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「保健所の増設と機能強化を求める意見書」全会一致で採択  拙句「ビワの実の・・・」

2020年06月19日 | 議会
 昨日で八潮市議会6月定例会が閉会。
市長から提出された25議案は日本共産党市議団も含め、全員賛成で可決。
 議員提案の意見書・決議は3件。
そのうち、日本共産党議員団が提出した「保健所の増設と機能強化を求める意見書」は
全会一致で採択。八潮の議会としては、日本共産党議員団が提案した意見書が
採択されるのは極めて珍しい出来事。
 年4回の定例議会では、各会派からその時点での国政、市政に関する意見書が提出される。
日本共産党議員団(3人)と市民と市政をつなぐ会(1人)が提出した意見書は、
内容はどうであれ、ほぼ、平成クラブ(自民・保守系9人)と公明党(5人)の反対で
不採択になるのが通例。「どうして?」と思うことがたびたび。
 内容よりも「とにかく共産党の提出した意見書には反対」的?な対応がたびたび。
党派間の思惑はあるにしても、あまりに露骨な対応はみっともないのでは。
今回はそうした党利党略?が通用しなかったのかも。
今後、改善の方向に動くのか、注目。

 今議会はコロナ感染防止のため、議場も出入り口を開けたまま。
休憩時間に開放された議場横のベランダに出てみると、
市役所敷地の北側の端にビワの実がたわわに。
市長と並んで「美味しそうですね」と、しばし、論戦も休憩。
 そこで拙句「ビワの実の 輝きてあり 梅雨寒に」 暁