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大学入試 英語検定試験導入 延期し再検討が妥当では

2019年10月31日 | 日記
 昨日の衆議院文教委員会のやり取りがニュースで報じられていた。
断片的でしかないが、「身の丈」発言で窮地に陥った荻生田文科大臣。
発言は撤回し、謝罪したものの、民間の英語検定試験の導入は頑として譲らず。
 しかし、地方の受験生への対応は、試験会場も試験日程もまだ未定のままで
霧の中。こんな中で強行すべきでないとの野党議員の追及に、
最後は「仮に今のまま不安材料が続くのであれば」と前置きしながらも
検討せざるを得ない趣旨の答弁に。
 受験生のことを考えれば、公平性が担保されず、受験料の高額な負担など、
あまりにひどいやり方。
拙速な導入は止め、いったん立ち止まって再検討したほうが良いのでは。

近所のお寺の入り口付近にある六地蔵。享保十年の刻印が。西暦1725年。
間違いなければ、徳川8代将軍吉宗の時代。大岡越前守江戸町奉行が活躍していた頃。

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