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来世を楽しみに

2011-04-08 12:32:52 | 日記(~2023年)
また、深夜に東北地方で大きな地震があり、被災されている方々の心中を思うと胸が痛みます。

東日本大震災で被災された方々の中には、自分が助かってしまった事、
傍にいた人を助けられなかった事に罪悪感を持ち苦しんでおられる方も多いようです。

この震災で大切な人を失ったことの悲しみ・辛さだけでなく、
罪悪感と共に生きていくことの辛さは想像するだけでも胸苦しくなります。

どうサポートしたらその心の傷が少しでも癒せるのか…


もしかすると不快な内容になるかもしれませんが、私が思った事を書かせていただきたいと思います。

地震が起きる前の2011年3月1日のブログに書いていますが、
この度の震災でお亡くなりになった方々はそういう宿命だったのだと思います。
生き残った方々は生き残る宿命だったのだと思います。

真面目に生きてきたのに、なぜこんな惨いめに合うのか?
人を蹴落としてきた人が、なぜこんなに長生きするのか?

生きる事に理不尽さを感じた事はありませんか?
それはやはりそういう宿命なんだろうと思います。
(なかなかそんなに単純に割り切れませんが…)

「病気で死ぬのか?」「災害で死ぬのか?」「事故で死ぬのか?」「もしかすると、将来自殺してしまうかもしれない?」「もしかすると殺されるのかもしれない?」

自分はどうやって死ぬのだろうか、何歳まで生きれるだろうかなど考える機会や、
病気や死を小さい頃から身近に感じる機会がほとんどない環境だと、
歳と共に死という現実を受け入れることに抵抗を感じ、受け入れるまでに時間がかかります

受け入れられずに苦しみ、受け入れてなお苦しみ…
人には宿命というものがあることを知れば、苦しみも少しは和らぐのではないかと思います

実母が亡くなった時、なぜかまたいつか会えるような気がしました
たまに母のリアルな夢を見たり、
「前世療法」ブライアン・L・ワイス(著)山川鉱矢・亜希子(訳)
「前世と守護霊がわかる本」 あいはら 友子(著)
を読んで、ほぼ確信に近づきました

現世で深い縁があった人とは、過去にも未来にもつながっていると思うのです
現世ではもう母と会えないけど、来世ではどんな形で再会できるのか私は楽しみにしているところがあります

死んだら終わりではありません
今、日本中、世界中の人が被災された方々のことを祈っているように、
この度亡くなられた方々もあの世からも皆に笑顔が戻るように祈っていると思います