人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

みんなに助けてもらう1人3役の零細企業経営!

2014年07月07日 | 経営
梅雨の長雨が続きます 
今週半ばには台風がきてさらに梅雨前線を刺激し
大雨の被害が予想されます。

鉢植えでいただいた紫陽花を地植えにしました。
早咲という促成栽培されて 花が早く咲く品種でしたので
剪定をして花房を取り除き 新芽の成長を促しています。




                                                     
タイヤ屋のオヤジという役は 
タイヤを仕入れて販売して取付して
お金をいただいて銀行に入金してまとめておいて
仕入れ代金や経費・給料を支払うという
一連の役目を果すのが仕事の大半です。
自分が自分で自分の店を持ち 自分が朝から晩まで働くことを選択して
幸運なことに 大勢の理解者や協力者のお陰でそれが実現しているわけです。
個人商店の姿です 自分の体力とやる気があったので
これまで何とかなってきました。


ところが望外な繁盛をいただくと お客様の期待を裏切ったり
作業時間にご迷惑をかけてはいけないということと
もっと旺盛な需要ニーズがあるから 社員さんを雇うようになりました。

するとタイヤ屋のおオヤジという一面とは別に
経営者という役目がでてきたわけです。
自分一人でやるなら 自分で決めて気分で動けばいいのですが
社員さんという人といっしょにやるとなると
ちゃんと役割りを説明し 作業ができるように仕込まなければなりません。
動く資金も大きくなり資金繰りを考えなければなりません。
するとタイヤ屋のオヤジという役のうえに
経営者という役がつき そのうえ教育者という仕事もしなければならなくなったのです。

1 タイヤ屋のオヤジ=商売のプロ
2 経営者=経営の責任者
3 教育者=スタッフの育成指導

このうち 
1の立場は店での仕事でほぼ完結しますが
2のしごとは外へ出かける機会も多いのです。
するとタイヤ屋のオヤジとしての仕事は スタッフに任せることが多くなります。
3の仕事も必要だという事になれば 
仕事のレベルと量は
1の2乗は 1ですが
2の2乗は 4になり
3の2乗は 9というように 加速度的に増加しているのです。
つまり「タイヤ屋のオヤジ」という仕事で完結させる個人商店の時代より
今の仕事は9倍にも達しているといっても言い過ぎではないでしょう。

そうなるとTOPマネジメントを補佐するミドルマネジメントという
組織化がどうしても必要になります。
これは階層を作るというより 仕事の分担を計るという考えで
経営トップの方針や思いを共有し 
それぞれの分野で分担する
専務・タイヤ課長・キーパー課長という役回りの発生と任務の遂行です。

「お客様のニーズ」=現場を中心に 
それを取り巻く経営・教育を補完する仕事です。
零細では専属という立場はありえません 
社長も現場に出てタイヤを売ったり付けているの実情ですから
専務だ課長だといっても みんな現場からのたたき上げです。
そういう意味では現場仕事をベースに
経営・教育という高度な仕事をみんなでやり遂げようとしています。


何のためか というより人には向上心があり
困難に挑戦してこそ 喜びがあることを知っているからです。







タイヤを洗う人 クリスタルキーパーを施工中の人 車内清掃プレミアムを施工中の人
それぞれ役目に従って美しい動きです。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする