効いたか？消炎鎮痛剤

一昨日、足をくじいた。
近所に用足しに急いでいた
狭い路地で4トン車が追いかけてきた
小走りに除けられる所で、L字溝の縁に飛び乗った・・つもりが、
グリッとなってしまった。

そのまま進むと、ドンドン痛くなり
ビッコ（差別用語？）でしか歩けない。
用事は諦めてそのまま帰り、保冷剤で冷やす。

午後は打合せ、おでこの冷却シートをくるぶしに貼り
ゆっくり歩いて事なきを得て帰宅
ドラックストアーで「足をくじいたのに効く湿布は？」で、
勧められたのがこれ



臭いなし、薄くてかさ張らない、鎮痛消炎剤

効いたか効かないか分からないが昨日も不自由なし
今日は違和感なしで快調だったが
限度を超えた行動だったか、違和感がぶり返した。

それでもこれから片道20分の所へ行かなくてはならない。
ゆっくり行こう・・

目の洗われる景色

昨日の「きぼう」観測は残念でした。

薄曇りで中空に見えるのはヘリコプターの点滅だけ
30分したら晴れて来たので、東京地方はついていなかった。


昨日と変わって、今日は青空と雲のバランスが良い具合



あきる野市の家までの車中、目の洗われる景色
今だに単線の五日市線沿線は畑が多い
耕したばかりの畑が目立った。



遠くの山は「笑う」山ばかり
山好きの同行者は「このモコモコは1週間で終り」との事
どおりで、電車にはハイキング姿の中年の方々（おばさんばかり）

土手には名の知れぬ花が



週末に図鑑で調べよう。

国際宇宙ステーション・きぼう

一昨日、８日 きぼう が見られた。



6時50分頃から南の空を見ていると
ひと際明るい星（木星？）の下をゆっくり進む光
「きぼう」だった。

友人に「見えるよ！」電話をすると
「どこどこ・・見えた！」

首が痛くなるほど上につつつ・・と進み
やがて円弧を描いて沈んだ。

今日はそこまでは期待出来ないようだし
雲も多い

今日は6：52～6：58まで
西南西～西北～北北東へ進む
北側の廊下から見てみたい。

つつつ・・と進む光の中で宇宙飛行士たちが働いているなんて
夢みたいな気がして見とれてしまった。

少し雲がとれてきたようだが、どうでしょう？？

山本文緒著「落下流水」

久しぶりに読書の話題
取り寄せた本のどれもが食いつきにくく、
2月中旬から一月ほど読み散らかすばかりで
読みきっていなかった。
その後は半月で4冊の一気読みをしてしまった。

その中の1冊、友人に勧められた初めての作家本
山本文緒著「落下流水」集英社文庫2002年刊



無邪気で我が儘な少女マリの10年毎のお話

両親と暮らす幸せなマリ7才
お隣の混血の少年ジョンと仲良しだが
お母さんが倒れ、時々やって来ていたお姉さんが母親だった事を知り
一緒に暮らす事になり、引っ越して行った。

10年後の毬は真面目で貧しい17才
職も、生活も定まらない母親が再婚する。

その後28才、結婚する。

10年毎に語る人が変わり
毬の人生が浮かび上がる。

家庭を築き子どもを育てた30代
子ども時代の隣人ジョンと再会、出奔し
怪しくも幸せな田舎生活が破綻し、
地道に生き続けたが、自分に疑問符が付き出す

その後は・・・だが
振り回された母親は80代にもかかわらず
派手な振るまいに、若い男を連れ回す。

毬の人生よりドラマチックな母親
その影響下か「流される人生もありです」
帯の一文を見直してしまう。

共感出来ないながらも「そうか」納得してしまう
お勧めの一冊です。

巨大なやっとこ

今日の午後はうんと歩いた。

仕事を終えて気の向くままに進むと
善福寺川公園に出た。
川沿いに進みいつもの和田堀公園
汗ばむほどの陽気に大勢の人が遊んだり、
ジョギングをしたり、平日なのに賑わっている。



緑滴る木々

芽吹き出した栃ノ木（たぶん）

　　　

池の中に巨大な「やっとこ」

　　　

半分は虚像だが・・

週末の大雨で、川の水は清流のよう
やっとこも雨風の産物だろう。

残念なあの人

朝一番、天気予報と空を見上げて出掛ける事にした。

山手線は人身事故の影響で混雑し、
渋谷駅で一斉に下りてガラガラになった。

ボンヤリと前を見ていると、
斜め前の女の人が鏡とお化粧道具を持っている。
若い子でもなく、老けてもいない、目のキョロンと大きな人。

また、車内お化粧か・・
近頃少なくなった気がするけれど・・

それにしては目付きが変
目玉が上を向いたり、左右へ行ったり
頬を持ち上げたり、こすったり・・

顔の筋肉のエクササイズだった。
顔に合わせて手鏡を上に下に、右に左に

車内の人の視線は全く気にしていない様子で没頭、
近くの男の子（大人）は視線が釘付け

アンチエイジングとか、美魔女とかが話題になっているが
こんな事はお家でして欲しい。

どんな美しい人でも、好きな人でも
百年の恋もさめてしまう、変な顔。

顔は若く素敵でも、品のいい顔にはほど遠い面構えになりそう。

車内化粧より怖い車内顔エクササイズ
流行らない事を望むばかりだが

私が下りる五反田で脱兎のごとく消えて行った
綺麗なだけに残念なあの人だった。



山吹の花
「実の一つだになきぞ悲しき」と読まれたが
実がちゃんと付く山吹もあり
人知れぬ行いが（？）品性を醸し出す・・一輪です。

残念な「のらぼう」と桜

今日はあきる野市まで行った。

うららかな春の陽気で中学校の校庭は桜が満開



見とれている親子連れに並んで写真を撮ると
「桜は今日でお終いです」と
都内では卒業式に満開で良い記念日になったようだが
あきる野市では見る人のいない満開の桜



小学校でも満開



山の向こうの桜の名所「小峰公園」
山道に桜の連なりが見える

あきる野のおいしい野菜「のらぼう」
いくつかのお店をの覗いて見たが、なし
畑には沢山あるのに



「のらぼう」と満開の桜
残念な思いで見るだけに終った。

豊かな青い海ー東日本大震災2ー

コーラスの先生からCD文庫を頂いた。
昨年の 私の子どもたちへ に続く第２弾



今回は地球を取り巻く宇宙のイラスト
笠木透と雑花塾に先生もピアノで加わっていた。



開くと大きな先生の「お顔」
・・驚いた・・

-1-は暗かったよね、と思いつつかけてみると
明るいフォークソングばかり
あれ？？と-1-を聞き直すと、暗くはなかった。
思い込みで聞いてしまったのか、
明るい兆しも見えてき出した、このごろの気分が明るく感じたのか？

-2-を聞き直していると

「なにごともなかったような」から10曲
終りの
「豊かな青い海」の繰り返しのフレーズ

　魚と野菜と　いい友達がおれば
　ほかに何がいるのだろうか　私のこの人生

あくせくしないでのんびりやろうよ、、と言う気になる。

震災の被害を受けた人
原発の被害を受け続けている人
さらに、都会でノホホントしている人（私）も
身体の力が抜けてソコソコ暮らそう、と思って来る。

私達の役目は、少なくとも被害を「忘れない事」
元に戻れない人が大勢いることを「心に留めている事」

力の抜けたCDを聞きながら、心新たに思った。
力んでしまったとき、忘れかけた時
聞き返す、貴重なCD文庫です。

ふくしま川内村の愛ちゃん　／笠木透と雑花塾

春嵐の置き土産

今日の東京地方は大荒れのお天気

ベランダから外を見ると、
雨が降っているものの歩けないような降りではない。
午前中の予定は徒歩20分の場所
先様から電話で「お天気の日に・・」と延期
その後、北側の玄関ドアを開けて仰天！
風と雨が吹付け、桜の花びらが濡れて壁にまで張り付いている。

ホット一息付いていると、夕方の約束が
「一日延ばしていただけますか？」とまた延期

それなりに多忙な一日が一転「暇」
春嵐の置き土産だ。



午後には雨が止み、青空が出出した。

おかげで桜の木のピンクが
アスファルトに移動

染井吉野も今日でおしまい！！

5時半には逆光



明日は良いお天気になりそうだ。

新宿駅南口結節点

今日久しぶりに新宿南口に行った。
南口を出ると



大きな工事現場が目に入る。

高島屋で滅多にしないお買い物を済ませ
見晴らしの良いトイレに入るが
悲しい事に白い目隠しがペッタ！
大分前からだが、10センチくらいの隙間から見ると



工事現場がバッチリ見えるが
この雨、工事はお休みの様子
新宿南口結節点という南口のタ33階のーミナルビルが出来る事になっていた。
が、本体工事は'13年9月着工、のはずだが？？

さらに手前に見えるの穴は？

　　　

新宿駅南口基盤整備事業によるとJR駅ビル

こちらは着工仕始めの用だ。

こんなにニョキニョキ高層がたつのなら
トイレの目隠しは必須項目の筈

だが、隙間から見るのはチト、ココロ侘しいものがある。

桜と新芽のコントラスト

済美運動公園～大宮八幡経由で善福寺川を帰ってきた。

桜吹雪で道は何所も桜色
川も桜の花びらが流れ
桜の季節もあと数日でお終い



桜色と新芽のコントラストが綺麗だが
まだ肌寒いここ数日
桜は長持ちしたが
明日の雨で終りそうだ。