が新しい店を増やすにも 

土地を借りるということはとっても難しいことです。

でも 若い人の活躍する舞台が必要という思いは強く

またしても・・・・・・まったく粗っぽいことです。

 

その決断を支えたのも 

タイヤ屋運営の圧倒的な自信です。

縄文時代のような野性的な自信です、

タイヤを売っていけば今回も何とかなるだろう 

それも岐阜店が黒字化してダブルで支えることが出来るから・・・・野生の勘しかありません。

 

経営者の心の内には 

「タイヤ屋では伸ばせないが キーパーを学んで真似していけば会社は伸びる」

この思いが キーパーで働く若い人が活躍できる舞台=専門店投資に踏み切らせるのです。

そして最後の極めつけが

キーパーと出会うきっかけを作ってくれた

タイヤ・キーパーコラボスゴウ店を

キーパー専門のしま店に事業転換する決断です。

タイヤとキーパーのコラボ店は 

徐々にタイヤの業績が下がっていく状態になって

コラボを止めてキーパー専門店化のほうが良いだろう

しかも改装で済むので 予算も2000万ぐらいで済むだろう。

やっぱり粗っぽく野生の勘的な決断です。

そして 開業後3年で1500万程度の赤字運営です。

 

お前さん 

一体全体 第2創業でいくらの赤字作ったの?と聞かれれば

キーパー専門店では累計4500万の赤字を計上し

前述した債務超過状態(現在は解消)に陥ったけれど

店舗の黒字化と資本増資で何とか乗り越えたのが現在の姿です。

 

キーパー専門店車美容室を「車体」に見立て 

タイヤ屋を「タイヤ」に見立てた経営は

パンクする寸前で何とか何とかピンチを乗り越えた感じですね、危ない経営です。

 

しかし まだまだ苦労は続きます。

舞台で活躍する若者の中で 

なかなか調和が生まれない状態が現れてきたのです。

 

これは3店舗にする時点で危惧したことでもあります。

「屏風と店舗は広げると倒れる」と言われるのです。

1店舗はただ頑張ればなんとかなる、

2店舗にすると上下関係みたいな不穏な雰囲気が生まれる。

3店舗になると統制が取れなくなりやすい。みんなの心がバラバラ化してしまう。

どうやらこの陥穽にはまり込んだ気配を感じます。

 

せき店開業時に任せたコラボ店からの店長は

就任2か月程度で仲間割れを引き起こし退職されて行きました。

それから開業時の迷走がしばらく続いて

大山さんがキーパープロショップせき店長として赴任してから

ヒマの洗礼を受けつつも

地道な運営でお客様の信頼を積み上げて

その過程で井藤さんと出会い社員に推薦してくれて

息の合った仕事が始まって せき店が伸び始めて今に至ります。

そして 彼女たちのコンビネーションの素晴らしさが

今回のキーパー技術コンテストで優勝・準優勝のダブル受賞を引き出してくれました。

 

岐阜店開業後 

3店舗という一番危険地帯に入り込んで

いろいろ負の連鎖も起こっています。 

タイヤ屋も一時期3店舗に増やしましたが 

結局うまくいかず結果的には創業オンリーに絞り込んだのです。

どうも3店舗はいろいろ甘さや愚かさが沸き上がるポイントのようです。

 

分かったことは人を育てる仕組みができないということです。

1店舗の時は 

そこを任せた高山君が優秀で

人を育ててチームワークを

作り上げることを主眼に置いて運営をしてくれたので

大山さんや佐藤さんといった次世代リーダーが育ったのです。

岐阜店・せき店の2つの店舗で 

人を育てる仕組みに注力すべきだったのを

さらにしま店を開業することで 人を分散させてしまったようです。

 

経営者として悪手を打ったのかもしれません。

「弱者は戦力を分散せず集中しべし」と孫氏の兵法にも書かれていて

当然 それは考慮したのですが・・・・・・・・。

 

経営者として失敗の面を感じます。

一方で 

最高のタイミングでタイヤコラボを終了したとも思えます。

要するに「人間万事塞翁が馬」なんです。

失敗か成功か 「禍福は糾える縄の如し」といわれます。

成功・失敗の決めつけは厳禁です。

静かに反省してみる機会です、

反省しつつ事態の推移を静観します。

スタッフ間の信頼関係の大切さを学び 再び結びなおす機会でもあります。

 

 

さて長い前置きになりましたが

先日開催されたコンテストに当社の参加者を引率し出場した高山君が

その会場でキーパー創始者谷会長さんから

私に伝言だと 言葉を預かってくれました。

あるコラムも私への伝言だそうです。

 

設備投資より人材投資をしなさい! というエールのようにも

人材に投資を怠っているダメ社長だな~! という非難にも感じれます。

まあダメ社長であるのは

前述したように自覚しているので どういうこともありませんが

その書きようや内容は

キーパー大成功者の上目線から 

キーパー外縁部で地べたに張り付て働く

キーパープロショップ運営者へ 傲慢で見下した言いようにも思えます。

それは直接お聞きしてみなければ判りません。

 

大成功者と同じように出来るほどうぬぼれていませんし

成功者の真似をしても 同じように上手くいくとは限りません。

巨像とアリの差以上に 彼我の差はありますから。

 

もちろん私が謙虚で出来た人間なら それはエールだと思えるかもしれませんが

あいにく租で野な人間ですので なんと傲慢な物言いだと憤慨します。

比率的には前者3:後者7ぐらいでしょうか。

でも 間接的な又聞きな話でもありますので 

来月大山さんが作ってくれた機会を利用して直接お話を伺ってきます。

その雰囲気で判断しようと思います。

 

粗にして野だが卑しくない!(誰が言われたか忘れましたが)

これだけは言葉強く言いたいと思います。

 

 

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