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人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

中古単品タイヤの準備もございます タイヤイマージン本店!

2014年07月22日 | タイヤビジネス
最近お会いした中小企業診断士の先生が 
「小さな店のタイヤ商売で生き延びるのは難しいんじゃないか」と
おっしゃいました。
経済学という学問の視点からみればその通りかもしれません。
しかし現実には「小さなタイヤ屋として生き残っています」から
机上の学問では捉えられない何かが 
私たちのような小さいタイヤ屋にあるはずです。

安売り=大規模という土俵に立てば私たちのような小さなタイヤ屋はひとたまりもありません。
先生のおっしゃる事は良くわかります。
しかし商人には意地がありますから 大きかろうと小さかろうと
お客様に選んでいただいたほうが勝ちなのです。


タイヤ商売の世界で挑戦するとはどういうことか?
決して他社他店様と比較する対他意識を持つことでなく
お客様の立場にたった仮説を立てて実行する事です。
もし自分ならどうしてもらったらうれしいだろうと
対自意識を持つことです オンリーワンな事はできないだろうか?
そんなことを考え続けます。
                                                     

その一つが 
「お客様がスーパーで買い物をするとき車輪止めの門でタイヤを切ってしまった。」場合
新品タイヤを提案するより 単品の中古タイヤがあれば喜ばれるだろうな。
こういう仮説が浮き上がりました。

それから中古1本単品という品揃えを少しづつはじめ
今ではコンテナ1本の保管場所を用意し
そのニーズに応えることが可能となっています。
 








当社の場合 黄色のラベルは撒かれているのが中古単品商品です。
タイヤサイズが多数ありますので 全てのサイズの単品があるわけではありまんが
探しておられたお客様にマッチすると メチャクチャ喜ばれるのです。

このような非効率的なことを大手同業者さんはやっておられません。
小さければ小さななりに お客様が喜んでくださる事を考え続けると
机上の学問では存続不可能なスモールタイヤ商売が
期待を裏切って生き残るのです。

これが商売の面白さです。
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