ルーツ 師匠の師匠を知る！

人類（ホモサピエンス）の起源は２０万年前のアフリカであろうという
仮説はこのブログで以前書きました。
キリスト教学でいえば「アダムとイブ」が人間の始祖だという事らしいのですが
私には良くわかりません。

ただ間違いのない事は　産んでくれた両親を一代（２名）として
その祖父母を二代（４名）・・・・・・と二十代遡ると
総数は１０４８５７６人（１０４万８５７６）になります。
今を遡る６００年前　室町時代の御先祖様をルーツに
１０４８５７６＋１＝私であり貴方なのです。

ちょっと計算するだけで　
自分とは自分だけでない事を発見します。
こういうことを知るだけで
お盆にお仏壇に手を合わせる意義も
なんとなく感じれると思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

アマゾンで書籍を探していて偶然発見したのが
谷師匠が２０年以上前ガソリンスタンドを経営されていたとき
「磨き」を習ったモービルクリーンベースの高木名人の指南書です。





この本をアマゾンのマーケットプレイス（中古本）で発見して注文したら
２～３日後　「こんにちわ注文の本を配達に来ました」となにやら知った人がやってきた。
てっきり配達の仕事を始めたのかと思ったら
さにあらず
その人が出品者で売主　私が買主だと知って配達にきたわけです。
出品者名が「ゆなと笑顔堂」なるネーミングで　
その人は山田さんと言うので　そんな関連は知る由もなかったが
よく聞けば息子さんの名前をつけているとの事でした。


そして本を開いたらまた知った人が載っていた。


何を隠そう２５年前　タイヤ屋を始めたけど　タイヤがまったく売れず困っていたとき
「ポリガード」と言うコーティングを教えてくれた師匠の顔写真があってビックリ。
本人は「ヨコハマのほうで修行してきた、習ってきた」とはおっしゃったが
谷師匠と同じ師匠を師匠にしていたとは知らなかった。
ビックリです。

すると私から見ると　キーパーの師匠は谷社長で　
２５年前のポリガードの師匠は石原社長で
その二人の師匠がこの高木名人となるわけです。
高木名人からみると私らは孫弟子筋に当るわけです。（面識はありません）
世の中は広いようで狭い
タイヤ屋を始めたのですが　
人の縁によって洗車・コーティング分野へ進出するように
計らわれていたような感じもします。

自分以外の力の大きさや働きを思い知ることができました。


偶然が二度重なる事になった「磨きの鉄則」
ルーツを教えてくれました。
ありがたいことです。


５番中のキーパー課長の愛妻弁当
この人も両師匠の手ほどきを受けています。

人の縁が結ぶビジネスの和　これは上手くいくかも！　大きな予感です。