伊藤岳参議院議員 八潮市長表敬訪問

　７月の参議院選挙で埼玉選挙区で当選した伊藤岳さん。
県内６３自治体すべての首長さん訪問を進めている。
今日、午後、八潮市長大山忍市長を訪問。
私たち共産党議員団３名も同席。
１５分程の短い時間であったが、大山市長からの要望などを聞き取る。
市長も率直に市としての課題や要望を伝える。
国からの交付税不交付団体となっている八潮市。
市長は、地方自治体のやるべき仕事はどこも同じ、なのに不交付団体扱いはおかしいと。
伊藤岳さんも同調。
　懇談終了後、３人の議員団と市役所入り口で写真撮影。
次の自治体へ向かった。
　私はすぐ、自宅に戻り、２８日の土曜日に予定されている
地元後援会のもちつき・ミニバザーの打ち合わせ会議。
慌ただしい年末になりそう。

市役所玄関前にて伊藤岳参議院議員と。

「クモのイト」 しんぶん赤旗「学問文化欄」がおもしろい

　本日のしんぶん赤旗日刊紙の文化欄に「へぇー」
７面のシリーズ「学問はおもしろい」で京都女子大学教授、中田兼介氏が語るクモの話。
実に面白く興味深く読み進めた。
　クモは世界中で４万８０００種が確認されているが、おそらく１２万種はいるとのこと。
クモの糸で網を張るのは半分くらい。残りは地面を歩き回ったり、花の中で待ち受けたりして
獲物を取るという。
　ほぼ毎日網を張り直す、クモの糸はたんぽく質でできている、回収して食べて再利用している、
リサイクル率は９０％以上、クモは消化液を餌の体内に注入し、液体状になったところで飲む、
クモ類全体が１年間に食べるえさの量は４億から８億トン。昆虫の量は全体で１３億トンで
クモはそのうち３～６割を食べている計算に、など驚くことばかり。
世の中には面白いことに研究を注いでいる人がいるもの。
　日本共産党が目指す未来社会では、学問文化が花開く社会に、と謳っている。
折しも日本共産党の２８回党大会に向けて党綱領の一部改訂案が党内外で議論されている。
こうした普段の取り組みが次につながっていくのだろう。
　失礼だが、記事に登場した子どものような中田兼介氏の笑顔が素敵。
「昆虫が大好き」な子どもそのものの笑顔である。
翻って、学問研究を役に立つ、立たないで差別化し、予算を削る安倍政権の政策。
研究者の笑顔をつぶす政権の一刻も早い退陣を願うばかり。

岩槻城跡公園に立つトーテムポール。カナダの姉妹都市からの寄贈とのこと。
その大胆で豪快な彫りの迫力に圧倒される。

冬に咲く桜の花 野党共闘の深まりを実感

　岩槻に出かける。
今はさいたま市に合併したが、人形の町で有名。
終日会議。昼休み、隣接している岩槻城跡公園で
昼食弁当を食べる。日差しはなくどんよりとした空模様。
寒い中、元気に遊ぶ子どもたち。
　その公園の一角に薄桃色の小さな花を見つける。
近づいてよく見ると桜の花。「十月桜」と名札が。
この寒さの中で咲いている桜の小さな花に感動。
　今日の会議に参議院議員の伊藤岳さんが参加。
国会活動の様子を報告。野党共闘の深まりを日々実感しているとの話に元気をもらう。
県議の村岡さんの報告も、野党共闘で誕生した大野知事と県議会での
変化を実感させるもので納得。
いい話を聞いた一日。

ピントがずれていた！

お恥ずかしいが川柳一句「安倍政権 傲慢欺瞞 年を越す」

　臨時国会は終わったが、「桜を見る会」の追及は終わらない。
臨時国会ではとうとう予算委員会に出てこなかった安倍総理。
ぶら下がりの記者会見、本会議での一方的な答弁で
ことを済ませようとしたが、疑惑はさらに深まり、
識者によれば「完全にアウト」
つまり、公職選挙法違反、政治資金規正法違反で
総理大臣どころか、国会議員の資格もなし。
　もういい加減、年貢の納め時。
「安倍政権　傲慢欺瞞　年を超す」
しかし、逃がすわけにはいかない。
「正月に　季節外れの　桜咲く」
「桜散る　安倍もろともに　桜散る」
となりたいもの。
明日は一日、県の会議。

宵の明星が輝く師走の夕暮れ。

明日「憲法九条壊すな」スタンディングアクションＩＮ八潮 ５４回行動

今朝はどんよりとした空模様。
寒々とした一日。明日は雨か雪との情報。
今日は地元に「わがまち」だよりの配布２回目の予定。
２００枚ほど袋に入れて、各戸のポストに配っていく。
私にとっては運動不足の解消にもなり、それぞれの家の草花などを眺めながらの
行動は一向に苦にならない。
また、人と出会えば、いろいろな話もできて、顔見知りにもなる。
しかし、今日はこんな天気なのであまり人には出会わないか。
　明日は「憲法九条こわすな」スタンディングアクションＩＮ八潮」
５４回目の行動。
　来年度予算案が政府から発表された。軍事費は安倍政権になってから増加の一途。
「九条壊すな」の声を上げ続けることの大切さ。
「軍事費削って社会保障、福祉に回せ」の声は益々切実に。

雨が降っても槍が降っても行動は続く。