人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

「生き延びる力」は「変化に対応する力」!

2014年08月19日 | 商人
会社名のイマージンとは「今の人=現在人」という意味を込めています。
現在は人ですが未来は老人でなく、やはり人です。
若人や老人というのは「人」の現象面にしか過ぎません。
ならば「人」とは何か?・・・・私の場合「商売人」という呼び方がしっくりきます。



「人」ですから人類の発展と向上に貢献する生き方をすると 幸福を感じますが
互いに争いあう戦争など無益なことと乗り越えるには 
まだまだ時間がかかりそうです。
それでもやがていつの日にか 
地球から戦争と貧困と疫病がなくなる日はやってくるかもと
飛行時間の長いかもを飛ばしましょう。

太古 狩猟や採取で生活を営んでいた縄文人が 
気候変動を受け寒くなり それまで沢山取れていた獲物が少なくなり
家族を養えなくなりつつあった所 大陸から稲作を習うことによって
生活様式が変わって弥生時代と呼ばれる時代に変わっていったのは
中学校の歴史で習ったような気がしますが。

縄文人も弥生人も現在人も人ですから同じ遺伝子DNAをもっています。
環境の変化に対応して自らの生活様式を変えて生き延びた先人の智恵が
私たちの遺伝子にちゃんと備わっているはずです。

                                                     

今世紀に入り「変化する力」をまず身につけた
タイヤ・キーパーイマージンスゴウ店の
フォトログが500枚に達しました。


この店の変化とはタイヤ専門店で開業してから
環境の変化(タイヤ販売特性として季節商品化する傾向)によって冬春は多忙ですが
夏秋がとても閑になり スタッフにヒマ疲れが出るといったことが顕著になりました。
その変化に洗車を取り入れることで対応したのが始まりです。
タイヤ屋という仕事の中に洗車をするという常識がなかったので
スタッフの中にはきわめて非常識な判断決断だと思う人もいました。
大きな変化には諸手を挙げて賛成とは行かないものです。
しかしタイヤ屋に極上手洗い洗車を導入した効果はテキメンで
閑でしかたなった店に活気が戻りました。

そして洗車からコーティングという単価の高い商品の販売に
進んでいけたのは 稲作を教える大陸人の役割りを
キーパーのアイタック技研(株)さんが担ってくださったからです。
タイヤ屋の常識を打ち破る洗車の導入 
これが変化に対応した力だったのです。

その後臼井店長を中心にますますイノベーションが進み 
「コレカラ割り」とか「ノリカエ割り」といった
スゴウ店独自のサービスが開発されて
タイヤとキーパーのコラボ店としてその特性を活かした店になってきました。
コラボ店にはコラボ店の良さがあり 
スゴウ店は近未来のタイヤ屋のあり方の一つを示す教材になっています。

タイヤ単独では経営が厳しくなりつつあるのは 環境の変化です。
その変化に対応して洗車を取り入れることで再成長の道を開くのは
変化に対応する力です。
全ての人の遺伝子にその勇気と情報と活路が書き込まれていますから
自らを信じて行きたいものです。


コメント
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