幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

1/1000 アイアン・ギアー (第31回)

2022-06-25 01:10:10 | 模型改造

嫌になる位、破損しまくっています

腰の可動ブロックの方は、ピッタリと水平が取れる様になりました

ポリパーツを入れる関係で、どうしてもこの高さは必要になるので、キットの胴体パーツの方で調整しないと、胴長になってしまいそうです。

このブロック、流石に弄りまくっているので、もうこの辺で見ない事にしようと思っています。

 

頭部アンテナ可動部ですが、ポリパーツ用の可動に真鍮線を入れている時に、見事なまでにバラバラになりました

キットが古いせいなのか、パーツの密度が低いせいなのか、簡単にボロボロになりました。

アンテナ側も新規で造っているので、基部側も削り落として新規で造り直しました。


 

一応、ポリパーツは三回目に準備していたものを、そのまま使用しています

アンテナの可動ですが、画像の状態がランドシップ形態時の位置になります。

真鍮線とポリパーツで造ってあるので、安定性は抜群に良くなっています。



 

こちらがWM形態の時の位置になりますが、この位置でプラプラしない様に、今回の関節を準備しています

ちょっとアンテナ側のパーツが大型化しましたが、この部分は可動軸の受けになるので、これ以上小型化が出来ませんでした。

しかし、たかが頭部のアンテナに何時間かかったんでしょうか、気を取り直してチンガード造り始めます。

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1/1000 アイアン・ギアー (第30回)

2022-06-24 01:19:22 | 模型改造

二回目の頭部アンテナ可動部も、真鍮線に耐えられずに破損して、現在三回目のチェレンジになっています

背面のエンジンブロックのやり直しも、可動部に影響が出たので、リアアーマーの支柱毎造り直す事にしました

何度か試してみましたが、頭部の可動ブロックを付ける部分の厚みに限界があります

今回は画像のポリパーツの、丸い部分を薄く削り落として、頭部側の可動部に入るようにして、強度を考えて軸の部分はそのまま使用します。

アンテナ側は、軸が太くなる関係で、キットのままでは接続部の幅が足りないので、一旦削り落として造り直します。

 

前回、背面のエンジンブロック用に可動部に穴を開けたのと、数ミリですが胴体部との高さに差があったので、リアアーマー側の可動部を造り直しました

画像の胴体側のブロックは、固定位置に自由度があるので、それ程問題にはならないのですが、気になると気になってしまいます。

この辺りは、個人的な性分なので、やるとなったらさっさとやってしまいます。

 

背面のエンジンブロックは、画像のポリパーツで可動部を造ってみようと思います

当初の予定では、ランドシップ時に背面のエンジンブロックは、分離した脚部の高さまで下げたかったのですが、設定や他の完成品を見ても、そこまでやっている物が無かったので、無理はせずに合わせる事にしました。

多分影響は出ないと思いますが、頭部の可動位置と合わせて、調整してみます。

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1/1000 アイアン・ギアー (第29回)

2022-06-23 01:10:17 | 模型改造

頭部のアンテナは完全にやり直しという事で、開けた穴を塞いで、真鍮線を打ち込める程度まで可動部を大型化しました

アンテナ側は既に真鍮線を通す予定で、穴を開けてしまったので、これをうまく活用する方法を考えました

見え難いとは思いますが、画像の左側にある様なポリパーツを挟み込んで、真鍮線で軸を造って可動させようと思います。

多分これで行けると思いますが、塞いだ穴の部分のプラパーツが固定出来ていないので、しばらく待ってから作業を再開します。

 

背面のエンジンブロックの裏側を塞いだので、見切り発射になりますが、リアアーマーの可動ブロックに接続部を造って、取り付けてみました

ランドシップ状態の位置は、高さも問題無く、予定した位場に持って行けます

可動ブロックと一緒に可動するので、変形に対してはこの方式で良いような気がしています。


WM状態に変形させた場合も、予定の位置に持って行くことが出来ます

ただしこの方式だと、腰を回転させる可動を追加したので、胴体部とエンジンブロックが別々の可動になってしまいます。

この後の工程で、取り付け位置を変更して、リアアーマーの基部も造り直す可能性がありますね。

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1/1000 アイアン・ギアー (第28回)

2022-06-22 01:11:27 | 模型改造

ちょっと忙しくなったせいなのか、安易に加工作業をして予想外の事になり、どうしたものか思案しています

上半身の再成型をしないといけないので、頭部・腕部・背面のエンジンを、それぞれ可動ブロックと一緒に造っていきます

頭部のアンテナを可動させる為に、頭部側に加工したプラ棒を差し込んで、1mm真鍮で繋いでと作業していました

1mm真鍮をプラ棒に繋げる段階で、プラ棒の直径が予想より細かったので、完全に千切れる状況になりました。

既に頭部側にはプラ棒用の穴を開けてある為、強度の問題を考えて、一度塞いでから別の方法を考える事にします。

 

気を取り直して、腕部の検討に入ります

掌部分は、キットのままではどうにもならないと判断して、ある程度造り直しますので、変形も含めて別作業とします。

まずは肩への接続と、肘関節及び変形方式を考えます。



 

パーツの形は良いと思いますので、なるべくこのまま使えないか考えていきます

上腕部は可動部ごと変形させないといけないので、可読軸は全体的に造り直す必要があります。

肘関節は前後可動の他に、回転も出来る様にしてみようかと考えています。


 

仮組状態で、変形時の位置確認をしましたが、肩部分に上腕部がピッタリ入るので、肘関節を上手く造れば、長さの調整はいらない感じです

肩パーツの内部を見ていますが、この部分にスライド用の溝を造ったとして、パーツの後付はちょっと無理っぽい感じがします。

現状は検討中なのですが、前腕部の先端で配色が変わる部分を境界にして、掌の伸縮機能を考える予定でいます。

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1/1000 アイアン・ギアー (第27回)

2022-06-21 01:06:33 | 模型改造

首と艦橋のパーツを造り始めています

腰から下の部分は、脛のロケットエンジン以外は可動と位置調整が出来る段階ですので、大体の調整と確認作業をしておく事にしました

ランドシップ状態を、上部から見た状態になります

全体のバランスとパーツ間の隙間は、これ以上やっていてもきりが無いので、この状態で決定にしたいと思います。

中央甲板はほぼ予定通りの形に落ち着いて、リアアーマーの中央の可動ブロックも、太腿の間に丁度いい幅で収まりました。

 

塗装すると分かり難くなるので、この段階で背面の状況を載せておきます

なるべく空間が出来ないようにしましたが、これ以上パーツを詰めると、可動時や変形時に支障が出ます。

ちなみに、他キットからパーツの流用はしませんので、新規ブロックは全てお手製になっています。

 

塗装時に再調整すると思いますが、現状でWM状態への変形は、問題無くスムーズに出来ます

画像の状態で、足底はベタ足で接地し、脚部自体も少し開き気味になっています。

画像では見えませんが、この状態でサイドアーマーと褌部分は、前後パーツが繋がった状態になっています。



脚部を可動させてみました

流石にこの段階で、フロントアーマーとリアアーマーは、15度程度可動させて開いた状態になっています。

足底のパーツは、予定以上に可動するので、この位の可動では接地面が離れる事は無く、全体の安定性は抜群です。


 

ここが苦労した点なのですが、リアアーマーの中央ブロックの腰側を、二重関節にしたので、腰ブロックに影響が出ない様にリアアーマーを可動させられます

脚部の動きが大きくなったので、膝裏とかを塞いでおいて良かったと、今更感じています。

脚部ですが、余り後ろに引くと主砲がぶつかりそうになるので、これはちょっと考えものです。

 

この部分はまだ調整中ですが、腰ブロックのロック方法は画像のパターンで行きます

前方はプラ材で段差を付けて、後方にはポリ材を埋め込んであります。

これで甲板の中央部を挟むようにして、塗装の剥げ等を防止しながらガッチリと固定出来るようにします。

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