

1833年、商売繁盛、家内安全を祈願する神事として始まり、京都伏見稲荷祭りの形式を伝える。大人が担ぐ神輿が3種類があり、3基の子ども神輿が町内を「よいやさ!よいやさ!」と威勢良く練り歩く。見た目にも重量感たっぷりな神輿は1トンあり一基を48人で担ぐ。また3つの獅子と5つの踊り屋台が町内を賑わせる。

町にはいると木の香りがする井波は、彫刻の町だ。
井波八幡宮の歴史は明徳四年(1393年)に遡ると云われ、現本殿は一間社流造りの社殿であり神輿も井波彫刻による井波の宮大工の手による。
祭の前後に神輿に魂を吹き込んだり抜き取ったりするのを見れたのは貴重だった。その宮司に元衆議院議員綿貫民輔氏。

獅子舞は神輿の露払いとして悪魔、災厄の退散の役を受け持つ。
[←瑞泉寺前]
井波の獅子舞は4人ほどがあやつる百足で、多種な型を子供や幼児が演じる。
獅子をいたぶるので見て飽きず楽しい。井波の獅子舞が一番と思えた。


子供が舞う屋台↓も撮っていた。よく調べると、踊り屋台1基とお囃子屋台4基に区分されている。





余談ですが、最近富山で食中毒が出てますがお気をつけ願います。私も生レバ等は大好きですが怖いです。社長の逆ギレ会見も腹立たしいですが。
ちゃいましたね。
感動しました~
東北地方にもこのような伝統的なお祭りがあったのでしょうけれど、大震災で当分の間は見ることが出来ません。
来年或いは再来年には復活できるように、政府は全力をあげて各市町村の復興を支援して欲しいと思います。
ムカデの獅子をはじめて見たばい
二人で舞っても調子をあわせるのが難しいのに4人も入ってると大変そう
バイバイ (^π^)/~~~
いい雰囲気が出てます、やはり祭りは田舎の祭です。
富山は、20年前は自民王国でした。綿貫氏をいろんな会合で見ました。
稚児舞の儀式は、きょう
古式ゆかしい風情は珍しく、その筈で国指定重要無形民族文化財なのです。
〝てんぽ〟の方言を教えた新潟の転校生は、お転婆娘ではありませんでしたか。
「よい野菜」は、新潟なら地産地消できますね。
井波の名水で育ったサトイモは、とりわけ柔らかく粘りがあり、独特の甘みがあり
名産でした。
井波の神輿は、町内を「よいやさ!よいやさ!」と威勢良く練り歩きます。
いまやトマトは、年中食べられる食材になりました。
ブログの最下部に置いた「TOYAMATO」は、どことなくトマトを想像させますが、真意は
転勤先の富山と住んでいる大和を掛けています。
「西洋十二単(せいようじゅうにひとえ)」は、平安調的な名です。「西洋金瘡小草
(せいようきらんそう)は金襴緞子をも連想させ、いずれもきらびやかな語呂です。
富山の祭は、今日で4日連続しました。この元気が東北にも届くはずです。
井波のムカデ獅子舞のバリエーションはたくさんあって観ていて飽きなかったです。
幼児も何がなんだか分からぬままに獅子舞と隣り合わせにしているだけで頬笑ましいです。
大抵の祭は、夜に威勢よく暴れます。
宵に、夜高祭は喧嘩するし、明日の曳山は提灯を飾りつけます。
富山でも、これほど祭が多いのですから、日本国中では祭だらけです。
宵にやるけ「よいやさ」なのかの?
バイバイ (^π^ゞ~~~
鷲谷芝嵐さんは、「よい野菜」なのではと解釈してました。
よい野菜と申せば、「つくりもん祭」が富山県福岡で野菜を材料にして様ざまなものを
作る祭があります。新しい祭りと思うでしょうが歴史ある祭りです。秋に公開予定です。
乞、秋祭