ミュージカル

ミュージカルというと、普通に話している最中に、突然唄を歌いはじめたり踊り出したりするのを不自然と嫌がる人もいるが、それが約束事だと思えばよい。

先週観た「マンマ・ミーア!」は、底抜けに明るかったが、同じく「踊るマハラジャ」(インド映画)は凄く長い長編でたのしかった。

逆に、身の回りのものの音をｄａｒｋなリズムに昇華させたのが「ダンサー・イン・ザ・ダーク」。
「屋根の上のバイオリン弾き」も哀しい終りが用意されていたが、男臭い踊りと家族愛の物語りだった。

衝撃的だったのが、現代版ロミオとジュリエットの「ウェスト・サイド物語」であり、
キリストの最後の７日間を描いた現代劇風な「ジーザス・クライスト・スーパースター」。なにしろジェット機まで現れた。

iinaのミュージカル・デビューは、リバイバルされた「マイ・フェア・レディ」を姉に連れられて観た。
いまでも、妖精オードリー・ヘップバーンのきらびやかな王道をゆくミュージカルと思う。

最近では、「ドリームガールズ」、「プロデューサーズ」、「オペラ座の怪人」を観た。




いままでに観た映画を、思い起こしてみると、・・・

小学校の講堂で見た「オズの魔法使い」。
なるほど、ミュージカル初体験はこの映画のようだ。意識して観たのが「マイ・フェア・レディ」だ。
サウンド・オブ・ミュージック、メリー・ポピンズ、シェルブールの雨傘、ラマンチャの男、シカゴ。
つい最近では、「南太平洋」を中古ＤＶＤ300円で観た。

アカデミー主題歌賞を受賞したバーバラ・ストライサンドの「スター誕生」は、音楽が一杯だけどミュージカルではないようだ。

日本のは、
劇中で歌うまた旅物の高田幸吉とか美空ひばりの映画は、ミュージカルといわぬから、「狸御殿」？くらいか。

かなり観ている。



きょうのできごと・・・

１２０７年の今日、浄土宗の開祖法然75歳が讃岐に流された。没はそれから五年後の１月２５日。
生誕・高見順1907（作家）。没・雪舟1506（禅僧－画家）、ルター1546（宗教家）、ミケランジェロ1564（彫刻家）。


日 付　　 　閲覧数 　アクセスIP数 　　gooランキング
02.18(水) 　1837 PV 　　298 IP 　　　　- 位 / 1185834ブログ