三度のメシより…イタグレびっちゃん☆

イタリアングレーハウンド(イタグレ)わさび(♀)の大百科

【骨折後41日】ごめんね、びっちゃん…

2008年02月16日 | 骨折&皮膚トラブル
3本足で歩いていた理由…。
それはずるむけの悪化でした…。


ギブスの内側にできてたずるむけ。
バンソウコウで回復傾向にあったので、前回の通院時には、バンソウコウを外してギブス内開放系で治療することになりました。

その翌日、カジカジした包帯の巻き直しに訪れた際、巻き直してもらっただけで、傷口のチェックはされませんでした。ワタシも要求しませんでした…。
結果的に、これが悪化させることにつながりました…。

傷のずるむけは、また骨まで達してたので、ホチキス留めの施術。
わさびにまた「ぎゃいーん!!」という悲鳴をあげさせることになってしまいました…。。。


皮膚が弱いことはわかってたはずなのに、『昨日の今日やし…』って油断が、結果的に悪化を招きました。

3本足には理由があります。
手間を惜しまずケアしてもらうよう、飼い主が要求していかないといけない、とわさびが教えてくれました。

ごめんね、びっちゃん…。『痛み』のわからない飼い主に反省です…

バレンタインデー

2008年02月15日 | わさびのつれづれ…
昨日はバレンタインデー。
我が家の男性に、ワタシからはエール・エルの生チョコを、わさびからはジャーキー(人用)のプレゼントです(^^)。
当のダンナ様は、予想どおり、

「びっちゃんにもジャーキー買うたる

とごきげんな様子♪
よかったね~(^.^)

一方の生チョコは…というと、彼が食べる前にちょいといただいてたので、

「あれ?!何か足りひん!

と怪訝そう。

ドンマイ×2♪

 『お返しよろしくね♪』

取扱説明書メーカー

2008年02月14日 | わさびのつれづれ…
こんどはこんなのができたみたいです♪
おもしろいので、やってみました(^^)
 一本背負いしてみようかな?(笑)



わさびさんの取扱説明書

わさびさんをご使用する際には以下のことに気を付けて下さい。
ところどころパーツが取れやすくなっておりますので、ご注意下さい。
近くにロウソク等の炎が発生しているものを置かないで下さい。動作がおかしくなる原因になります。

--------------------------------------------------------------------------------
また、わさびさんを以下の場所でご使用にならないよう気を付けて下さい。
わさびさんの家

--------------------------------------------------------------------------------
わさびさんが故障かな?と思われる場合は以下のことを試してみて下さい。
まれに、一本背負いで直ることがあります。

それでもわさびさんが正常に動作しない場合は。
背中に記載の製造番号をお控えの上、当社までご連絡下さい。

http://u.p0k.net/torisetsu/



【骨折後38日】いたずらの果てに…

2008年02月13日 | 骨折&皮膚トラブル
ごきげんに4本足で歩き回り、ギブスは補助的につけているだけで、順調に回復傾向にあることがわかった昨日。
包帯の巻きなおしの間隔も頻繁でなくていい、と言われたのですが、今日また病院直行に!

…というのも…

家に戻ると…
 

ギブスの中の脱脂綿を出しちゃってます。

ソフトエリカラをしているものの、足の先端には届いちゃうのです。。。


モニターチェックしてみると…

 14時ごろからカジカジ…

 まだまだカジカジ…

小一時間、カジカジを堪能されたご様子。。。


帰宅後、病院へ直行!
巻きなおしてもらいました。

脱脂綿が多いことで、ずれやすかったギブス。
綿の量を減らし、ギブスとテープを直まきしてやることで、様子を見てみることになりました…。

足先端はカジカジできないように、テープでしっかり固定。
ただ、また上部のギブスが皮膚に当たって擦れやすくなってるので、悪化しないようによく見ておく必要がありそうです。

また少し3本足傾向。
慣れてないからか、巻きなおしたことによりどこかが痛くなったのか、様子見してみます

【骨折後37日】先生も慎重?

2008年02月12日 | 骨折&皮膚トラブル
包帯を巻きなおしに行きました。
前回、ギブスの内側も擦れて、肉がえぐれたような状態になっていたんだけど、今日見てもらったら、いい感じに盛り上がってる、とのこと。
以前のずるむけに比べて、閉鎖系な割に、回復が早かったので、ほっと一安心。

包帯を巻きなおしてもらうたびに、包帯テープの模様の多さに驚いちゃいます。
今日は星柄です
少し模様が入っているだけで、少し明るい気分になるから不思議です。


最近のわさびはずいぶん調子がいいのか、跳んだり跳ねたり…。
しっかり4本足を使って、骨折前のように動き回るようになりました。
こないだの手術の際に、残っていた乳歯を2本、抜いてもらい、すべて永久歯に生え変わったので、ちょっと固めのチューイングガムをあげてみると…

 『がじがじ…』

手を使って、獲物(?)を押さえて、がじがじできるようにもなりました。
そんな些細なことでも、回復のきざしを感じます。


ギブスもほとんど補助的につけてるだけとのこと。

「もうほとんどいらんのやけど、もう少しつけときましょ」

先生がすごく慎重に様子を診てらっしゃるのがよくわかります。
他の犬とイタグレってやっぱり違うのかもしれません。

抱っこ散歩

2008年02月11日 | 骨折&皮膚トラブル
今日はお天気がよかったので、近くのランまで抱っこ散歩に出かけました。
通院以外で、久しぶりのお外。
耳をぺったーんにして興味津々です



スリングの中から、ランのワンコたちを眺めてます


 「お鼻が黒いんじゃないのよ♪」

日差しがぽかぽかしてたので、スリングの中でもじっとしていてくれました。


しばらくすると、イタグレくんがやってきました!
1歳2ヶ月のサスケくん♪
がっちりした体型はさすが男の子。
スリングの中からではありましたが、鼻を寄せ合って、仲良くしてました。
久しぶりのワンコ交流

走りもさすがイタグレ!!って感じの風を斬るようなシルエット。
わさびもあんなふうに走りたいんだろうなぁ。。。
 「いいなぁ」


最近ゴキゲンなので、家の中でも走り回ろうとします。
早く全力疾走するわさびの姿をみたいものです



ひじのずるむけ 観察記録

2008年02月09日 | 骨折&皮膚トラブル
今日は、リアルな画像たっぷりです。
グロい?ものもありますので、苦手な方はお避けください。

骨折部分の骨の負担を少しでも和らげるために、ギブスは肘の出っ張った部分まで覆うものでした。
ところが、退院から数日後、3本足で歩くようになってしまいました。
ギブスをはずしてみると、この肘の部分がずるむけだ、ということでした。
手術から2週間程度。
動くたびに擦れていって、しまいにはずるむけ。
手をつけることを嫌がるほど悪化したとき、ずるむけは骨まで達してました。

折れた部分への負荷が心配だけれども、これ以上このずるむけの皮膚をほうっておくわけにはいかない、ということで、
ギブスは短く簡易的なものにし、肘は包帯をまくことになりました。

 1月25日

悪化がなくなったからか、次第に手をつくようになり、不器用ながらも4本足で歩くようになりました。

ところが、今度はその部分から血がにじんできました。

そこで、もう傷口は開放系にし、軽く包帯で覆うだけに。

 1月27日

 1月28日

でもとれちゃう(とっちゃう?)ので、まったくの開放系に。

 1月29日

開放系にすると、乾燥するのでかさぶたができます。
こんな大きいものが取れました。(比較対象がないのでわかりませんね
 1月31日(かさぶた)

しかし、かさぶたはできても、なかなか肉が盛り上がりませんでした。


高カロリー食に心がけ1週間。
 2月9日


時間も経過してますが、こんなに傷は小さくなりました。
肉は順調に盛り上がってるようです。
でも、毛はまだまだ生えてきそうにありません、、、というかもう生えないかも?



朝のわがままびっちゃん?!

2008年02月08日 | 骨折&皮膚トラブル
さみしがり屋で甘えたなびっちゃんは、すぐに「きゅーん」と鳴いて、人のそばに来ようとします。
でも、留守番のときは、「お留守番!!」と目をしっかり合わせて言い聞かせ、誰もいなくなるのをちゃんと見届けさせているので、問題はありません。
(しつけ本的には間違っているやり方ですが、しつけ本とおりに、そーっと出て行ったときのほうが、我が家は大惨事になっていることが多かったので、ウチではそのようにしているのです。)
ただ、人がいることがわかってるのに、わさびをそばに来させない(来させられない)、というときがやっかいなのです。

今日は、私が出て行った後、「きゅーん」と言っていたようですが、ダンナさまは無視しつづけました。
しばらくしたら諦めて寝るか、オイタをはじめるか、、どっちかのパターンがですが、今日は…。

あきらめた…と思ったら、ギブスをカミカミして中の脱脂綿を散乱させていたそうです。
すねてオイタをはじめちゃったようです。

まだ3本足傾向がおさまっていなかったわさび。どうやら、ギブスの境目の部分(内側)の皮膚が擦れて出血していたようです。エリカラをつけていなかったので、自分でギブスを外してなんとかしようと思ったのでしょうか。

あわてて病院に連れて行き、処置をしていただきました。
週のあたまに「痛がっていても、気にしなくていいですから」と先生に言われたので、そのまま様子をみていたのですが、やはり3本足で歩くのには理由があったようです。
エリカラをつけた上で、こまめに包帯を巻きなおし、皮膚の様子を見てもらったほうがいいのかもしれません。
イタグレの皮膚は本当にデリケートです。


マズルの部分が長いイタグレちゃん。
市販のドーナツカラーでは幅が足りなくて、傷口に届く状態でしたので、即席ではありますが、私がもう一重輪っかを縫い付けました。



見た目は不細工なんですが、これでしのごうと思います。


【骨折後32日】わさびの栄養療法

2008年02月07日 | 骨折&皮膚トラブル
退院時、獣医師の先生から「スキムミルクをあげるといいですよ、カルシウム豊富ですからね」と言われました。
犬のサプリメントについては、要・不要…いろいろ意見はあるようなんですが、うちはとりあえずサプリメントをあげることにしました。
1/20の日記にも書いたように、カルシウム・ビタミンK・イソフラボンを特に重視したオリジナルサプリ!(単なる粉(笑))をあげています。
もともとドライフードの食いつきが悪かったのですが、人が食べてもおいしい粉のおかげか、がっついて食べてくれます。

こないだレッスンのない土曜日に、近くの大学の図書館に行ってきました。
ここは栄養学部のあるところで、人用ではありますが、何か有益な文献があるのでは?と思ったのです。
普通、床ずれ(じょくそう)などの栄養療法は二の次なので、なかなかいい資料が見当たらなかったのですが、一つ、気になる情報を手に入れました。

[必要エネルギーは(~中略~)骨折でも15%以上増加する](新臨床栄養学 より)


骨折由来の創傷治癒のために、必要エネルギーが増加する、というものでした。

早速、高エネルギー・高たんぱくを意識した食事に切り替えました。
…といっても、単にフードの量を増やすのと、高たんぱく源として『手作り鶏ささみジャーキー』をトッピングしてやっただけですが…(^^;)。

人と犬。
栄養学的なアプローチは多少違うとは思いますが、とりあえず試しています。

今のところ、肉の盛り上がりがよくなってる気がします。
思い込みかもしれません(笑)

ただ、ちょっとエネルギーを摂り過ぎてるかもしれません。。。
退院時、4Kgだった体重が、今、うちのアナログな体重計で4.5Kg!!
あばらは見えなくなって健康的にみえるようになったけど、首が太くなったような…。
体重増加も骨に負担がかかりそうなので、ちょっと控えめでいこうと思います(^^;)。

(わさび)「ちょっと首きつくない?」




【骨折後31日】ハッスル、ハッスル!

2008年02月06日 | 骨折&皮膚トラブル
左足が痛いのか、昨日もまだ3本足で歩いてたわさび。
「気にしなくて大丈夫です」と先生は言ってたけど、今朝も3本足歩行ぎみ。。。
なんでだろ??

留守番後のわさびは、なぜだか大ハッスル!
でも、ビミョーに4本足使ってるので、気分はよくなったのでしょうか。

帰宅後、留守番モニターをチェックしてみると、ほぼずーっと寝てたようです(^^;)。
元気がありあまってるのかな?

元気が有り余ってるので、ちょっと歩ける範囲を広げてやると、すぐにオイタをはじめます。
写真は、ビニール袋を引っ張り出す、の図。。。
引っ張り出すだけなら、まだよかったのですが、なぜだかハイテンションなので、ちょんちょん跳ねながら遊びます。
やばいっ!!と、すぐにケージへ強制送還。。。
療養中もやっぱりじっとしてくれません。。。

しっかり寝て、早く治して~!!(>_<)