シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2018年6月10日 トラパーニ ~パレルモ空港からホテル

2018-06-30 12:32:13 | 旅行
パリからミラノ・リナーテ空港まで1時間半、空港で約1時間半待機(本当は2時間半だったのだけどパリ発の飛行機遅延のため)、さらに1時間半かけてパレルモ空港に無事到着です。いつもだったら深夜便で一気にここまで来てしまうところですがパリで一泊したことでやっぱり体には楽な感じ。パリ、機内と肌寒かったので、パレルモの暖かさに一安心(ほぼ暑さ対策用の服だけもってきていない^^;)
トラパーニのホテルまではちょっと贅沢にラ ターポラ シチリアーナさんにお出迎えをお願いしました。イタリアン?ドライバーさんを予想していたころ、直前にラ ターポラ シチリアーナのREIさんこと料理研究家である佐藤礼子さんが直接お出迎えしていただけると連絡を頂き恐縮な感じです。REIさんからは空港で東洋人の女性は1人だけだからすぐわかりますよ!とのこと。もともと旅番組でお姿は拝見していて大人っぽいしっとりした感じの女性だったなとキョロキョロしてみると、若いチャーミングな女性が1人、あれあれ!それがREIさんでした。テレビ映りはよくわかりません(絶対映りたくない^^;)
さて、REIさんの車に乗せていただいて出発です。空港の建物から外に出ると辺りの眩しさにクラクラ、日本の夏の眩しさと桁が違う感じです。そんなシチリアの明るさにも負けない明るいREIさんの対応に人見知り(いまだに、、人間成長せず)な私もすぐ馴染み?ます。車はしばらくすると海沿いの道へ。眩しいぐらいのお天気なのに何故か海がクリアに見えない!?なんとサハラ砂漠からくる砂のせいなのだとか。さすがアフリカに最も近い町と云われるトラパーニです。
途中、気になっていたパレルモ行きのバスのことなどお聞きしながら1時間弱でホテルの近くの広場に到着!ガイドブックに情報が少ないトラパーニの貴重な情報入りの地図を頂き、明日の約束を確認してお別れします。


広場から海岸沿いに10歩位行ったところにあるのが今日から3晩宿泊する レジデンス ラ ガンチア。


ホテルでのチェックイン、フロントのとっても感じの良い素敵な女性に案内してもらいます。まずホテルを歩いていて気になったのがほんのりとした良い香り、、ジャスミンだったのかなぁ。。
そしてお部屋に入ってまず気に入ったのが、この白い家具が映えるコーラルピンクの壁!
白いトルコキキョウが飾られている台はキッチンになっていて蓋を開けるとIHコンロが備えられてます。


キッチン前には可愛らしいダイニングテーブル、青い椅子を合わせてくるところがすごいです、可愛い。。


こちらがベッド。かなりの細目ですが寝心地良かったです。飾ってある絵画もいい感じ。


更に気に入ったのがここ!このタイル達があるのは、、


なんと天井なんです。全体でなく白い天井の一部を切り取った感じがまた良く、今まで泊まったホテルの中で最も素敵な天井でした(笑)


ベージュのシンプルなバスルーム。お湯のでもばっちり。でもバスタブは残念ながらなし。


そして窓から見えるのは、、


トラパーニの青い海。ちょっと前の広場がかかってしまってますが、それはそれで素敵です。


部屋をでてホテルを探索。屋上テラスには白いデッキチェア達。


シャワーのコーナーの壁には部屋の天井と同じタイルが。部屋よりビビットな黄色やグリーンのタイルが多く使われている強い日差しに負けないおそと仕様。


そしてこのホテルの泊まるきっかけとなったテラスバー!


ここで夕日を見ながらスプマンテを飲む予定です(笑) さてそろそろ街へ出かけます。

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2018年6月9日 羽田からCDG、ミラノ・リナーテ空港へ

2018-06-24 23:12:10 | 旅行
いつもの仕事帰りでバタバタする深夜便と違って、土曜日昼便はさすがに余裕たっぷり?に羽田空港に到着。化粧品などのお土産品をゆったり買っているところでMちゃんと合流し、出発ルーチーンであるお寿司と白ワインの軽ランチ。いつもは海老だけのところ、メニューに「アボカド寿司」!を見つけこれはアボカド好きとしては素通りできないでしょ!と頼んでみたら、、あまりにもまんまアボカドで笑っちゃいました。


海老はぷりっと美味しかったです♪
そして時間にゆとりがありすぎてこの後、時計買っちゃいました。羽田空港に来る度に時計買うかどうか迷うこと5年(...もっとかも)とうとうご購入です。ということでハイテンションに出発です。


エールフランス279便は定刻通り14時に出発、もちろんシャンパンでスタート。おつまみにくれたこのトマト系スナック、なかなか美味でした。尚、当ブログでは何回か書いておりますがエールフランスのエコノミーでは最初のドリンクサービスでしかシャンパンはいただけないのでご注意ください。今回も残念なことに後から頼んで断られてる人が散見されました。。


白身魚の煮付け(だったとおもう)にキアヌサラダ、こちらも最近のエールフランス航空「比」でなかなか美味しく赤ワインとともに楽しくいただきました。


この日は6月なのに満席、そして何故か激寒となかなか厳しい環境。救いは映画が充実していたことで4本も観ちゃいました。中でもシェイプオブウォーターは印象的過ぎてあの怪魚人?がしばらく頭から離れず。さすがアカデミー賞!
さて、あっという間に2度目の食事。彩鮮やかなペンネと枝豆入りポテトサラダ、カシスのケーキとこちらもいけてました。エールフランス、もしかしてやれる子になった!?


時間よりちょっと早めの19時に到着!一瞬こんな早いならパリ市内に出ちゃう?と思ったのですが入国審査やらに時間が凄くかかり結局スーツケースをピックアップできたのが20時半ぐらい、一気に疲れが、、まずはホテルへ。到着したターミナル2には直結するホテルとしてシェラトンがあるのですが、泊まるだけにしてはお高い、、経費削減のためターミナルからちょっと離れた駐車場近くのホテル、ホリデイイン・エクスプレス・パリCDG エアポートに泊まります(笑)。まずはターミナル間を結ぶシャトル、CDGVAL乗り場へ向かいます。ターミナル2Fからは若干遠い鉄道駅のちょっと先にありました。


初CDGVAL乗り場!最近できた(たぶん、、以前はバスだったような)せいかきれい。


こちらが車内、狭めのモノレールという感じ。でもバスと違ってスーツケースをそのまま乗れるので便利。


ターミナル2から3つ目のParkingPR駅。なかなかスタイリッシュ。


駅から見渡すとはるか遠くにホテルの看板が、、周りに何もないので滅茶遠く見えたのですが5分ぐらいで到着。新しいホテルのようで明るい雰囲気です。


と、、ここまで書いていてホテルの部屋の写真を撮るのを忘れてたorz...
広々として無駄のない機能的なお部屋でした。この日はMちゃんが羽田で買ったどら焼きを食べて即寝。あっというまに翌朝です(笑)
こちらが朝食会場。


朝食時間は4時からという口コミがありさすが空港(近く)ホテルと感心していたのですが実際は7時から、普通でした。パン・オ・ショコラとすりおろしリンゴがあるとフランスにきたなぁーって感じ♪


CDGVALにのってターミナル2へ。


パリ、パレルモ間は時間帯によっては直行便があるのですが、ちょうどよい午前発がなくミラノのリナーテ空港で乗り換えるアリタリア便を選択。8時50分発だったのですが、なかなか出発しない、結局50分遅れの出発でした(理由不明)。ミラノでの乗り換え時間に余裕があって本当に良かった!
リナーテ空港は同じミラノのマルペンサ空港と違ってこじんまりしているので移動が楽。お土産用のACミラングッズを仕入れ、同じくお土産用のチョコレートをチェックした後、ランチのお店を探します。ファーストフード的なカフェがいくつかありましたが、とりあえず先にゲートの場所を確認しておこうと行ってみるとフェラーリのスプマンテのショップを発見!近場で手を打たなくてよかった(涙)


なかなかゴージャスな雰囲気。


思い切ってビンテージつきのレゼルヴァを頼んじゃいました(経費節減モードは早くも崩壊)


オリーブオイルもお洒落仕様。


頼んだのはモツァレラとトマトとツナとアンチョビとジャガイモとゆで卵、インゲンが引き詰められたサラダ、店員さんに良い選択と褒められました(海外あるある)


パンも充実。


スプマンテとボリュームサラダ、美味しいパン、これぞ優雅な休日ランチという感じ♪


レストランからはこれから乗る飛行機のゲートが見下ろせました。流れる時間が違う感じ(笑)


ほろ酔い気分でパルモへ向かいます。

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2018年6月 シチリア西部とパリ はじめに

2018-06-19 23:17:59 | 旅行
今年はこのブログを立ち上げてなんと記念すべき10周年位※イヤー!
ということで、初心に返り、このブログのタイトルにものなっている第1作目の旅行記の場所、シチリアを再訪します。(本当は偶然^^;)
前回はシチリア島1周の慌ただしめの旅でしたが、今回は西部2都市を3泊づつじっくり堪能します。
西部を選んだのは、今回の旅友Mちゃんの大好きなドンナ・フガータのワイナリー訪問が必須だったから。パレルモから日帰りで行くことも考えたのですが、ワイナリーのあるマルサラの隣町、トラパーニを調べたところ魅力的な場所が多くここを拠点とするプランをたてたのでした。
そしてふと「6月ってヨーロッパベストシーズン、薔薇きれいかなぁ」なんて考えが頭をよぎり検索したところ「ジェルブロワ村の薔薇祭りツアー!」@フランスというものを見つけてしまい、パリにも寄る事にしたのでした。

※2008年以前の旅行記事は思い出を書き綴ったものです。

旅行プランは以下のとおりです。
6月09日(土) 羽田→CDG(パリ・シャルルドゴール空港)
6月10日(日) CDG→(ミラノ経由)→パレルモ空港→トラパーニ旧市街散策塩田<トラパーニ泊>
6月11日(月) トラパーニ朝サンビート・ロ・カーポスコペッロカステッラマーレ・デル・ゴルフォ<トラパーニ泊>
6月12日(火) エリチェトラパーニ・ランチマルサラ・ドンナフガータワイナリー <トラパーニ泊>
6月13日(水) ファヴィニャーナ島パレルモ <パレルモ泊>
6月14日(木) パレルモ市内観光 (パラティーナ礼拝堂旧市街新市街旧市街東部)<パレルモ泊>
6月15日(金) パレルモチェファル(町散策)チェファル(海岸沿い)パレルモ <パレルモ泊>
6月16日(土) パレルモ→パリ <パリ泊>
6月17日(日) ジェルブロワシャンティイ→CDG→
6月18日(月) 羽田着











以下は日本で事前予約した交通手段、ツアーなどです。詳細は各記事の中で!

◆航空券編
パリに寄ることにしたのでいつもどおりエールフランス夜便利用を考えたのですが、航空券を買うタイミングで驚愕の羽田→パリ往復だけで20万円オーバー!(3週間前までパレルモへの便を入れても15万円ぐらいだったのに!!)
他候補のアリタリア航空はパリに行く便をいれても安かったのですが成田便。やっぱり羽田に慣れてしまうと若干辛い。
そこで夜便よりはかなり安かった羽田からのエールフランス昼便で出発してパリで一泊、翌日アリタリア便(ミラノ乗り換え)でパレルモへ向かうことにしました。パルレモ→パリはLCCのTransaviaの直行便を予約しました。

◆ツアー等編
【パレルモ送迎、1DAYプチ旅】
ラ・ターボラ・シチリアーナトラパーニ在住のREIさんに案内していただきました。
プチ旅ではサンビート・ロ・カーポ、スコペッロ、カステッラマーレ・デル・ゴルフォと公共交通機関では行くのが難しい美しい海沿いを訪問、素敵な1日が過ごせました!

【塩田ツアー】
トラパーニの旅行会社EGATOUR主催の2時間で塩田を往復するツアー。その日に唯一開催されていた17時半のツアーに申し込んだのですが前日に「18時半にしない?サンセット素晴らしよ!」というメールが届き、18時半に変更。ちょっと日の入りには早かったけどサンセットな雰囲気楽しめました。ガイドさんもとってもフレンドリーでした。

【ドンナフガータ見学】
ドンナ・フガータ社のワイナリー見学ツアーは4種類ほどあったのですが、夏の時期にだけある アペリティーボ見学ツアーを公式サイトから申し込みました。

【薔薇の村ジェルブロワと優美のシャンティイ城】
株式会社空の旅サイトで1日ツアーを見つけ申し込みました。


◆ホテル編
【CDG:ホリデイ イン エクスプレス パリ CDG エアポート】…Bookingcomで予約
ほぼエアポート内というホテルの中では格安だったので選択。CDGVAL駅から徒歩5分位で便利でした。

【トラパーニ:レジデンス ラ ガンチア 】…Bookingcomで予約
Bookingcomサイトの画像をみてひと目惚れし、場所も中心地に程近いようだったので決定、素敵なホテルでした。

【パレルモ:アンバシアトーリ】…Bookingcomで予約
同じくBookingcomサイトの画像を朝食会場?をMちゃんと見てひと目惚れして決定。屋上のテラスレストランからの眺望は最高です。ホテル設備はちょっと古めです。

【パリ:オテル オルセ オペラ ベスト ウェスタン プレミア コレクション】…Bookingcomで予約
昨年も利用したオペラ座近くのホテル。この近辺にしてはリーズナブル。部屋は2人でスーツケースをとりあえず広げられ、バスタブもついてます。スタッフはテキパキ無駄なく対応してくれて1、2泊だったらお薦めな便利ホテルです。


◆レストラン編
【トラパーニ:Serresso47】
ガイドしていただいたREIさんの出演された旅番組でとても素敵だったのでメールで予約しました。

コメント (2)
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