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小池晃参議員の追及に メモを渡されての答弁ばかりの菅総理 「自助」はどこへ?

2020年11月06日 | 国会
 今日、参議院予算委員会の質疑。
午後から、日本共産党小池晃参議員の日本学術会議問題の質問。
小池晃議員の鋭い追及に、しどろもどろの菅総理。
ほぼ答弁不能に。答弁を求められる度に、後方から駆け寄ってきた秘書官?事務方?
からメモを渡され、耳元で説明を受ける菅総理。
 答弁に立ってメモを読み上げるが、小池晃議員の質問とかみ合わない。
議事は度々中断。「自分の言葉で答えないから」「そんなことまでメモで応えるの」
「自助はどうしたの?」と質問者や委員から言われる有様。
このやり取りを見ていれば、誰でも「この人に一国の総理を任せておいていいのか?」と
思わざるを得ないのでは。
 夜7時のNHKのニュースではこうしたやり取りは見事?に編集され、
菅総理が小池晃議員の質疑にきっちりと答弁したかのような放映。
さすが?NHK! と言いたくなる。
 臨時国会は会期も短く、とにかく乗り切っていくとしても
新年早々、始まる通常国会は、この調子ではとても乗り切れないのではないか?
私が思うほどだから、自民党、政府部内でも不安の声が湧き上がってくるのでは。
 解散総選挙は意外と早いかも。