シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2006年9月11日午前1 ナポリから青の洞窟へ

2009-07-27 23:46:02 | 旅行
昨晩は比較的(あくまでも)早くホテルで休めたので、早朝7時ホテル発はそんなに苦になりません。。そんな辛さを吹き飛ばすような素晴らしい朝のヴェスーヴィオ火山。


朝日を浴びたナポリの美しい海岸線。ナポリの街は想像以上に大きかったです。


海に突き出た卵城。歴史はよくわからないのですが、なんかロマンを感じさせます。


そして、ヌォーヴォ城。朝のナポリは見所いっぱい。


さて、今日は青の洞窟を見るため港からカプリ島へ出発します。今回、青の洞窟を見ることを楽しみにしているツアーの方々多かったです。私自身は実はあまり興味なかったのですが、みんなが見れるか見れないかで盛り上がっていると(ちなみに我々のガイドさんは勝率が高いと豪語!力強い)なんか自分までどんなんだろうとどきどきしてきました。今のところナポリでの天気は上々です!
フェリーを待つ港で気に入った赤い建物を背景に一枚。


フェリーで40分ぐらいでカプリ島に到着。既に船がいっぱいです。


ここでフェリーから30人ぐらい乗れる船に乗り換えてまた出発。島に貼り付いたような家々がきれいです。


にしても意外とカプリ島ごっついです。


青の洞窟直前。ここで更に洞窟に入れる小船に乗り換えます。かなり渋滞状態。イタリアン船頭さんが適当に来てピックアップしてくれます。たまたま私は超きれいな女子大生と一緒にいたのですぐ乗れました。さすがイタリア男性です。(でもこちらもあのイケメン船頭さんがいいとかいろいろ騒いでいたのでどっちもどっちですが)

さて、青の洞窟です。思ったより狭く、かつ小船が連なっており、船頭さんの微妙な歌声が響いているのでそんなに浸れる感じではないです。


でも、青さはさすがです。蛍光色っぽくもあり他では体験できない青さでした。(写真はすべて失敗しました;;)


青の洞窟から戻ったあと他の洞窟をみるツアーに参加しました。白の洞窟とか緑の洞窟とかいろいろあったのですが、やはり青の洞窟ほどインパクトはありませんでした。


海の色のきれいさのほうが印象的・・・


そして奇岩ツアー。なんか日本っぽい。まず、らくだ岩です。わかりますでしょうか。左から2個目です。


そして穴の開いた門のような岩。


くぐるとご利益があるとかないとか、、





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2006年9月10日午後 マテーラ

2009-07-26 01:51:27 | 旅行
午後は岩穴都市マテーラへ。


いきなりサッシが残る旧市街が広がり圧倒されます。


街の中にひときわ印象的にそびえるドォーモ。


青空に映える乾燥したセピア色の街。


ちょっとズームアップ。住んでいるような住んでいないような。


旧市街を散策します。


先ほど遠くでみたドォーモ。美しいです。


なにげない街角も絵になります。


いよいよ洞窟住宅が見え始めました。


さっきの地区より色が濃く迫力があります。


岩にはりついたようなサンタ・マリア・デ・イドリス教会。なんか怖いぐらいな風景です。


洞窟住宅へ向かいます。


途中青紫の美しい花が。乾いた茶色の壁に映えます。


素朴なサン・ピエトロ・カヴェオーソ


洞窟住宅群。更に怖さの迫力が増します。


洞窟住宅の中を見学。日本語のガイドテープが流れました。思ったより快適に暮らせそう。


吊るしてあるインテリアが可愛い。。


最後にもう一枚。静かな迫力のあるマテーラは本当には心に残る街でした。。


バスはそのままナポリへ向かいます。
ふと?気づいたのですが、旅慣れていた方々は日本を発って随分経つのにペットボトルのお茶を飲んでいます。。お聞きしたところ、日数分のペットボトルを持参されているのだとか。ツアーは朝、部屋の前にスーツケースを置いておけばすべて運んでくれるので重さとか気にすることはないんですよね。帰りはちょうどそのスペースがおみやげスペースになるんだとか。賢いです。
それにしてもみんな元気です。私はバスでぐったりしているのにみんな盛り上がってます。今までは旅行に行くとパートナーにたまには休憩しようと言われるぐらい元気な私がここでは一番お疲れな人でした。若い方だったんだけどなぁ。。
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2006年9月10日午前 アルベロベッロ

2009-07-20 13:55:57 | 旅行
今日はおとぎの国のようなとんがり屋根のトゥルリの町へ。


アルベロベッロは昔カレンダーで見て以来行ってみたかった町。でも不便なのでなかなか行くのが難しいかなぁと思っていた場所です。まずはホテルで子にゃんこからのお見送り。(ホテルはユール・デル・ソルというこじんまりまりした可愛いホテルでした)


ホテルから歩いてすぐにトゥルリのある街並みへ。朝日を浴び眩しい白壁の家々です。朝早かったせいか静かです。


やっぱりなんといっても屋根が特徴的。なんとも素朴ないい感じです。


高台から町を眺めます。こんないっぱいトゥルリがあるとは、、


アルベロベッロワンコ。お食事中のためちょっと変なかっこでした。


トゥルリの屋根には星やハートなどいろんなマークが書かれていました。


メイン通りでフリータイムです。


メイン通りははお土産屋さんやレストランが並びます。


通りの坂の上にはトゥルリの親分のような教会がありました。


だいぶ人も増えてきました。お土産さんもセンスのよいところが多いです。


お店の飾りの自転車を一枚。


葡萄の木できれいに飾られています。


フリータイムは終わり一旦ホテルに戻ります。畑の中にも素朴なトゥルリがありました。
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2006年9月9日午後 ドゥブロヴニクからアルベロベッロへ

2009-07-20 13:05:39 | 旅行
16:00 ドゥブロヴニクからフェリーに乗ってイタリアのバーリへ向かいます。


船から見る赤い屋根のドゥブロヴニクの家々。


家々が並ぶ丘。


どんどん町が遠くなってしまいます。


この橋を超えたあたりで船は広々したアドリア海へ。


アドリア海の夕暮れ。。


バーリへの旅は7時間。フェリーは大きいので船酔いとかになることはありません。途中夕飯があったり、仲良くなった女子大生(お母様や祖母様との旅。羨ましい、、)や、ひとり旅のOLの方とガールズトーク(クロアチア男性のかっこよさについてしたり、半寝(→これが一番長かったかも)してあっという間にバーリへ到着。(なんかオレンジ色に映し出されたバロックな街並みがロマンチックでした。滞在したかった、、)バーリについてた時はもう23時過ぎ、そこからバスに揺られてアルベロベッロについたときは深夜とっぷりすぎ。明日のモーニングコールは7時というのを朦朧とした頭で聞くのでした。。
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20069月9日午前 ドゥブロヴニク

2009-07-13 23:26:39 | 旅行
朝一番にバスで高台に行きドゥブロヴニクの旧市街を一望します。海につきでている赤い屋根に色取られた街は本当に絵のような光景です。まさにアドリア海の真珠。


ずっと見ていたくなる景色です。でも風が強かった!!


さていよいよ旧市街へ。ここは徒歩で観光します。土曜日のせいか観光客がいっぱいです。


聖セルヴェイション教会と城壁です。城壁に登ってぐるりと町を一周することができるそうです。登っている人がいっぱいいましたが弾丸ツアーの私たちは残念ながら省略です。。


石畳の大通り。青空に明るい石壁の建物がまぶしいぐらいです。


中世に迷い込んでしまったような細道。



可愛らしい鐘のドミニコ会修道院。


井戸がなんともロマンチックな中庭です。


回廊も素敵です。


回廊の天井も素敵です。。


ここでちょっとフリータイム(トイレ休憩)。トイレの近くの船着き場です。


可愛らしいカフェがありました。


青灰色の屋根が印象的なカテドラル。


今度はフランシスコ会修道院を見学します。(塔のところです)


ここの回廊もなかなかです。


昔の街並みが書かれた絵の前で説明を受けます。


そしてここで本格的なフリータイム。どこを撮っても本当に絵になる町です。その中でも可愛らしいレンガの縁取りが気に入りました。


細道もやっぱりいい感じです。


広場で市場が開かれてました。すごいにぎやか。


美味しそうな果物が並んでます。


こちらは、なんとも外人ぽいワンコ。


そして魔法が使えそうなクロアチアネコ


本当に中世の人みたい。。


さて、ランチタイムです。オープンテラスのお店でした。


最後に城壁を一枚。本当に密度の濃い半日でした。。

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