人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

発送ミス・組み込み間違い・装着不可 タイヤ専門店イマージン!

2022年11月29日 | タイヤビジネス

ヒマラヤアウトドア本館開店の

怒涛のような集客で 

道路の込み具合も半端でなく

駐車場を探してうろうろされる車があふれかえり

タイヤ専門店イマージンに近づくこともできず 

かといって何もできることはなく しばし眺めているしかない状況でした。

交差点の行きかいも多数の車が四方八方から集まって

無理やり侵入して内輪差を意識せず 

ガードレールに接触するトラブルも3件ほどありました。

ガガッって音はしたので振り向くと 

ガードレールの先端が左サイドの死角になって 引っかけてしまうのです。

皆さん タイヤ専門店イマージン 南からの左折は要注意です!

 

「凄まじい」の一言です、

土地をお借りしている地主さんも様子を伺いに出てこられて

過去の柳ケ瀬の賑わいが 江添に移って来たと感慨深げに話されました。

 


 

そんな日にもかかわらず 

スタッドレスタイヤ取り換えに来てくださった

お客様に

とんでもない迷惑をおかけしてしまった話を書きます。

 

先週の日曜日に

アルミホイールセットスタッドレスタイヤを

予約いただいたN様BMW4シリーズです。

いざ装着しようとするとねじ山が合わないのです、????????

これはひょっとしてホイールが違う!

やっぱりオーダー品と 発送されたホイールが違うのです。

いつもは 伝票と確認しながらセットするのですが

今回 注文が在庫がない関係で変わっていて 

送られてきたホイールが 変更されたものと種類は同じだったため

組み込んでしまわれたのです。

当店のケアレスミスとホイールメーカー受注者のミスが重なって

お客様に迷惑をかけてしまいました。

 

ミスはあってはいけませんが どうしてもヒューマンエラーは・・・・・・。

一に確認 二に確認 三に確認 基本を守ることは重要です。

お客様にはお詫びして 何得して頂いて再来店をお願いしました。

「どうも申し訳ございません、無理を聞いていただいてありがとうございました」

 

思いもかけないミス 充分気を付けなければなりません。

 

 

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優しく優しく優しい気持ちで! タイヤ専門店イマージン!

2022年11月27日 | 社内・社員さん・スタッフ向け

商売が上手くいくか? 上手くいかないか?

その岐路になるのは何でしょうか?

才能? 才能も必要でしょう。 でもそれだけでは・・・・・ないようです。

 

例えば 季節商売であるタイヤ屋は 

繁忙期には猫の手を借りたくなるほどの急がしさになる場合があります。

忙しいと 私も荒っぽくなってしまって

「いかんな~」と自省することがしばしばあるのです。

 

作業も手いっぱいで お客様が見えて さらに電話も掛かる。

聖徳太子さまなら10人の話を同時に聞きわけられた。という 逸話もありますが

凡人のかなしさ 一人の対応で手いっぱいになると・・・・・・・。

しかし 最近「間」を取ることが出来るようになりました。

 

電話なら 

すぐお答えするのでなく 

こちらから掛けなおしますとの対応で 冷静な対応ができ

接客なら 

混んでいる場合は キーパーゲストルームへ誘導し

順番に秩序立てて対応しています。

私を含めて みんな生真面目な性格ですので 

「すぐ対応しなければいけない」と言うような思い込みが

逆に 余裕を失わせ 荒っぽくなってしまうのです。

 

「間」を取ることの重要性を覚えると 

気持ちが楽なって本来の「優しさ」が 活かせるのです。

 

そうしたアナログ対応は 

やっぱり「会話」によって成立します。

一人一人に丁寧に対応しようと思えば 「間」を取ることを身に付けるとよろしいです。

お客様は 順番にはお越しくださいません 

なぜか集中して来られる傾向があります。

 

交換作業はなぜか 朝一番から午前に集中します。

その間 来客対応も電話対応も重なるのですのですから

こちらが 

「掛けなおします」

「次にお聞きしますのでゲストルームでお待ちください」など

秩序形成の流れに誘導すると 

こちらのペースでビジネスを進めることで

本来の持ち味である「優しさ」が発揮できて 

良好な結果を得ることが出来るようになってきました。

 

落ち着いて対応するにはどうするか?

今では当たり前ですが 

銀行・郵便局の窓口へ行くと順番待ちの整理券を取って順番を待ちます。

我々の小さな店では そんな機械は必要ありませんが

年に数度だけ 雪の日など収集が付かないほど集中するがありますが

手製の整理券で 急場を凌いだこともあります。

 

落ち着きて対処すれば問題なく出来るのですが

予想外の時にも 普段から「間」の取り方を意識しておけば

お客様に「優しい」気持ちで対応できます。

 

最近は リスクを恐れて 

話の入り口で自己防衛的な会話をする傾向が強いのですね。

昨日も お客様からそういう指摘を受けました。

失敗を恐れてチャレンジする精神の乏しい

上手くいかなかったとしても 

最初の会話でキチンと了解を取り付けて納得していれば

別にどうもないのに・・・・・・・・・・・・。

「出来ません」とシャットアウトされてしまうのです。

 

「やってみましょう」と言ってくださらない。と さみしそうでした。

タイヤ屋なのにスキーチューンをやったアホの私には

よく理解できて納得できる心情でした。

 

かつて アナログ全盛期のころ 

そういったチャレンジの気風がまだ残っていましたが

デジタル時代になって 

情報化社会では 顔が見えなくて言いたい放題に叩かれると

誰もが無難な受け答えになるのは仕方がないのかもしれません。

 

白か黒かの二択ではなく 

グレーゾーンに生きる私と 

私たちのタイヤ屋はもはや骨とう品です。

 

 

 

 

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体感温度が暖かいと実感が薄い? タイヤ専門店イマージン!

2022年11月26日 | タイヤビジネス

昨日 長らく工事をされていた

ヒマラヤアウトドア本館さんが新築オープンされ

合わせてヒマラヤ本館さんも 改装オープンの大大セールを開催されていまして

空前の集客で 多くの車で渋滞が発生しています。

 

タイヤ専門店イマージンも季節的には忙しく

駐車場が一杯になって身動き取れない状況にもなりました。

ヒマラヤさん駐車場も満タンなので 

タイヤ交換完了の車を移動する場所がなく 

お客様のご来店に支障をきたしていますが

明日までのオープンセール期間は ご不便をおかけしますがご容赦ください。

 

お客様も 体感温度が高いので

そこまで焦っておられないのが救いです。

もし 寒波の襲来と重なっていると大変な混雑で 

にっちもさっちもいかない状況の可能性がありましたが

適度な混雑で 段取り良く交換作業を進めることが出来ました。

 

小さいタイヤ屋は 巨像に張りつたネズミに見たいな感じです。

昨日今日の関心は新しいお店の開業に向くのは当然です、

時間の経過とともに落ち着きを取りも出した時

ヒマラヤさんの恩恵は 私たちにも与えられるでしょう、ありがたいことです!

それにしてもヒマラヤさんの繁盛は尋常ではありません、凄いです。

老若男女問わず 子供連れもシニアもヤングカップルも

全年齢層が集まっている感じです、

スポーツ・ゴルフ・アウトドア 

3つのカテゴリーの大型専門店の揃った魅力度は高い!

タイヤ専門店は脇役の脇役の日陰者ですね。

 

でも 街に活気があることは素晴らしいことです。

その恩恵をいっぱい受けているので 

小さなタイヤ屋も今まで継続することが可能だったのでしょう。

単独店舗だけでは とてもとても無理だったかもしれません。

 

 

 

 

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雨でも多数ご来店 タイヤ専門店イマージン!

2022年11月23日 | タイヤビジネス

天気予報通り 今日は朝から雨が降っています。

にもかかわらず 開店からタイヤ交換に多数のご来店がありました。

タイヤ専門店イマージンは

屋根下ピットは1台で 

あとは野外作業になります。

雨に打たれながらの作業で

午前中パンツまでズブ濡れになりました。

カッパ代わりに着ているジャケットは3枚交換し 

エアコン前で乾かしながら・・・・・・・・・。

これを34年続けてこれました。 

不自由を常と思えば不足なしなんです。

 

と 言っても

雨降りの作業は大変です 

でも いやいや行うのでなく

考え方を180度変えて

「雨で浄化されるので 服が濡れるぐらいどうもない。」

これで「ツキ」は巡ってくるのです。

 

小さいタイヤ屋は

雨が降っても槍が降っても買っていただいたタイヤは装着するのが仕事なんです。

喜んで作業させていただきます。

 

 

数年前から

「タイヤ持ち込み専門店」なる形態のお店が出来てきました。

タイヤの販売をせず 

交換工賃だけを頂戴するタイヤ専門店です。

こうした店は ネットで作業予約を行っているようです。

 

タイヤ専門店イマージンは 

まったく逆の「タイヤ小売販売専門店」で

購入して頂いたタイヤは装着作業だけは行いますが

持ち込みの作業を行わないのを旨としています。

(過去購入スタッドレスタイヤ取り換えアフターサービスは交換はOKです)

 

それでも 

電話で「タイヤの取り換えを予約したいんですが」と問い合わせがあります。

そこでよくお聞きすると 「ただ作業だけお願いしたい」そうです。

タイヤ専門店イマージン(タイヤ屋は)

取り換え作業を行ってくれる店という認識なんです。

どこかで線引きをしなければ 

作業台数に限界があるので

自店販売品か 他店様かで 線を引かせていただいています。

 

平均年齢56歳のオッサントリオは

取り換え作業の絶対数を減らしたいけど

販売は増やしたいので 

ただの下請け的作業をやらなくしたのです。

販売を増やす唯一の武器時取り換え作業」です。

このタイヤなら今すぐ取り換えできますよ!

 

やらないこと(お受けしていないサービス)を説明することに

注意を払わなければならない時代になってきました。

 

一応 ホームページお知らせしていますが

みんなが その情報に触れるわけではありません 

買う側にネットで買う・リアル店舗で買うなど 選択の自由があるように 

売り手にもサービスメニューの自由度があります。

当店は「持ち込み作業はサービスメニューに存在しません」 

行わないからです。

 

そういう戦略・作戦で運営しています。

 

繁忙期の傾向は 

タイヤ交換は朝一番から午前が混み合います。

本日も午後から引いてきて ブログアップの時間が取れました。

 

どうやらエアコン前に干したジャケットも乾いたようです、

もうひと踏ん張りしましょう。

 

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部下を舞台に上げて輝かせる人!

2022年11月22日 | イマージン車美容室®

先月開催された

キーパー技術コンテンスと全国チャンピオン戦で

全国3位入賞を果たした 

キーパープロショップせき店の大山さんに 

スポットライトが当たるのは当然ことです。

キーパーコーティングの施工技術向上を目指して 

全国の施工者が 「早いは上手い」の手本として

上位入賞者の動きや視点の先などを 目の当たりにして

「私も いずれあのようになりたい」というモチベーションを上げる

ビジュアルとして大会に参加したり見学するのは 大きな効果があります。

 

そこでは「個」が意識され強調されますが

実は目立たないところに 本当の立役者が潜んでいるものです。

当社 キーパープロショップを束ねる

高山成明取締役キーパー事業部長がその人です。

 

小さな小さな会社の小さな組織ですので

日常はキーパープロショップしま店の店長も兼務しています。

大山店長も新任の岐阜店佐藤店長も  

絶対的な信頼感を置いています。

高山 選手

企業は「人」なりと言います。

人と人が2人以上いれば 

そこにはリーダシップが必要となって

部下を率いていかねばなりませんが

まず信頼関係を育てることが一番重要なセンターピンになります。

部長の下に店長がいて 店長の下にチーフが居て チーフの下にスタッフがいる。

こういう組織図なのです。

 

1店舗では出来た 2店舗も何とか出来た ただ3店舗になるとこれが難しいのです。

「屏風と店舗は広げると倒れる」と言われます。

中小零細でも

人材も集中させることが強さの根源なのですが

分散せざる負えなくなると弱っちくなってしまうのです。

戦力を分散するのは戦略的には悪手なのです。

 

しかし 

ここを突破することが出来れば

新たな展望が見えてくるのも事実です。

あと一人店長を育てると 部長職に専念できるようになれます。

今は兼任であっても 

近い将来 必ずもう一人の店長を育てることが出来るでしょう!

ここに時間がかかってもいいのです 

焦ることは何もありません。

上手くいけば行くほど 必ず大きな課題が与えられるのです、

 

孟子の言葉

天の将(まさ)に大任を是(こ)の人に降さんとするや、

必ず先(ま)ず其の心志(しんし)を苦しめ、

其の筋骨(きんこつ)を労せしめ、

其の体膚(たいふ)を餓(う)えしめ、

其の身を空乏(くうぼう)せしめ、

其の為さんとする所に払乱(ふつらん)せしむ。

 

(天が、その人に重大な仕事をまかせようとする場合には、

必ずまず精神的にも肉体的にも苦しみを与えてどん底の生活に突き落とし、

何事も思いどおりにならないような試練を与えるのである)

 

試練は 乗り越えられる為にやってくるのですから

じっくり構えて 物事や人が熟成していくのを待つのも リーダーの仕事です。

 


事業承継という課題に 

後継者を選定した事業プランを提出し 事業承継特別保証を申し込み裁可がおりました。

24日にメインバンク岐阜信用金庫へ 

コーディネーターさんと弁護士さんと私が出向いて 正式契約に至ります。

これによって まず会社の借り入れに対して個人保証が無くなります。

次に 五口ほどあった借入金が 一口にまとめられて尚且つ金利が下がります。

月々の返済額も減ることによって 資金繰りが楽になります。

 

こうなって 

次期経営予定者も個人保証の義務がなくなりますので

継承のハードルが下がります。

 

会社の借入金のほとんどが 

キーパープロショップ専門店建設の資金であります、

先行投資の期間は 

赤字経営が余儀なくされ

厳しい資金繰りの時代もありましたが 

店舗が軌道に乗って 黒字決算が常態化してきたので

岐阜県事業承継センターさんにお願いして この制度の活用を進めてきました。

 

まだ若いと言っても私も62歳ですので 

今後の道筋をつけていくことに関心を高めてきました。

祖業のタイヤ小売り業は 

真似することが難しい縄文式ゲリラ的な商売ですので

組織的でマニュアルや制度が完備しているキーパープロショップ専門店に

事業承継のメインロードにすべく 

先行投資をしてきたのですが 課題はあっても上手くいきつつある感じです。

 

社内承継するか M&Aするかの二択ですが

社内継承は 

故上松組合長が下さった恩恵と信頼を 

次世代に結ぶ道ですので こちらを主にした承継を目指しています。

まだ確定したわけでもありませんが 

一歩前に進めることが出来そうです。 

世の中の制度を利用して 次世代に託す道筋をつける役目を仰せつかっています。

 

1987年 組合長が地主さんに

「貸したってくれ」と頼んでくださった光景は今も明快に覚えています。

そのバトンを次世代に 焦らず慌てずでOKです。

 

 

 

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