昨年の読書量は月に3冊、年で36冊。
ここ数年の比べて多くなりました。
今年はパトリシア・コーンウエル「傷跡」に始まる、3~4冊ペースで順調な滑り出し。
ところが4月には2冊。
今月も浅田次郎の「珍姫の井戸」雫井脩介の「栄光一途」2冊。
今日これから3冊目の天童荒太「あふれた愛」でノルマ達成。
何だかまた、見当外れの愛情表現で悲劇が始まりそうで怖いのですが、どうなっていくのでしょう。
「珍姫の井戸」はお話し上手の浅田次郎らしく、息もつかせぬ進みよう。
随分と前に旅した紫禁城を思い浮かべて、物語は更に身近になりました。
「栄光一途」(いっと)は柔道のオリンピック代表のドーピング選手を探しだすコーチの物語。
雫井脩介のデビュー作です。
以前から順調に進む物語が最後になって何やら奇っ怪な様相を呈するのに??と違和感を感じていました。
解説の法月輪太郎が「ゴム手袋を裏返したような・齟齬感」「荒唐無稽な犯人像」言い得て納得。
私だけの感じではなかったのです。
思わず相づちを打ってしまいました。
この先の雫井氏の作品が楽しみです。
さあ今日は土曜日、読書三昧の始まりです。
ここ数年の比べて多くなりました。
今年はパトリシア・コーンウエル「傷跡」に始まる、3~4冊ペースで順調な滑り出し。
ところが4月には2冊。
今月も浅田次郎の「珍姫の井戸」雫井脩介の「栄光一途」2冊。
今日これから3冊目の天童荒太「あふれた愛」でノルマ達成。
何だかまた、見当外れの愛情表現で悲劇が始まりそうで怖いのですが、どうなっていくのでしょう。
「珍姫の井戸」はお話し上手の浅田次郎らしく、息もつかせぬ進みよう。
随分と前に旅した紫禁城を思い浮かべて、物語は更に身近になりました。
「栄光一途」(いっと)は柔道のオリンピック代表のドーピング選手を探しだすコーチの物語。
雫井脩介のデビュー作です。
以前から順調に進む物語が最後になって何やら奇っ怪な様相を呈するのに??と違和感を感じていました。
解説の法月輪太郎が「ゴム手袋を裏返したような・齟齬感」「荒唐無稽な犯人像」言い得て納得。
私だけの感じではなかったのです。
思わず相づちを打ってしまいました。
この先の雫井氏の作品が楽しみです。
さあ今日は土曜日、読書三昧の始まりです。