日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

家づくりの会定例懐かしい人

2006-11-10 | 仕事・建物
 今日は月に1回の家づくりの会の理事会日
夜6時から始まる、懐かしい人に会えた。
12年前にアメリカに渡り仕事を続けている女性。

アメリカの建築家フランクロイドライトの建築教室「タリアッセン」に学び、
そのままスタッフとして滞在している。
数年前から組織が変わってスタッフも、各自事務所を持つ事になり、
12歳年下のインド人と組んだ。
その奥さんがタイ人でさらに12歳年下、幼いお子さんがいる、
皆で歩くとタイ人のおかあさんと間違えられるとか・・
うれしそうに話してくれた。

タリアッセンでは各国から学生がやってきて学ぶ。
その時の住まいは敷地の中に4畳半程度のテントを自分で建てて住まいを作る。
アトリエは広い場所に製図板がずらりと並んでいて、
それぞれにビニールが掛けられている。
雨漏りは当たり前、用心に仕事が終わるとビニールを掛けるらしい。

一滴でも雨が漏ると欠陥住宅と言われる日本と大違いだ。
ちなみに彼女の住まいは「ワンルームなんですよ、広さは60平米」
やはり広いアメリカだ。
ただしアリゾナと都会とは住宅事情が違うらしい。

アメリカで日本建築かで有名なのは
安藤忠雄氏と妹島和世氏
「妹島さんと大学の同級生」と言うだけで羨ましがられるらしい。

帰りに一緒にビールで乾杯をしたが次はいつ会える事だろう。
コメント
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