吉田修一著「路（ルウ）」

真っ白けな予定表
三食の支度と、最低限のお掃除と洗濯

本を開けば、時間など気にすることもなく読める
だけど、以前のように読後感を描くこともままならない
著作権法なのです。

吉田修一著「路（ルウ）」文春文庫2015年刊
https://www.amazon.co.jp/路-ルウ-吉田-修一/dp/4163817905

以前話題になったニュースを覚えていて読んでみた。

台湾最大の高速鉄道の入札を欧州勢にさらわれ
諦めかけていた新幹線工事だが
台湾は鉄道建設は欧州勢に発注し
車両と運行システムは日本が担うことに決定した。

日本の新聞社の記事を挟みこみながら物語は進む。

しかし物語の主役は台湾の若き男性（建築設計者）と
商社の若き女性の二人のラブストーリー

女性は大学在学中に台湾旅行先で
見ず知らずの男性に案内をしてもらう
アドレスをもらったにもかかわらず、メモをなくしてしまい
男性は阪神の震災の時に探し回り
女性は台湾地震で探し回るが見つかる事なく過ぎた。

女性は台湾で働き、男性は日本の設計事務所で働く

そんな二人が再度巡り合い、交流を深める。

書いていくうちにちっとも面白くなさそうになってきたが
台湾の人たちの飾らない優しさ、台湾の風物が素晴らしく
行ってみたい気にさせられる物語。



（↑和田堀公園）

と！帯を見返すと
「路（ルウ）〜台湾エキスプレス〜」
NHK総合2020年5月放送予定……だって！
調べると
5月16日（土）から3回放送されるよう
今度の土曜日午後9時からです……

見てみよう……

いずれアヤメかカキツバタ？

昨日のブログでカキツバタのことを書いたが
あの黄色は黄菖蒲かもしれないし
そういえば、もう一種類を見かけていた。



こちらの方が菖蒲かもしれない



ではアヤメは？
いい加減に調べたくらいでは違いが分からない。



この露草に似た可憐な白い花
常盤露草／トキワツユクサでした。



この豆粒くらいの花の名前は？
知る由もなし（いい加減）

アヤメならぬカキツバタ

今日は急に暑くなった。
午前中、頭はぼ〜〜、なんとなくだるい
びっくりして熱を測ったけれど、いつもより低いくらい
慌てて冷たいお水を何倍か飲んでいるうちに
シャッキリした。
水分不足、熱中症手前
これからは気をつけないといけない。


先日の和田堀池



黄色い見慣れた花
子供の頃住んでいた家には大きなアヤメの株があった。

調べてみると、アヤメでなくカキツバタだった。
長年の間違いに気付かなっかった。



あやめ、杜若、花しょうぶは紫色が多く
白やピンクもあるけれど、
黄色はかなりとっぴ
品種改良でもしたのか？

この謎の答えはまだ分からない？？（私）

水辺の好きなカキツバタ
私もお水を忘れてはならない……

栃の木とカワセミ

今日の午前のウオーキング
和田堀池を一周して、
そういえば、そろそろ栃の木の花が咲いている頃



花盛りでした。



雄花が花の外につく両生花だそう
秋には大きな栃の実が落ちている。



葉っぱは、天狗の団扇のよう

帰り道、善福寺川に向かってカメラを構える数人
先には一羽のカワセミ
キョロキョロしつつ周りを見渡している。
少し離れると、バイクで寄ってきた人
「人がいるとカワセミが巣から出られないので、離れてください」
念押しに「鳥好きの人たちですよね！」

しばらくすると、池に向かいながら
「俺たち巣から出るところを写真にしたいのに！」
怒っているおじさん

巣から出たいのに出られないカワセミ
出られないカワセミを写真に撮ることはできないだろうに、、

公園に「密」は見られないけど
「密集」集団はカメラマン達だけ

近づかないように気をつけなくては……

遠まわりの散歩

用事のついでに、遠回りをして帰った。

ホームセンターの外側
植木売り場を覗こうとして足止め
「入場制限中」歩道にずらりと行列が出来ていた。
即やめて、向かいの未来公園に行く



あんなに子供達で賑わっていた公園は
人がパラパラ程度になっている。



地下鉄の電車基地の向こうに、新宿がくっきり
新宿にも随分と行っていない。
連休明けでも閑散としているのだろう。

善福寺川を渡り、環七を越え
強い日差しの中を４キロ強の散歩の午後でした。

そうそう、いっ時４００円もしていた新キャベツ
２５０円になっていた。
滅多に行かない八百屋さんだけど
のっぺらぼうの毎日
散歩がてらにまた行くつもりで、
キャベツは買わず、インゲンやナスを買ってきた。

川にiMac

善福寺川に白い物



見慣れたような



iMac
ゴミまで絡まって……

真上の端から落としたのだろうか？
わざと？
誤って？

それにしてももったいない！
２１インチのようだが、十数万円はするはず、

買い換えようとして、調べてみたが
このところの在宅ワーク推進で、パソコンの価格は上がっている
泣く泣く様子見の状態にしているが
もったいない！

何日も水に使っていればもう使い物にならないのだろうが

早く引き上げて欲しい物だ
通るたびに気になって仕方ない……

運動公園のシロツメクサ

先月、緊急事態宣言が出てから、一月が経つ。
世界中、日本中で感染者数が減り出したとはいえ
東京の減少は遅い
わが杉並の感染者は減るどころか、先週の月曜日から増える一方
病院の院内感染が増えている結果のようだが、、

数日前のニュースでは全国の新規感染者が１００人を切り
東京の新規感染者が10人を割ると
収束に向かっていると判断できると言っていたが、
5日現在、東京58人、全国121人が新規感染した。
この調子で行くと、東京だけが危険地域になってしまいそう。
東京の人たちは他府県の移動ができなくなるかも、

そんな事情でも季節はズンズン進み
散歩ルートの運動公園



誰でも気軽に入れたトラック、立ち入り禁止になって、今や



シロツメクサがのびのびと繁茂して
サッカーなどできそうも無い状況になっている。

この先いつまでこの状況が続くか分からないにけれど
もとの芝生に戻すのは大変そう、、

せめて柏餅でも

今日は端午の節句
いつもなら、善福寺川に鯉幟が乱れ舞うのに
鯉のぼり1匹も見当たらない。

電車の乗る事も、バスの移動もままならず
スーパーマケットは人で一杯外から見るだけ

この辺りで唯一の和菓子のお店



柏餅を買いました。
草餅と柏餅、柏の葉の裏表で区別されていた。

外に出ると、自動扉の前は小さな行列ができていた。
考えることは皆同じ、、みたい。

そういえば、日曜くらいしか混まないケーキ屋さん
この頃は、いつも何人かが外で待っている。
自由が効かない日々、
せめて甘い物でも食べて元気を出したいね。
食料品のお店は売り上げアップ（多分）



桜餅も食べていたけど
渋茶に柏餅を食べて、
空いている頃合いを見て近くまで散歩に出よう！

卯の花〜〜の♫

この頃公園で見かけるうの花



一斉に咲き誇る紅空木（ベニウツギ）



ちょっと違う種類
アリさんが蜜集めに忙しそう



解体お知らせが張ってあるお庭の姫うつぎ
思わず「卯の花の匂う垣根に♫」歌ってしまいそうだが
後続のお人に気づいて「♪……‥」

匂う？、、
マスク越しでは香りはしなかった。

春の実り コロナに似て

公園で見慣れぬ花？



頭上を覆う枝に咲くコロナ（太陽の）」に似た花
カジノ木
図鑑で調べると、コウゾの仲間で紙の原料となるらしい
雌花と雄花があり写真は雌花

公園にはたくさんの種類の木が茂っているが
どんな基準で植えたのだろうか？



西洋たんぽぽ綿毛が寄り添ったところが可愛い……

このところ必ず立ち寄る夕陽ヶ丘公園



イチョウの葉が芽吹き出していた。
人の少ないこの公園、昼寝中の人や本を読む人など
思い思いに過ごしている、
今日はイチョウの木に平行に（？）逆立ちをしている人がいた。
何回も何回も……

　　　　

草原では上半身裸で日光浴に男性が何人も
そういえば、コロナは紫外線に弱いと言っていた。

日に焼けるとコロナが治る……
かの国の大統領が言いかねないが、、

季節はずれのクリーム

今日は暖くって、少し動くと汗ばむ陽気

例年なら、連休中は遊びに行ったり
友達とランチをしたり楽しく過ごしている。

だけど、外出自粛、
ステイ ホーム、お家にいなさい！
で、徒歩圏内しか出られない。

混み合う時間を避けて、銀行に行き、郵便局に行き
午前の用事は終わり、
午後の用事の出てみると
銀行は大行列、ATMがずらりと並んでいるのに
道路まではみ出て延々と続いていた。

帰るたび、マスクを紫外線消毒をして（効いているやら？）
石鹸で盛大に手洗いをして一息つく。

こんな毎日が続くくと、手あれがひどくなる。

私が必要な物は、既にお店にはないだろう（？）
生協で取り寄せたハンドクリーム



薬用スクワ ハンドクリーム

この季節、普段ならハンドクリームは使わないけど
心のカサカサも、手のカサカサも避けたい。

黄色いクリームは、効果抜群！
しっとり！スベスベ

この調子で、心のカサカサを防ぐては無いものか？

明日は公園散歩で、心に緑の風を取り入れよう！