龍口寺前を江ノ電のチンチン電車が通る。
いつも見慣れた光景なのでしなかったが、藤沢⇔鎌倉を走る江ノ電が人気なので初めて記事にした。
これも悪くない。
龍口寺(りゅうこうじ)は、刑場跡に建てられた。
文永8年(1271年)に日蓮が、此処で処刑されそうになった。
その後延元2年(建武4年、1337年)に日蓮の弟子、日法がこの地を「龍ノ口法難霊蹟」として敷皮堂という堂を建立し、自作の祖師像(日蓮像)と首敷皮を置いたのが龍口寺の始まりと伝わる。
奥が江の島
片瀬江ノ島駅前の上の橋上に飾られている。
終点の小田急片瀬江ノ島駅のホーム
弁天橋の手前
飛沫を浴びる富士を撮ったポイントが此処と思わせぬ穏やかさ
穏やかな相模湾で憩っていますね。
このような素晴らしい眺望の場所では、時の経つのを忘れそうです。
暖かい春にはこの場所で一日のんびりしたいですね。
龍口寺と日蓮上人とのかかわりが御由緒でよく分かりました。
伝説とはいえ、仏法を極めた人には神がかり的な何かが存在していると言うことなのでしょうね。
龍口寺がある腰越駅あたりの街並みも絵になりますね。
かつてボクが撮った風景もよろしければご覧ください。↓
http://blog.goo.ne.jp/kaichi70/d/20100302
http://blog.goo.ne.jp/kaichi70/d/20101120
日蓮処刑時のお話し覚えています。
江ノ電
乗車した事は有りませんが・・・
ゆっくり走る電車が古都に似合ってますね
こういう写真なら撮りたくなりますが、路上を走るチンチン電車は見慣れた光景ですから、いままで撮るのを避けてました。
ところで、ブログアドレスに 日時を使って表示する方法があったのですね。φ(..)メモメモ
左様であるなら、今朝の記事を
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/58f8f8f6230dae058246ee15ce35d833
と長くせずとも、次のように12月29日を挿入して表示できてしまい、短い分 簡潔でgoodです。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/d/20141229
冬を越せぬ者も、都会では身を隠す暖かい場所があるらしく 越冬できるのですから、 少しずつ全国に分布とは困った
訪問者たちです。
マンモスも、アフリカを出て食べ物を求めて極寒のシベリアを含む世界中に進化を果たしたのですから、あなどれませぬ。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/326e64a6cf597544baec9c8a45a47720
>観光客でしょうか?それとも釣り人でしょうか?
岩場にいるのは、ほとんどが釣り人です。
手前の白服の2人は女性の観光客で、岩場を歩いて貝殻や海藻を珍しそうに探していました。^^
後に瀧口寺となる処刑場で、日蓮がまさに処刑される寸前に雷が刀に落ち、斬首を免れたのでした。
この話が伝説になってますが、あれほど自己顕示欲の強い日蓮本人はどこにもそのことを書き遺していません。
そのことから、いまでは後の時代に脚色したものであろうと評されています。
日蓮が処刑されそうになったのが、瀧口寺だというのもはじめて知りました。
江ノ電に乗ってお寺回りをするのも楽しそうですね。
西新井大師は、仕事で下車し詣でました。こどもが指にいぼが出ていたので、塩地蔵の塩をつけるといぼが取れました。
お礼に塩を倍にして返すのですが、まだ果たしていません。m(_ _)m
柿の木坂には柿があったでしょうし、三軒茶屋には茶屋が三軒あったのでしょうね?
権之助坂の名となった権之助さんに、幕府は無慈悲な仕打ちをしたものです。哀!
>第二京浜の起点は五反田、終点は多摩川
そうですか。桜田門から五反田を経て多摩川を越して川崎―横浜に向かうと思ってました。
第一京浜は、品川駅からJR東海道線の南側を走る東海道線ですが、横浜を経て戸塚辺りから第二京浜ルートに
合流するイメージなのでしょうか?
瀧口寺から富士山が、曲線の浜辺越しに美しく眺められます。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/03176cafd7ad29d460708b9a6e961436
と言われますが、私なんかにとっては憧れで一度は乗ってみたいと思っています。鉄道マニアではありませんが、江の電は絵になりますね。