三度のメシより…イタグレびっちゃん☆

イタリアングレーハウンド(イタグレ)わさび(♀)の大百科

足を積極的に使いたい…

2011年11月30日 | 関節変形に伴う理学療法的アプローチ
興味津々な おちり


先日、病院で診察を受けてきました
マッサージは継続しているものの、足の太さに変化はなく、むしろやや細っているところもあり、測定誤差…といえるものかどうか…というところです
再びレントゲン撮影してみたところ、前回(1ヶ月半前)と比べて、やや骨の細さとプレート接触部分の不具合が顕になっていました。
ただし、前回、同じプレート面(角度)に対する撮影をしていなかったので、単純な比較ができないところですが、いい状態…とはいいがたく、筋量アップを早急にはかりたいということに変わりはなさそうです。

実際、骨への栄養補給面に問題がありそうですので、単純にプレートを外せば解決する、ということでもなさそうです…。
プレートの支えがなくなることで、再骨折のリスクはぐんとあがります。
ともすると、日常生活(ちょっとした段差を降りる、など)の衝撃による骨折も想定され、私たちとしても、どちらを選択すべきなのか、非常に悩ましいところではあります。
ただ、今は骨を支える筋量をアップすることに重点をおきましょう、ということで、プレートと骨との親和性については、しばらく様子見の状態を続けます。


筋量をアップさせるにあたり、先生から、思い切った提案がありました。
「ノーリードで走らせてみてはどうですか?」

まだちゃんとした4本足での歩行ができていないびっちゃん。
ゆっくりとした引き綱散歩でじっくり足に負荷をかけたいところなのですが、ゆっくりした歩行では、足をかばってしまって、3本足傾向になります。
ところが、ちょっとテンションがあがって、早足か駆け足くらいになると、補助的にでも左足を使うのです。
これを利用して、左足を鍛えたい、というねらいです。
さすがにドッグラン…というレベルはこちらもコワいので無理ですが、できるだけロングリードでフリーに近い状態を作ってあげられればな…と思います。
丈夫なプレートが入っている間は、積極的に足に負荷をかけることを心がけていこうと思います。

その先にいる鴨さんに興味津々なびっちゃんなのでした~