人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

2020年最後の営業 タイヤからキーパーへの流れの底流!

2020年12月31日 | 経営

いよいよ大晦日 2020年が終わります。

1960年生まれの私が還暦を迎えた年は 

1月にオヤジの他界で幕を開け 

あれよあれよという間にコロナ過が広がって 

右往左往しているうちに

あっという間に年末を迎えました。

 

12月の中旬には降雪があって

忙しさが大爆発して老体に鞭打って働きヘロヘロになりながらも 

商売の醍醐味を感じることができて

自力以外の他力に 助けられていることを強く感じました。

 

天候が商売の味方をしてくれたこと。

大勢のお客様がご利用くださること。

スタッフが頑張ってくれること。

キーパーの認知度が各段に向上していること。

タイヤが摩耗すること。

仕入れ先がタイヤを卸てくれること。

当たり前のことが 当たり前でなくありがたいことと 強く思える自分がいるようになりました。

 

かつては

自力で切り開くというような気持ちも確かにありましたが

今ではもう あるがままの境地が占める割合が多くなったようです。

 

このきっかけは 父親の死を真横で体験したことが大きいようです。

「人は死ぬ」という当たり前のことが 当たり前に起こってから

何かが自分の中で変わった気がしてやみません。

60歳の還暦は 人生の節目というのは確かなことのようでしす。

 


 

さて タイヤ屋のオヤジでありながら

有限会社イマージンという会社を設立して

オヤジと社長の二足の草鞋を履いて四苦八苦して

押し寄せてくる数々の課題に対応するうちに

タイヤを大切にしつつ

キーパーへの流れに飛び込んで16年が経ちました。

 

今思えば 

この決断が我が人生でベスト3にはいるナイスなもので

今の弊社にとって重要な基礎石となりました。

キーパーに糸を結んだら 

キーパーがあれよあれよと上昇しそれに引っ張られて

私たちも上昇することが出来たようです。

まるで タコです、風を受けて舞い上がるタコ、

だからか よくタコオヤジと呼ばれます。

 

他力で上がったタコなので 

この会社をこれからどうするか?

風が吹いている内に見極めて決断していかねばなりません。

 

これが終活と呼ばれる課題でしょうね、会社の代表を降りる準備です。

会社の代表を降りても タイヤ屋のオヤジは続けたい!

このわがままをどうやったら実現できるか?

 

いろいろ模索し研究しながら65歳までには実現したいと考えています。

 

コロナ禍から事業承継にM&Aという手法がもてはやされています。

当社の場合 同族承継はありませんので他社・他人様への事業譲渡になります。

他人様のうち従業員承継も含みますが 

借入金にたいする個人保証の問題にハードルが高い気がします。

日本の社長さんの平均年齢は・・・・・・・・。

 

以下 ネットから抜粋

帝国データバンクは28日、日本の社長の「平均年齢」が、2019年は過去最高の59.9歳になったと発表した。上場企業では58.7歳となった。健康年齢の上昇などで70代以上でも社長業を続けられる人が増えた一方で、会社の「若返り」が思うように果たせていないケースも少なくないとみられる。

事業承継できていない企業も……

photo
日本の社長の平均年齢が過去最高に(写真はイメージ、提供:ゲッティイメージズ)

 調査は帝国データバンクの企業概要データベース「COSMOS2」から約95万社の企業の20年1月時点(2019年分データ)における社長データを抽出、分析した。社長の平均年齢は1990年には54歳で、一貫して右肩上がりが続いている。

 

 年代別にみると、60代が28.1%で最多となった。次いで50代が26.4%、70代も19.7%に上った。

 

 同社の担当者は「長く経営者を続けられること自体が悪い訳ではないが、背景にはやはり(多くの企業で)事業承継がうまくいっていない点があるのでは」と分析。企業の休廃業や解散を防ぐためにも、早めの事業承継が求められると指摘している。

      

 

創業者には定年はない、とよく言われます。

でも創業者としての責任は 次世代への引継ぎが視野に無ければ果たせません。

 

還暦の一年を噛み締め 感謝しながら 大晦日で締めくくります。

 

 

どちら様も この一年大変お世話になりありがとうございました。

2021年が皆様にご多幸多き年になるように祈念します。

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まだ間に合うスタッドレス購入 タイヤ専門店イマージン!

2020年12月29日 | タイヤビジネス

今年も 今日を入れてあと3日になりました。

ほとんどの会社が休みになり 

コロナ患者の増加から年末年始は「スティホーム」が呼びかけられています。

 

しかも大寒波の襲来が予想されるなか

どうしても出かける必要のある人も居られるでしょう!

 

当 タイヤ専門店イマージンも 

スタッドレスタイヤの在庫を取り揃えて 

タイヤ屋としての役目を果たせる体制を取っています。

 

既にメーカーさんも 物流もストップして 前回の寒波の影響で

一部サイズに品薄感がでています。

 

年末年始 積雪への備え 急な用事への備え

スタッドレスタイヤ・タイヤのご用は 

是非タイヤ専門店イマージンも購入候補に加えてくださいませ。

 

タイヤ・タイヤ・タイヤ・タイヤ・タイヤで 活躍中の我が右手!

 

ご苦労様です!ありがとうございます! もうしばし頑張ってください!

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16年周期を意識させる出来事 若者が抱く夢を実現できる舞台となれるかも?

2020年12月26日 | 経営

この会社有限会社イマージンは 

個人で創業してから来年で32年目を終えて33周年を迎えます。

会社の社長という役目を背負った 

タイヤ屋のオヤジというのが私の実像であって 安全靴にくたびれたユニフォームで

朝から晩まで タイヤを販売し取り付けするスタイルで生計を立ててきましたし

今も32年前と何一つ変わらず せっせとタイヤ屋稼業に勤しんでいます。

 

32年の内

前半16年は 右肩上がりに伸びた上げ潮の時代で

後半の16年は 引き潮の時代だったようです。

もちろんタイヤとキーパーを包括した長期波形のことで

キーパーだけで見れば後半の16年は右肩上がりに成長している最中です。

 

昨日と一昨日 驚くことに 来春高校卒業予定者が「会社訪問」に来てくれtのです。

新卒採用なんて 個人商店に毛の生えた当社には全く縁がないと思い込んでいてのですが

中途採用やアルバイト採用では 

なかなか良縁と巡り合えず

それなら新卒に目を向けたら と 税理士先生のアドバイスに従って

10月に岐阜駅前の若者ハローワークを通じて 

県下の高校に求人を行っていたのです。 ・・・・ブログで紹介済

 

それから何のアクションもなく

「やっぱり零細で無名の当社に関心を持ってくれる若者はいないんだ」

と タイヤ屋の忙しさもあり すっかり忘れていたのです。

 

 

ところが22日に 突然ある高校から会社訪問の要請を受け 24日に実施、

そして24日には また別の高校から会社訪問の要請があり 25日に実施しました。

 

二人の方が訪問してくれたのですが 

伴にすごくレベルが高い子で 目から鱗が落ちる気がしました。

もちろん訪問ですので それだけかもしれません。

 

しかし 自分で自分の会社を卑下していたことに 気が付いたのです。

零細・個人商店に毛の生えた程度・タイヤ屋斜陽化・キーパーは真似しただけなど

自分としての事実は事実と思い込んでいて

どこかで新卒採用など「おこがましい」「誰も来てくれない」と思い込んでいたようです。

 

会社訪問で若者が来てくれたことで 

自分で自分を縛っていた思込みが外れて 

これからは「人が欲しい」と思ったら新卒採用一本で行くことにしようと!

自信が付いちゃいました!

 

未来を創るのは若者です 私のような老人ではありません。

会社の基礎工事は32年間の間に行い その上にキーパーの柱を数本は立てました。

私の役目はここまでです。 

次の世代が柱を太くし さらに屋根を葺いて 仲間を増やして

新たらしい社会に適合していってくれたらいい!

 

若い可能性を持った人と少しの時間触れあっただけですが

いろいろと教わりました。

 

この瞬間 下げ潮から上げ潮に変ったと確信したのです!

 

16年の下げ潮 

16年前がピークとするとスゴウ店を出店した時が

タイヤ屋のピークだったようです。

業績が下がる中で 新規分野に先行投資を重ねたわけですが

「我ながらよくやった」と 自分を褒めます!

 

肩の荷が下せそうな気がしてきました!

 

 

 

 

 

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スタッドレスタイヤの在庫状況 タイヤ専門店イマージン!

2020年12月24日 | タイヤビジネス

お陰様で 

スタッドレスタイヤの売れ行きが好調で

その取り換えで一日中 ほぼ働き詰めが続いています。

 

仕入れ調達も大車輪で行っていますが

全国的な販売の活況で一部サイズに品薄感がでています。

しかし メインサイズはほぼ揃えていますので

他店様・他社様に無くても 是非当店に問い合わせてください。 かなりの確率で持っています。

 

小さな店ですが 大きなコンテナ倉庫が揃えてあり

在庫の仕分け管理が秀逸で 担当者が先んじて在庫調達を行っていいるため

他店様に無くても 小さな当店に在庫があり 多くのお客様が喜んでくださります。

 

しかし 年末に差し掛かりメーカーの物量も機動性が悪くなり

いくら当店にあると言っても 品薄感はありますので 早めの対処をお願いします。

特に 次に掲げるサイズは品薄です。

 

軽自動車用    155-65-14

ルーミー用    165-65-14

ヤリスクロス用  205-65-16

メインサイズ   185-65-15

普通車用     165-70-14

 

この辺りが 無いような感じです。

 

年末31日まで休まず営業です。

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定休日は事務処理専念の日!

2020年12月23日 | 経営

オーナー経営者には 

休みはあっても無いに等しいものです、

経営者といっても ただのタイヤ屋のオヤジが実態ですので

営業時間中は 朝から晩までタイヤを販売して取り付けして・・・

の タイヤ屋業務でいっぱいいっぱい働きまくっているので

時間が取れないのですから 定休日返上もしかたありません。

 

特に月末給料に関わる事務案件は 

年末調整もあって早めにしておかないと 

従業員さんに給料が届けられないので大事な仕事なのです。

 

もちろん税理士事務所が付いているので 

細かい計算は全てアウトソージングしているのですが

確認作業や資金振り込みは 私の手で最終実行しなければなりません。

経営とは資金が回るうちは楽なのですが 

ひとたび資金繰りがショートすると 

資金の確保(借入れ)なども経営の仕事として先回りしてやらなくてはなりません。

 

今日は朝から静まり返った店の中で 事務処理実行中です。

孤独な作業ですが これもまたタイヤを売ることの裏側 大事な仕事です。

個人的な書斎のような本社?タイヤ屋内事務所

 

今年は 「別れの年」でありました。

年初 オヤジが他界し 

春から夏にかけて事務員さんと

併設店から専門店へ異動した2人の主力社員さんとの別れを経験しました。

 

いろいろな引き潮が重なった感じで

経営的に心配しましたが

案ずるより産むが易し 新しい若いスタッフが「働きたい」と言ってくれて

総社員人数は3名減って3名が入って変わらず 

そのうえ若いやる気のある人のお陰で社内の雰囲気も明るくなりました。

また事務員さんは新規採用せず

タイヤ屋のオッサン三人衆で分担することで回し

タイヤ屋実務+総務経理として 稼ぐことが出来る間接部門化となって

ローコスト経営の重要な役割りを担っています。

 

コロナ禍の年に 一気に会社の体質を変えることが出来たようです。

 

 

さあ税理士事務所から給与計算が届きましたので 早速振り込みに掛かりましょう!

約束通り28日にみんなの口座に届きます!

 

経営者の仕事が出来てほっとします。

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