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田中悌六 八潮が生んだ歌人で画家 与謝野晶子とともに

2022年10月30日 | 日記
 りらーと八幡公民館企画の文学歴史講座に参加した。
「与謝野晶子と千ヶ崎悌六 昭和の晶子を支えた八潮・足立の歌人画家」
と題した講演。
講師は足立区立郷土博物館 学芸員 小林 優 氏
 明治・大正期、潮止村村長として業績を上げた田中四一郎の6男として
生まれたのが悌六。旧制第二高等学校、東京帝国大学経済学部在学中から、
短歌を通して与謝野晶子・鉄幹夫妻と親密に。
以後、短歌誌「明星」の発行編集に携わり、鉄幹、晶子の最後も看取る。
画家としてもその足跡を残し、中川など八潮の風景を題材に絵画を残す。
足立の千ヶ崎家に婿入りし、千ヶ崎悌六に。
 全く知らなかったので新鮮な講座であった。会場いっぱいの参加者で盛況であった。
悌六学生時代の歌「中川の 渡し板の踏む音に 似てれば泣き 渡る吊り橋」

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