細かい部分を気にしながら作業していると、進行具合が悪くなってくるので、モールド等の処理と塗装関係は後回しとして、先に改造部分を進めていきます
股関節部以外の脚部全体は、現時点で一段落したので、このまま腰部のアーマーの可動を考えつつ、太腿の再成型をやっていきます
やるかやらないか悩みましたが、膝部分の開口部は塞ぎました
そのままにしていても、脛の外装部分の合いが悪く、全体的な見直しが必要だったので、ついでにやっておきました。
結構複合的な面の成型だったので、あちらこちらにプラ板貼って段差を調整しました。
前に記載したボールジョイントが出っ張って、ランドシップ時の安定が悪かった点は、画像の様な感じで受け軸を削って調整しました
脛外装の隙間調整も終わったので、脛前部の加工作業は終了です。
今気が付きましたが、脛後部のロケットエンジンの様なパーツを造っていませんでした。
先程気が付いた、側面のロケットエンジンとは別に、艦首兼足首の可動用の隙間に、画像の様なエンジンブロックを造りました
艦首兼足首がWM形態の時に、キットの外装部分があると邪魔になるので削り落としましたが、結構空間が空きました。
両形態で干渉しない構造で、ランドシップ時の見た目の事を考えて、ちょっと細工してみました。
腰部ですが、フロントアーマーは現状のもので決定として、それに合わせて各部を造っていきます
先ずはサイドアーマーに、溝の様なものがあったので、プラ板で塞いで整えてあります。
フロントかリアーのアーマーを、腰部の半円のパーツに取り付けてみないと、全体の位置取りが決まらないので、先ずはフロントアーマーの可動を検討しながら位置を計算していきます。
