こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

師走山岳展望 忙中一時の安らぎあり

2018年12月29日 | 日記
 車を走らせる。建設ラッシュのレイクタウン手前から
西の空の下に遠く山並みが見える。
その右手端のピラミッド型の山容は秩父の武甲山。
秩父セメントに山の半分を削り取られて無残な姿になっているが。
三角の山容はなかなか。
そこから左に南に山並みは連なる。奥秩父の山々から一番左端、
南側に武甲山と対をなすように三角錐の山がある。大山である。
丹沢山系の最もポピュラーな山、昔から信仰の山として栄える。
「大山詣で」は江戸時代から。武甲山から大山までおよそ60キロの山並み。
その中央に高くそびえる富士の山が、風景に一段とアクセントを添える。
直線距離にして120キロ以上。確かにその存在感はここ埼玉南部からも秀逸。
師走も押し詰まった、関東平野からの遠望。忙中一時のやすらぎ。
明日は30日、まだ、片づける仕事が残っている。もうひと踏ん張り。

これは東京都庁25階からの展望。奥秩父の山々と富士が大きく見える。