シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2014年7月10日午後 アムステルダム4

2014-09-22 23:14:26 | 旅行
お散歩で巡るアムステルダム、ベストショットです。


運河ツアーにも満足した私、まず一旦ホテルに戻ることに。


帰り道の途中にあった聖ニコラス教会の中にはいってみました。天井が高く重厚な雰囲気でした。


ホテルに戻ると思いつつ運河の気持ちよさについつい撮影してしまいます。。


可愛いバイク発見。妙にアムステルダムの景色にお似合いです。


無事?ホテルへ到着。1Fのスタバのテラス席もこの旅はじめて人が座ってます!


小腹が空いたので屋上のカフェテラスへ。待望のテラス席!


アイ湾の眺め。広々として気持ちいい!


こちらは歴史地区側。


頼んだのは本場ハイネケンビールと昨日のお昼に食べて気に入ったクロケット。さすがホテルのカフェ、おしゃれ仕様です。


本当はまったーりしようとおもったのですが、あまりの暑さに30分ぐらいで撤退。昨日との温度差軽く20度ぐらいありそう。


休憩も終了し、今度は徒歩でアムステルダムの街めぐり。もう17時近いのに真昼のような明るさです。


まずは運河ツアーでみて一番お気に入りだったエリアへ。


茶系と黒のシックな家々がならぶ静かなエリア。光も優しい。


緑も映えます。


ついつい渡りたくなる美しい華奢な橋。


ブログで良く書いてしまう表現なのですが、、とにかくどこを撮っても絵葉書。。


ずっと歩いていたくなります。


橋を渡って別の運河へ。


こちらも美しい(今見るとほぼ同じ写真、、)


素敵な店の入り口。ちょっとくすんだ水色と紫陽花がベストマッチ。


運河ツアーでもみたモンテルバーンの塔、時計盤が美しいです。


船のような形の科学技術センタ。なんか動き出しそう。。


数多い橋の中でも一番有名なマヘレの跳ね橋。17世紀に造られた木製の橋です。


この斬新な建物はオペラハウス。建てられた当初は批判が多かったとか。なかなか素敵だと思うのですが。


みんなテラスでのんびり。昨日の厚着の人がいっぱいいた場所とはおもえない!


雑誌を見て行きたかった運河に面したテラスのあるカフェは大盛況なので断念。こんな日はぴったりだったのに。


残念な気持ちを癒してくれた?木靴型ボート。乗り心地は微妙そう。


だいぶ日射しも柔らかになってきました。


本当にどこをみても美しい街です。


美しい景色に見とれてもお腹は空きます(きっぱり)。アムステルダムで一番人気(たぶん)のお店でお買い物。


スタイリッシュな店内は美味しそうなパンやお惣菜でいっぱい。イートインコーナーもあります!


林檎で飾っちゃうところがオシャレ。


キッシュやサラダも美味しそう!悩みに悩んでサラダとアップルパイをGET。


密度の濃い一日、さすがに疲労を感じホテルへ帰ることに。とはいっても明るくてわかりにくいのですがもう9時過ぎです。でも、こんな小道も可愛らしい景色を見ると撮らずにはいられない。


みんな運河沿いのテラスで楽しそう。


明日は朝早くアムステルダムを発つので名残惜しく歩きます。最後にお気に入りのエリアの写真を。


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2014年7月10日午後 アムステルダム3

2014-09-20 14:06:03 | 旅行
14時頃アムステルダムに到着。早速、初日天気が悪くて断念した運河ツアーをすることに。
日本で前もって買った運河ツアーの割引チケット、利用日は7月8日!とはっきり書いてあり、きっちりとしたこのオランダのことだから使わせてもらえないかなとあきらめていたのですが、ダメ元で受付に使えますか?っていったらあっけなくOK。運河ツアーは数社催行していますが、日本語ガイドテープを聞けるグレイラインを選択しました。


天井までガラス張りの船内。


ここからは運河ツアーで撮った写真でつづるバーチャルーツアーです。


まずは最初の見所、モンテルバーンの塔が見えてきます。


16世紀につくられた見張り台で昔は大砲が載せられていたそうでが、役目を終えた今は時計台が載せられています。


アムステルダム運河名物ボートハウス。ちゃんと電気もガスもきていて快適に暮らせるそうです。


もともと土地が少なく高価で家を持つのが難しいということがボートハウス制度?ができた理由だったのですが、船のメンテナンス費用がかかり、陸地の家より高く場合もあるらしいです。
このボートハウスは緑いっぱい!


船はこんな低い橋もくぐってすすみます。


ずーっと素敵な家並みが続くのでみんな写真撮りっぱなしです(笑)


これはかなり大きいボートハウス。


運河沿いの家々も個性があって見飽きません。


運河の川幅はかなり変化がありここが一番広いところ、すごい解放感です。


ロマンチックな橋。


大きな建物。説明があったように思うのですが、、失念。


船はしっとりした街のエリアへ。


茶系のグラデーションと黒の家々。いい感じです。


ちょっとお城風。


残念なのは河沿いに絶対自動車もしくは自転車も停まっていること。まぁしょうがないですが、これがなかったらもっと美しい風景なのになぁ。


こちらはツインの背の高い家と手前の窓いっぱいの可愛らしい家が魅力的な景色。


いろんなタイプの屋根あります。私的にはベルギー風。


写真絞りきれなくて、最後にもう一枚。


さて、深い緑の並木を抜けて、、


船は駅と反対側の広々としたアイ湾沿いへ。近代的な風景を楽しみます。


東港のあたり。これはたしか図書館です。立派。


突然の中華風建物、レストランです。ホテルの部屋からも見えるのですがなんとも景色に不似合いで残念な感じ。


ホテルと駅が見えてきました。


駅前のピンクがキュートなインフォメーションセンタ。


青空に映える中央駅舎。本当に美しいです。


あっという間に40分がたち船着き場に戻ってきました。想像以上の満足度の高さのため写真を山ほど撮ってしまったのでした(笑)



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2014年7月10日午後 マルケン

2014-09-06 15:16:49 | 旅行
湖をしばらく進むとマルケンの村の家々が見えてきました。


マルケンの村は、13世紀の大嵐でオランダ本土と分断されて以来、何世紀にもわたって隔離された形となり、人々は漁業を生業として生活していたそうです。その後、1957年に建設された堤防によって、この島は本土と再び繋がることになりました。



その脱隔離が皮肉にも漁業を衰退させることになり、現在は観光が主な産業になっている、という話がなんとも物悲しく観光バスのテープで説明されていたのでちょっと暗めの印象があったのですが、、


港沿いにはお店が並び可愛らしい所でした。


渋めの緑色に白い縁取りがくっきりしておもちゃのような家々。


さて、ここで船に別れを告げ上陸。乗れてよかった(笑)


ここでしばしのフリータイム。今度はちゃんと集合時間をチェック。


港のすぐ裏は住宅街。


小川沿いに洗濯物、生活感ありです。でも整然とされた感じ。


なにが釣れんるんでしょう。。なんかとっても住みやすそう。


ホットケーキを小さく焼いたお菓子のお店がありました。集合時間間際に見つけたので断念、、心残りです。


さて、集合して次の地点に向かいます。どの家も庭にはきれいなお花。


堂々としたニャンコに遭遇。このあたりのボスかな。


イングリッシュガーデン風。


深緑の家々を背景に花々が映えます。


至るところにある小川。思い描くヨーロッパの田舎な景色でなんか癒されます。


鮮やかな紫陽花たち。なんでもない移動も楽しめました。


さて、2件目のお土産屋さん、今度は木靴屋さんです。


入り口には木靴を作るために水に浸された材木が並びます。


ここでは木靴をつくる実演ショー。お土産物屋さんといっても強制感ないため嫌な感じすることなく、かなり楽しめました。上に並ぶ木靴が壮観。


木靴はさすがに買わなかったのですが、可愛めのお土産GETしました。ここで試食したちょっと温めたストロープワッフルが滅茶苦茶美味しかった!
外には木靴やさんらしいモニュメントがいろいろ。この大きな木靴花壇は良いのですが、、


こちらの木靴の樹はかなり微妙、、


さて、再びバスに乗ってアムステルダムに戻ります。半日ですがかなり濃いツアーでした。同じぐらいの訪問地で1日ツアーもあるのですが、私には半日で十分だったかな。まったく慌ただしい感なくちょうどよい配分でオランダの田舎を堪能できました(置いてきぼりくらいそうにはなりましたが)。お薦めできるツアーです。


マルケン島から本土へ繋がる道路には風力発電の巨大なプロペラが並んでいました。最後まで壮観な風景を楽しめたのでした。

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2014年7月10日午後 フォーレンダム

2014-09-06 12:54:23 | 旅行
次の訪問地はフォーレンダム、小さな漁港のある村です。直接大型観光バスで乗り入れることはできないので港までは10分ぐらい歩きます。
小川沿いに静かな街並みです。


オレンジの屋根、2階の緑の木の壁、1階のレンガの壁、お揃いの家が並びます。


それぞれの家の個性は小物で。こんなセンスのいいリース、私の家のドアにも飾りたい!でもこの緑の木のドアだから映えるのかな。


オランダ名物の木靴に植えられた花々、可愛いです。


家々の白い縁取りで直線が強調され見事なまでに整然とした印象です。正確できっちりとしたオランダっぽい感じです。最近よく行くフランスやイタリアのちょいラテン系?とは好対照。。もちろんどちらもそれぞれ魅力的。 


美しい尖塔の教会。


ちょっとした路地も絵になります。


ここにも跳ね橋。ツアーのみなさんとゾロゾロ渡ります。


さて、ここでツアーのお約束、お土産物屋さんです。1軒目はチーズファクトリー。


民族衣装を着た乗りのいい女性達が迎えてくれます。超明るい2人組みでした。


美味しそうな丸々しいゴーダチーズさん達。ワイン好きなのに青カビ系のチーズが食べられない私にとっては、オランダのチーズは食べやすくて大好きです。


お店の地下にはステージがあり、、


やはり民族衣装を着た女性が楽しくチーズの説明をしてくれます。右側は本ツアーのガイドさん。ツアーの方々ものすごく積極的に聞いてます。


見学者の中から協力してくれる人を募ります。私の隣に立っていた女性が参加して、御礼にチーズを手に山盛りいただいてました(笑)。戻ってきた女性に私もおすそ分けいただきました。こんなコミュニケーション楽しい。


おすそ分けでいただいたチーズがあまりにも美味しかったので私もついついお土産買っちゃいました。まだまだ旅の前半、丸々とした大きいチーズはあきらめ、1口サイズのお土産タイプを購入。チーズ以外にもチーズ関連商品?がいろいろ売ってました。


さて、いよいよ港へ。海の手前に黄色い枠が印象的な鐘。


海のようなアイセル湖に面して緑の壁の建物が並びます。ここもオレンジのモールにサッカーボールとW杯モード。


たくさんのボートに海に面したカフェテラス。お天気もよく気持ちいい!


人気の観光地だけあって人がいっぱい。


シーフードの屋台や、、


こちらはお弁当、、じゃなくワッフル屋さんです。一見ご飯に見えるのはホイップクリープ。様々なフルーツにデコレーションされたワッフルが並んでます。美味しそう。


ちょうどランチタイム。ツアーはこの店の前で一旦解散、ツアーおすすめのシーフードレストランです。どうしようかなと思ったのですが、中の雰囲気がよかったのでここで食べちゃうことにします。集合時間を聞きそびれてしまったのですが、お店にはツアーの人もいっぱいいるし、一緒に行動すればいいかっ
って気楽なことを考えます。これが後で大変なことに、、


お店の中はこんな感じです。スタッフは観光地にありがちな雑な対応はなくとてもフレンドリーで丁寧な応対、オランダの方って本当におもてなし精神高いです。


頼んだのはお店おすすめのミックスフライ。ムール貝以外はなかなか美味しかったです。特に甘みがあってぷりっぷりなイカリングはかなりなものでした。後ろはおしゃれに立ったフライドポテト。


さて、食事を終えてしばし散策。本当にお天気が良くて昨日とは同じ季節とは思ない気温、テラスで食べても気持ち良さそう。


相変わらず整然と建物が並んでますが、、


ちょっと不揃いなエリアもあります。それはそれで可愛い。。


そして広々とした湖、写真ポイントもたくさんです。


テンション高く写真撮りまくっていたら、、あれ!?ツアーで見かけた顔がいない、、暑い中、寒いものが背中を走り、、小走りで知ってる顔を探します。すると出航直前のフェリーに見覚えのある顔を発見!?あわくって乗船します。やっぱりこの手のツアーはきちんと次の時間を確認しなきゃです。昨日の場所と違っていざとなれば自力で帰れるところだから(この辺はバスの便利がよい)油断してました。。


私が乗った直後に出航。本当に危なかった、、


満員のフェリー、なんとか2Fで空いている席を見つけます。日焼けはこの際諦めます。。


背後の建物はスイスとかドイツっぽい段々の屋根。この国のきっちりとした美しさってそっち圏?ってことなんだなってあらためておもいます。


美しいフォーレンダムが小さくなっていきます。


最後にもう一枚。ボートの帆と緑とオレンジの家々の景色は素敵です。


湖といっても対岸がこんな遠くに見えるぐらい大きいです。


隣を通る素敵な帆船。白い帆が眩しい。


さて、そろそろ最後の訪問地、マルケンです。
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2014年7月10日午前 ザーンセ・スカンス

2014-09-02 00:39:52 | 旅行
風車はやっぱり青空が似合います。。


さて、アムステルダムから北へ向かいます。10分をしないうちに田園風景が広がります。牛もいっぱい。そしていたるところにある運河が干拓地であることを教えてくれます。


30分ほどで最初の訪問地サーンセ・スカンスに到着します。早速、鮮やかな黄緑の芝生の向こうに風車達。


終わりかけの紫陽花と風車。オランダでは意外なほど紫陽花がいっぱい咲いてました。


訪れたザーンセ・スカンスは風車や古い家々が保存されている博物館、日本で言うと明治村(行ったことないですが^^;)のようなところ。みんなでゾロゾロ入場します。入り口では観光地お約束の写真撮影。


入場すると小川とこの地方特有の緑の壁と白い窓枠の家が並んでます。のどかな童話な世界。


保護色上の鴨の御一家。4羽いますので探してください。


不思議と懐かしさを感じる場所です。。癒されます。


小さな橋を渡った先はチーズ工場とお土産物屋さんになってました。


さて、みんなで先にすすみます。ガイドさんはとてもフレンドリーで1人参加の私にいろいろ声をかけてくれたり、写真も撮ってくれてありがたかったです。


しばらく行くと湖のようなザーン川に出ます。対岸に並ぶ白く縁取られた窓と屋根をもつ家々がオモチャみたいに可愛らしい。


そしてこちら側の岸には風車が並びます。解放感があっておもいっきり爽快!


今までいろいろな国の風車を見てきましたが、やっぱりこのオランダの風車が昔からイメージしていた王道な風車!という感じです。


一番古い風車を正面から。


オレンジと緑の帆が青空に映えます。威風堂々。


風車の中を見学することできます。思ったより内部は広いです。


昔ながらの風車の利用方法をデモンストレーションしてくれます。この写真だとまったくなんだかわかりませんが^^;


説明を途中で抜け出して気持ちのいい河岸を歩いていると、のんびりお散歩しているニャンコに遭遇。


ちょっと声をかけてみると、、


ものすごい勢いで駆け寄ってきて黒いパンツ毛だらけにされました。。可愛いから赦します。


ザ・観光地ではあるのですが、のんびりした雰囲気で私的にはかなり楽しめました。時間があまりないけど風車をじっくり見たい方にはおすすめです。そして入り口で撮られた写真(カレンダー仕様)、結構よく撮ってくれていたのでお土産として買ってしまったのでした。


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