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防衛省 自衛隊の暴走

2024年04月13日 | 日記

 沖縄のうるま市内に自衛隊の訓練場建設計画が持ち上がり、地元住民は寝耳に水、保守も革新もなく地域挙げて反対運動が。ゴルフ場跡地を訓練場にするとの話だが、地元には説明もなく、周辺には学校などもあり、住民が反対するのは当然。地元挙げての猛反対に防衛省はとうとう「計画撤回」に。

 自衛隊幹部が靖国神社に集団で参拝していたことがしんぶん赤旗が報道。「私的参拝」と弁明していたが、公用車を使い、部下を引率しての参拝。政教分離を原則とする日本国憲法に違反する行為。許してはならない。

 東日本大震災などから、災害支援に奮闘する自衛隊に感謝の声が寄せられ、国民の自衛隊に対する賛辞が広がる中、「旧帝国軍隊の思想」が自衛隊内に蘇りつつあるのか。自衛隊の暴走を止めること。

 しかし、岸田政権は軍備増強まっしぐら、米軍とともにアジア、世界の国際秩序維持の同盟強化路線を突き進む。その先には中国、北朝鮮、ロシアなどとの軍事的緊張関係ただなかに日本を引きずり込んでいくことに。

 ある日、突然、「米軍、自衛隊が東シナ海で中国軍と戦闘状態に」などと言うことが現実味を帯びつつある昨今。アメリカ議会での岸田さんの喜色満面の演説は、「どこまでもアメリカとともに」を表明したことにすぎない。自衛隊員の命は? 沖縄の人々の暮らしは? 平和は? 岸田さんの眼中にはない?

 独立国家として自主性のない自民公明政権の支配が続くことは、日本の不幸。

水元公園内の小さな人工の滝と桜。ここにには体長50㎝近い巨大な鯉がうようよ。

モミジの新緑も美しい。水元公園にて。


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