病院デジタル化

ｉｉｎａ家は、年末年始に３件ずつつの６トラブルが発生し落ち目の三度笠。
車廃車の方向、ネズミ出没とつづき、ネズミをシャットアウトさせて一安心していたら、一難去ってまた一難。
こんどは、かみさんが病に。

健康保険証を国がマイナンバーカードに移行したタイミングで発症し、病院で利用価値を認めたので体験談をまとめてみた。
なるほど、サイバー攻撃を受けた総合病院が人手で対応し切れずに休診したのもやむを得ぬと実感した。
大勢の患者処理を、人手でさばくことからデジタル自動処理している。
初診は、受付でマイナンバーカードを健康保険証と認識させる。
受付嬢から当該科に振り分けられ、指定科前で順番を待つ。診察を受け「診察終了後の案内票」をもらう。

医療費の支払いは医療費精算機で行う。 案内票のバーコードを精算機にかざす。 あるいは、診察券を挿し込む。 料金が表示されたらカードまたは現金で決済する。 入金確認後に、領収証や次回の外来予約票が印刷されて出てくる。 再診には.右の再来受付機に診察券を挿し込む。 指定科と受付番号が印刷されて出てくる。

駐車も入庫から料金支払いを済ませ、出庫まで次のとおり。
駐車券がないので、出入口でもたもたすることはない。運転席と手続き箇所が離れ過ぎで下車して対応することもなくて済む。
ゲートに遮られることもなく、車を空いているスペースに駐車する。

出庫前に精算機で現金またはカード決済する
自分の車輛ナンバー４桁を入力する。
映し出された自分の車を確認する。
次に、領収証QRコードをかざすと料金が表示されるのでカードまたは現金で決済する。

後は、何のさまたげもなく出庫できる。


紹介されたマンモス総合病院は、患者が驚くほど混み合っており、デジタルを介さなくてさばくのは不可能であろうと、つくづく思わされた。