11月の1冊目、思いつきで買った。
9月28日に「つっかけで地下鉄乗ってはいけない」話を書いたせいだろうか?
それとも題名に魅かれたのか?
本屋さんで立ち読みをする事はないので、当たり外れが大きい。
読み始めてまた「戦後の東京かい」
10月24日の矢作俊彦「ららら科学の子」とダブりそうで、うんざりしかかった。
ところがこちらは回想ではなく、時空移動と父親の物語
父親との葛藤の末家を出て苦労の連続
ひょんな事から時空を行き交い父親の越し方を知る。
理解しても和解はできない男同士
今日の夕刊でピーター・フランクルさんが言っていた。
「自分のお母さんを愛しているのは、自分のお母さんだから」
「お料理が一番上手で、美しくって、賢いからではない」と。
憎くても、欠点があっても、嫌いでも家族を「どこか愛してる」
理由があってのことではなく、理屈でなく
「そこにいるから・いたから」無意識のうちに受け入れる
家族ってそんなものだろう。
本題からずれた。
最後の数ページで、一挙に筋道ががらがらと崩れる
とんでもない結末が待っている、
どんでん返しもここまで行くとあっぱれ・アッパレ・・
そうそう、以前の丸ノ内線は非常用照明が点滅するだけでなく
つり革がぶら下がった円形でなく、バネで斜めに固定されていたっけ
頭にぶつからない配慮か、三角の部分を手前に引いてつかまっていた。
今ではどこにも無くなってしまった。
浅田さんにも書いて欲しかったな。
映画が上映中らしい。
見たい気もするが、テレビで放送されるまで待とう・・
映画「地下鉄・メトロに乗って」
9月28日に「つっかけで地下鉄乗ってはいけない」話を書いたせいだろうか?
それとも題名に魅かれたのか?
本屋さんで立ち読みをする事はないので、当たり外れが大きい。
読み始めてまた「戦後の東京かい」
10月24日の矢作俊彦「ららら科学の子」とダブりそうで、うんざりしかかった。
ところがこちらは回想ではなく、時空移動と父親の物語
父親との葛藤の末家を出て苦労の連続
ひょんな事から時空を行き交い父親の越し方を知る。
理解しても和解はできない男同士
今日の夕刊でピーター・フランクルさんが言っていた。
「自分のお母さんを愛しているのは、自分のお母さんだから」
「お料理が一番上手で、美しくって、賢いからではない」と。
憎くても、欠点があっても、嫌いでも家族を「どこか愛してる」
理由があってのことではなく、理屈でなく
「そこにいるから・いたから」無意識のうちに受け入れる
家族ってそんなものだろう。
本題からずれた。
最後の数ページで、一挙に筋道ががらがらと崩れる
とんでもない結末が待っている、
どんでん返しもここまで行くとあっぱれ・アッパレ・・
そうそう、以前の丸ノ内線は非常用照明が点滅するだけでなく
つり革がぶら下がった円形でなく、バネで斜めに固定されていたっけ
頭にぶつからない配慮か、三角の部分を手前に引いてつかまっていた。
今ではどこにも無くなってしまった。
浅田さんにも書いて欲しかったな。
映画が上映中らしい。
見たい気もするが、テレビで放送されるまで待とう・・

映画「地下鉄・メトロに乗って」