人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

未来から「今」を考えるとすべき事が見えてくる!

2014年08月25日 | 戦略
「50年に一度の豪雨」という表現があたり前のように毎日聞こえてきて
50年に一度あるかないかというきわめてまれなものが 
今ではそれがあたり前の降り方になり
どうやら日本も熱帯地帯に組み込まれた感じです。
降れば集中豪雨 降らなければカンカン照り
気候もデジタル化しているようです。
岐阜市でも背赤ゴケグモという外来の毒グモが発見されたのも
熱帯化を示唆しているようです。


人々の考え方や社会の有様も
「デジタル化」が席巻しているのが
気候にも反映しているとすると 
これからはアナログ的な良さが見直されるかもしれません。
白黒はっきりさせるより
グレーゾーンの大切さが注目されるようになります。
グローバル化・効率化といったものが行き過ぎたと思えます。

                                                    
記録をさかのぼると タイヤ専門店であったスゴウ店が洗車を導入した
2004年(平成16年)の実績は
10月の売上げ14.805で見よう見まねで導入した懐かしさがこみ上げます。

売上げが10万円を突破したのは2005年4月102.485です。
それが2014年8月単月で当社の洗車売上げは二つの店で
300万円を突破する所まで伸張してきました。
洗車を導入した始めの月に対して実に200倍の売上げです。

10年前今の状況が予想できたわけではありません。
ただタイヤ販売の非繁忙期 スタッフにヒマ疲れが見えて
これを洗車で解消しようとした単純な動機からスタートしたのが
お客様に徐々に受け入れられ仕事が面白くなり
夢が広がり今に至ったわけです。
みんなが大イノベーションが起こしたのです。

月売上げ14.805からスタートした当社の洗車売上げを
アナログ折れ線グラフ化するとずっと右肩上がりの波形を描きます。
2004年10月生まれの赤ちゃんが
10年後200倍まで大きくなりました
するとその先10年後は今時点のの3倍 
誕生時の600倍まで育つかも。
店の数は新たに3店舗増えて 
5地域に6店舗を展開している可能性があります。

この未来の「かも」が基点です。
すると店舗を運営する本部の役割りが見えてきます。
5店舗の洗車・コーティング専門店を運営する要が
イマージン車美容室運営本部です。
この立場に立つことが思考の原点です。


10年前感じた タイヤ販売の冬春への偏りで生じたスタッフのヒマ疲れ。
それに対応した洗車の導入 そしてキーパープロショップへの参加。
タイヤ・キーパーコラボ店を経て 洗車コーティング専門店の出店。
そして洗車・コーティング専門店のチェーン展開へ。
店舗が育つと同時に運営本部育成に課題が変化しています。

私たちが見ている未来は「かも」の力を借りて明るいのです。
無責任で何の縛りもない「かも」
それで充分だそうです。


できるか・できないかという考え方はデジタル思考
できるかも・できないかもという考え方は
一見弱弱しそうですが
実は臨機応変なアナログ的な思考なのです。
そしてアナログ的思考は「楽」で楽しいのです。

また紹介しますが「かもの法則」
これを読み続けると未来が良いように変わります。



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