ちょっと大き目に可動ブロックを造って、削ったり足したり、追加で可動部を付けたりして、やっとまとまった形になりました
最終的に、チンガード用に頭部の溝部分を数ミリ開口して、パーツのスライドをスムーズに出来る様に細工しています
色々と造ってみたのですが、画像の位置にチンガードが収まる様にする方式が、一番安定していました
当初は変形重視で、頭部の可動は考えていませんでしたが、どうせやるならと前後可動と回転は出来るようにしました。
そのおかげで、変形時にチンガードの位置との微調整が楽になりました。
艦橋のブロックは、最初に胴体部に収納された部分を、引き出してから倒す方式にしました
この可動部ですが、当初チンガードと頭部の双方を可動させて、位置調整をやろうと考えたのですが、このサイズでやるのは無理がありました。
可動ブロックを造っていると、その分のスペースが大きすぎて、全体のバランスが取れなくなります。
まだ微調整をやっていますが、基本的にランドシップ形態の位置は、画像のようになります
チンガード収納部分の胸部の穴ですが、これは現状ではこのままにしておこうと思います。
超合金魂等でも、完全に塞がっていないので、後々のメンテの事も考えて弄らなくても良いと判断しました。
背面のエンジンブロックは、パーツ自体が薄いので、本体側に可動ブロックを埋め込もうかと考えていました
並行して造っていた艦橋の、伸縮時の基部が同じ位置になってしまうので、こちらは背面側に造る事にしました。
かなり薄い可動部なので、若干斜めにして、ポリパーツも部分的に削って、余り出っ張らない様にしてみました。
胴体の回転ブロックと、肩部の可動部を造っていないので、今の内に艦橋の可動ブロックを載せておきます
胸部全体から見ると、まだかなり余裕がある様に見えますが、中央ブロックはギッシリ詰まっています。
大き目に造った可動ブロックも、ここまで来るのに上下部分を数回づつ、削ったり追加したりしています。
画像中央の赤いプラ棒は、艦橋ブロックの可動軸ですが、これと頭部の可動ブロックが重ならない様にするのに苦労しました
頭部の前後位置も、チンガードに干渉しない様に可動させないといけないので、都合三回程、基部ごと造り直しています。
実は、頭部のアンテナ位置も、ある程度は頭部の高さがないと、胸部に干渉して可動出来なくなります。
これは、今後同系艦を造る場合様に、パーツ構成と大体の位置関係の記録用に記載しています
この部分で一番難しいのは、チンガードのWM形態時での見栄えと、ランドシップ形態時に顎の部分に上手く収まるかになります。
結構悩むのが、艦橋がランドシップ形態の時に、どの角度まで傾いた方が良いのかという点で、これは映像作品で確認しても、どれが正解か判別出来ませんでした。