学校給食の食中毒 教育長 市長がコメント

　昨日、「報道発表資料」として情報提供があった。
「市内小中学校における食中毒の発生に関する教育長・市長のコメント」

　この度、学校給食により食中毒が発生しましたことにつきまして、市内小中学校の
児童生徒や保護者の皆様、市民や関係者の皆様に多大なるご心配やご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
　健康被害を受けた皆様の一日も早い回復をお祈りいたします。
　市としましては、安全・安心な学校給食を提供するため、あらためて衛生管理の徹底を
図るとともに再発防止に万全を尽くしてまいります。
　令和2年7月3日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　八潮市長　大山忍

　この度の市内小中学校における食中毒の発生で、罹患した児童生徒、教職員の
皆様方には一日も早い回復をお祈り申し上げます。
　ご心配をおかけした全ての保護者、地域の方々に心よりお詫び申し上げます。
　今後、二度とこのようなことを起こさないよう安全管理につきましては万全を
尽くすよう努力してまいります。
　令和2年7月3日
　　　　　　　　　　　　　　　　八潮市教育委員会教育長　石黒　貢


　今朝の「埼玉新聞」にも掲載されていた談話。
「市や業者には今後の厳密な経過報告や対応を」求めている保護者の声も紹介されていた。
　当然のこと。コロナ問題で3ヶ月の休校、やっと学校が再開したと思ったら、今度は食中毒。
給食は中止でしばらくお弁当持参。保護者のみなさんの心配や大変さは察するに余りある。
　食中毒の多発するこの時季、全校児童生徒が持参するお弁当を安全に保管する体制は？
「給食が怖くて食べたくない」という子どもへの指導は？
　私も、市議会議員の立場から、安心安全でおいしい学校給食実現へ、
市民のみなさんと力を合わせていきたい。