日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

変わる原宿

2020-02-03 | 仕事・建物
土曜日のお出かけの目的は太田美術館の「肉筆浮世絵名品展」



太田美術館近辺は何度か行き来したけれど
美術館に入ったのは初めて



それでも表参道を歩く時は、この石垣を曲がると美術館と意識していた
が、石垣は



建物の外装化していた。

友人に貰ったチケットで入ると「混雑」
先週日の巨人(確か)で取り上げられ
前日に朝日新聞の夕刊には、北斎の娘応為の「吉原講師先の図」がデカデカと掲載されていた。
混むのは必至と覚悟はしていたが混み方は予想以上。

小さい美術館で畳敷きの小上がりには掛け軸が展示され
中程は石敷きに鑑賞のベンチが配されているが
人人・・・人、趣が悲しい

それでも肩越しに肉筆画を鑑賞し
人いきれに辟易して、早めに出てしまった。

眼の前のラフォーレ原宿の前庭
リュウゼツラン(?)の前にはアート



近寄って見ると雑巾の干し場所でした。

原宿駅は改造の最中



象徴的な木造原宿駅はまだ健在
3月21日に完成予定の新原宿駅



個性は全く無くなってしまいそう。

何十年かで人で溢れかえってしまった原宿界隈
唯一昔のままだった駅も変わってしまう。

明治神宮に行き帰りに古い駅を最後の利用をと向かったが
人で真っ黒になっているのを見て、諦めて地下鉄にした。

懐かしい場所も変わるのは致し方無しか?



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする