シベリアと日本間の長い距離を飛ぶかもは
逆Ｖ字編隊を組み
力のある若いかもが先頭を飛び 疲れると二番手が先頭に立ち
先頭役は後方へ下がり最後尾に着き編隊を維持して
長距離飛行することが良く知られています。
私たちの会社も３年前
キーパープロショップ岐阜店を開業させた時
高山君という当時２４歳の若者を店長に抜擢すると共に
タイヤ・キーパーイマージンスゴウ店も同時に
臼井君と言う当時２９歳の若者を店長に抜擢しました。
本当に二人ともよくやってくれてありがたいことです。
何もわからないまま夢中でやったというのが
私も２２歳の頃 あるカー用品店の店長を任されたことがあるので
よくわかります。
３年というのは一つの節目であり
「頑張った店長たちはメンタル的に疲れがピークにきている」と
自分の経験則で感じます。
最初は張り切り 慣れてくるとスッと張り合いを見失う時が来るものです。
これが３年たった頃どこからともなくやって来るのです。
先頭を飛ぶかもには 群を安全な所まで導くという責任感と
もろに先頭の摩擦や抵抗を受けるわけですから
自分でも知らないうちに疲れを溜め込むのです。
かもの世界ではどうするかと言うと 前述のように
先頭を二番手に変わります。
これが長時間編隊飛行の秘訣なのです。
私たちの最前線である「お店」もやはりそういった配慮が必要になったと感じます。
それで今月からタイヤ・キーパーイマージンスゴウ店は
営業時間を一時間短縮することでまずは対応を始めました。
そしてキーパープロショップ岐阜店は
一年前社員採用の大山さんを７月２１日からサブチーフに任命し
店長・チーフ制を正式に採用します。
またシフト制もＳシフト・Ｍシフト・Ｒシフト・Ｏシフトを取り入れ
これを車美容室運営部が店長と相談しながら決めることで負担軽減に動きます。
全ての手本は天才谷社長が主導するキーパーラボさんで
労務や運営といった事の学びの結果です。
先頭の店長を補佐するチーフがある時は前面に出ることで
店長は一歩引いて余裕を生み出し
また前に出て今度はチーフが一歩引くという
ような先頭の入れ代わりが かもの編隊飛行のようなイメージで
行なわれる仕組みが 店長・チーフ制の正式導入です。
車美容室運営部という決める権限と店長・チーフ制の採用が
先頭の負担を和らげる仕組みのマネが始まりました。
経営者という役割りを担う私は
その発言はどうしても未来志向で前のめりになり易いものです。
車美容業を強調しタイヤ小売に悲観的な見方を披露すると
これを聞くスタッフの意識も前のめりになり
それが余計なプレッシャーになったりします。
しかし事実はまだまだタイヤ小売のウエイトが大きく
タイヤ小売の私たちのやり方はゲリラ戦法で
大手他社様の影に隠れ安値を個別に出すコバンザメ商法はとても有効です、
ただ そのノウハウを取り出して伝授できないだけです。
会社の中に タイヤ課長を据えているのも
前のめりになる発言で
タイヤ部門をおろそかにしない工夫であり役目です。
タイヤ本店に店長を置かないのは
それぞれの個人力量を販売面で最高度発揮させるため
販売権限を各自に持たせているからです。
このやり方がゲリラ的であり集権的ではないので店長を取っていません。
一方で車美容業は店長を中心とした集権制です。
まったくマネジメントが違うのです。
二つの商売をコラボしたスゴウ店と
洗車コーティング専業のＫＰＳ岐阜店
いかに店長の負担を減らしていくか 同時に同じようには出来ませんが
その問題意識が 営業時間の短縮・店長・チーフ制・車美容室運営部主導・４シフト制といった
一連の業務改革に現われていることは
今後その効果をより発揮していくと考えています。
逆Ｖ字編隊を組み
力のある若いかもが先頭を飛び 疲れると二番手が先頭に立ち
先頭役は後方へ下がり最後尾に着き編隊を維持して
長距離飛行することが良く知られています。
私たちの会社も３年前
キーパープロショップ岐阜店を開業させた時
高山君という当時２４歳の若者を店長に抜擢すると共に
タイヤ・キーパーイマージンスゴウ店も同時に
臼井君と言う当時２９歳の若者を店長に抜擢しました。
本当に二人ともよくやってくれてありがたいことです。
何もわからないまま夢中でやったというのが
私も２２歳の頃 あるカー用品店の店長を任されたことがあるので
よくわかります。
３年というのは一つの節目であり
「頑張った店長たちはメンタル的に疲れがピークにきている」と
自分の経験則で感じます。
最初は張り切り 慣れてくるとスッと張り合いを見失う時が来るものです。
これが３年たった頃どこからともなくやって来るのです。
先頭を飛ぶかもには 群を安全な所まで導くという責任感と
もろに先頭の摩擦や抵抗を受けるわけですから
自分でも知らないうちに疲れを溜め込むのです。
かもの世界ではどうするかと言うと 前述のように
先頭を二番手に変わります。
これが長時間編隊飛行の秘訣なのです。
私たちの最前線である「お店」もやはりそういった配慮が必要になったと感じます。
それで今月からタイヤ・キーパーイマージンスゴウ店は
営業時間を一時間短縮することでまずは対応を始めました。
そしてキーパープロショップ岐阜店は
一年前社員採用の大山さんを７月２１日からサブチーフに任命し
店長・チーフ制を正式に採用します。
またシフト制もＳシフト・Ｍシフト・Ｒシフト・Ｏシフトを取り入れ
これを車美容室運営部が店長と相談しながら決めることで負担軽減に動きます。
全ての手本は天才谷社長が主導するキーパーラボさんで
労務や運営といった事の学びの結果です。
先頭の店長を補佐するチーフがある時は前面に出ることで
店長は一歩引いて余裕を生み出し
また前に出て今度はチーフが一歩引くという
ような先頭の入れ代わりが かもの編隊飛行のようなイメージで
行なわれる仕組みが 店長・チーフ制の正式導入です。
車美容室運営部という決める権限と店長・チーフ制の採用が
先頭の負担を和らげる仕組みのマネが始まりました。
経営者という役割りを担う私は
その発言はどうしても未来志向で前のめりになり易いものです。
車美容業を強調しタイヤ小売に悲観的な見方を披露すると
これを聞くスタッフの意識も前のめりになり
それが余計なプレッシャーになったりします。
しかし事実はまだまだタイヤ小売のウエイトが大きく
タイヤ小売の私たちのやり方はゲリラ戦法で
大手他社様の影に隠れ安値を個別に出すコバンザメ商法はとても有効です、
ただ そのノウハウを取り出して伝授できないだけです。
会社の中に タイヤ課長を据えているのも
前のめりになる発言で
タイヤ部門をおろそかにしない工夫であり役目です。
タイヤ本店に店長を置かないのは
それぞれの個人力量を販売面で最高度発揮させるため
販売権限を各自に持たせているからです。
このやり方がゲリラ的であり集権的ではないので店長を取っていません。
一方で車美容業は店長を中心とした集権制です。
まったくマネジメントが違うのです。
二つの商売をコラボしたスゴウ店と
洗車コーティング専業のＫＰＳ岐阜店
いかに店長の負担を減らしていくか 同時に同じようには出来ませんが
その問題意識が 営業時間の短縮・店長・チーフ制・車美容室運営部主導・４シフト制といった
一連の業務改革に現われていることは
今後その効果をより発揮していくと考えています。
