日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

両国・江戸博物館

2011-08-20 | 趣味・遊び
今日の午後、一仕事の後に両国へ向かった。
江戸東京博物館の学芸員さんの案内で見学をするグループの幹事になっていた。



総武線のホームの景色
左・国技館、右・博物館、その奥の建物が二次会場の第1ホテル



6階に上がり常設展から見て回る。
お江戸日本橋の実物巾サイズ(長さ1/2)を渡り、見下ろすと
芝居小屋の「中村座」
ほどなく二人の演者よる生の新内の数々
色っぽい声でかき口説く。

横のケースには



江戸の風物詩の人形達

その辺を江戸時代の姿をした男女がプラプラ
記念写真を撮ったり話を聞いたりだが
実はダンサーで踊りを踊ったりすることもあるとか・・

先の明治ゾーンには
明治から東京オリンピックまでの交通から生活までの展示

  

あの浅草の12階だての「凌雲閣」の模型
縮小されているとはいえ初めて見るリアルな形
関東大震災で崩れ落ちたことでも有名だ。
その他、スバル360の実物や懐かしい品々だが
見物時間が決められていてあちこちを後ろ髪を引かれながらスルー

二時会場の第一ホテルで夕食をとりながら博物館秘話を聞いた。
建物の設計の菊竹請訓氏
コンペで勝ち取ったものの実際に博物館として使用されるとは思わなく
学芸員とかなりの葛藤を呈した様子だ。


そうそう、下見の7月9日のブログの
柵のある謎の階段の写真を撮りました。



秋葉原方面の先端
幅広の階段だが改札口とのアクセスが悪くなったのだろうか?
ガッチリと通れないようにしてある写真を追加です。

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4 コメント

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Unknown (三山sanzan)
2011-08-21 07:52:10
いつも指をくわえて通過しながら見るだけの緑屋根、江戸東京博物館のでっかい看板。その中身や周辺が一部見られて雰囲気が漂ってきます。うれしいです。開かずの階段も。開発の中で、今のところ使用不都合、というところでしょうか。懐かしいスバル360の故郷、太田市の富士重工の工場の近くもよく通りますよ。
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三山sanzan様 (いちよう)
2011-08-21 11:04:50
電車移動と車移動ではかなり景色や距離感が違いますね。
時に車に乗って、こんな距離だったんだと驚くことがあります。

スバル360は今見てもかっこ良かったです。
太田市から出てたんですか。
返信する
うろ覚え、思いこみ (三山sanzan)
2011-08-21 12:09:11
色々歴史を開いてみると、スバル360の発祥の地は、隣の伊勢崎市の工場らしいです。関連の工場が他にもいくつかあって、一概には言えないんでしょうが。三鷹にも工場があったそうですね。上州のがたがた道を走行テストで走り回って開発されたのだそうです。出始めた頃、仲間の家でいち早く買って、乗せてもらったのを懐かしく思い出します。今また、別名「てんとうむし」が人気みたいですね。
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三山sanzan様 (いちよう)
2011-08-22 09:00:04
調べていただいてありがとうございます。
乗るとかなりガタガタしてたのを憶えています。
今の車は乗り心地が良くても、みんな同じ形に見えます。
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