こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

今日の短歌「燃え盛る 炎のごとし ウイルスは 人場所時を選ばぬ恐怖」

2020年11月15日 | 短歌 俳句 川柳
 新型コロナウイルス感染は広がる一方。
一日の感染者数は過去最多を更新。
八潮は11日の二人の感染者判明で85人目。
しかし、この4日間は感染者なしに。
このまま、感染者なしでいてくれれば、と願うが。
そうもいくまい。
 明日は12月議会の議案説明会。執行部による議員全員への説明。
午前9時より。その後、コロナ関連のこの間の施策の説明、学校給食に関する
経過報告もある予定。午後も別の会議が予定されている。終日の会議。
今日の短歌
「燃え盛る 炎のごとし ウイルスは 
         人場所時を 選ばぬ恐怖」(いけや暁)

炎のごとき夕焼け。


日本学術会議6名の任命拒否 アメリカ、イギリスではありえない話

2020年11月15日 | スケッチ
 菅政権による日本学術会議会員6名の任命拒否問題。
昨日のTVの報道特集では「アメリカ、イギリスのアカデミーではありえない」との報道。
アメリカでは200億円余の税金を投入、
イギリスでも日本の10億円よりもはるかに多額の税金を投入。
しかし、人事に口をはさむことはありえない、とのこと。
 これが国際基準。そもそも「税金を投入しているから口を出しても当然」
などと言う菅総理や自民党の幹部たちの感覚がおかしいのでは。
 八潮市でも町会自治会や市民団体、ボランテァ団体などに多くはないが、
市民の税金を投入している。だからと言って町会自治の役員人事が気にいらないと、
就任を認めない、などと言うことはありえない。
 自分たちの言うことに異を唱えるものは排除する、という民主主義にとっては危険な考え。
決して許してはならないこと。
 菅総理にいま、求められていることは、遅きに失したとはいえ、推薦された6名を会員に任命し、
この問題を終わらせること。これ以外にないのでは。