昨日、八潮市の小中一貫教育「はばたき2024」研究発表会があった。
八潮の小中一貫教育は施設分離型で19年目。毎年その研究成果を各ブロックごとで発表。今年は八潮中学校、松之木小学校、潮止小学校の3校。
市議会議員にも案内があり参加。午前中は松之木小学校へ。各学年2クラス、支援学級2クラス。2年生の体育と5年生の国語の授業を参観。体育はマット運動。ゲーム感覚で、子どもたちがのびのびと運動しているのが印象的。
支援学級にもお邪魔して子どもたちの様子を見せてもらった。
午後からは八潮中学校へ。支援学級の道徳の授業、2年生の美術、1年生の体育(柔道)を参観。支援学級の子どもたちの活発な話し合いに関心。
3時から全体会。研究発表と講評。いつもやや物足りない思いに。子どもたちを返した後での短時間でのまとめ、ということもあるが、やや、整いすぎて気になるところ。もっとフランクに参加者から平場で感想意見など大いに出し合うなどあってもいいのでは。そのほうが研究授業を担当した教員にとっても参考になるのではないか。
そんなことを考えながら、朝から夕方4時半過ぎまで研究会を終えた。長い一日だったが、子どもたちや現場の先生たちに会える楽しみは何より。
八潮市立松之木小学校 玄関のイチョウが見事に黄金色に。青空とのコントラストが素晴らしい
八潮中学校4階から北西方面に秩父の山 武甲山が見える
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