2015年6月9日午前 イア1

荒荒しい崖に広がるイアの白い家々。やっぱり絶景です。


天辺の風車が素敵です。写真下のプールの周りの白い建物が私たちの泊まったホテルです。


今日は夕方にはアテネに向かってしまうのでエーゲ海の島での最後の約0.75日。まずは元気の源朝食から。


朝食中見かけた黒ネコさん、白い家に映えます。


「このあたりはすべて私の庭よ」風のウォーキング。


朝食後は3人揃って町へ。ホテルへ向かう道にあるプレートがカッコいいです。


今日は一段といい天気！


風車のアップ。風車というとミコノスのイメージですがサントリーニ島の風車もいい仕事してます（写真撮影的に、、）


まずは崖の一番上の展望台へ。今日は海が一層青い！みんな思い思いに写真撮りまくってます。


崖下の絵画のように美しい湾。


青い海に白い線を引きながら気持ち良さそうに走る船。


崖沿いに広がる白い家々。


このカットは何枚撮ったかわからない、、でもとにかく美しいんです。


そろそろお土産物物色タイムです。
こちらはメインストリートに向かう途中にあるサーモンピンクの壁にグリーンが似合う絵になるカフェレストラン。


可愛らしい店の名前はなんとクレージードンキー。確かに夜遅くまで賑やかでした。


こちらはもはや何枚撮ったか青いドーム。


同じく3連の鐘。でも天気や時間によって醸し出す雰囲気が違って、、ということで掲載(笑）


午前中から賑やかなメインストリート。狭い道沿いにお店がいっぱい、人もいっぱい。


道沿いにある美しく手入れされた花々がリゾート気分を盛り上げてくれます。


塀に並べられたカラフルな陶器たち。


ロバさんの石像は撮影待ちの列ができるほどの人気ぶり。


この辺はエレガンス系のお店が多いです。


そして看板犬もエレガンス。立派にお仕事中です。


それにたいしてこちらは自由気ままなモップ系ワンコたち。


こちらがゲットした陶器系お土産ものたち。


軽石アクセサリー。ホームメイドなので一品モノ。


素敵なアクセサリー屋さん。


そのアクセサリー屋さんで買った素敵アクセサリー達（真ん中の2本）とアンティーク屋さんで買ったトルコ石ブレスレットとラピスラズリの十字架のペンダントトップ。ついつい買いすぎちゃいました。。


ちなみに買い物に夢中になりすぎて、、気付いたらチェックアウトタイムを30分も過ぎていた(^^ゞ、、3人いて3人ともまったく気付かず、、焦ってホテルに戻るのでした。

この記事の最後はやっぱりこのカットで。またこの景色みたいです。。

2015年6月8日午後２ イア

泊まっていたホテルの入り口。最後の夕焼鑑賞に挑みます。


雲は若干多めだけど、、夕焼けはやっぱりある程度雲がないと、あっけないものになっちゃうし、、これはいいんじゃないかと思いこみます。


昨日の不思議関係の3人組みも待機中。


陽はいい感じに落ち始めてます。海に映る太陽が眩しい！


日射しの強さが柔らかくなっていよいよ本番。


崖沿いの白い家々は橙色。一番上の展望台は人がすずなりです。


夕焼けを見るための船もやってきます。


が、、


今回もまた、太陽が楕円になり、、


終了（チーン、、デジャヴュー）


船も次々に撤退、、素晴らしいギリシャの島の旅でしたが夕焼けの女神さまとだけは縁がなかったみたいです、、また来いってことかな。あっでもきれいだったんですけどね。十分。ふぅー。


暗くなる前のこの蒼い感じも素敵です。


すっかりに暗くなったところで夕飯へ。夜景もなかなかです。


昼間目をつけていたいくつかの素敵店は満員、、とりあえずテラス席のあるお店をチョイス、、あまりやる気のない感じの店で、、空いている理由もわかりやすい、、まずは相変わらず好物の魚介のフリット。可もなく不可もなく


こちらはギリシャ名物料理のサガナキ。チーズを揚げたものなのですが、ギシギシした歯ごたえ？とちょっと甘い感じが微妙です。


このムール貝は美味しかった！店員さんがやる気になればもっとよいお店になるような、、ポテンシャルを感じさせるお店でした（かなりの上から目線）


満腹でホテルへ戻ります。静かなイアの夜景、、遠くのフィラの町がキラキラしてます。

2015年6月8日午後1 フィロステファニからイア

私が見たかったサントリーニ島の青いドームはフィラの隣町、フィロステファニにありました。


差し込む光がちょっと幻想的に映ったこの日のベストショット。


さて、ブログ本文をはじめます。（そして同じ写真が続きます。微妙に違ってて選べない。）
ワイナリーからの帰りのタクシーで、ここ行きたいんです！と運転手さんにどうしても見たかった青いドームの教会の写真を見せます。ふふーんと云って車を走らせる運転手さんに、大丈夫かな、、と一抹の不安。なんせ似たような青ドームいっぱいあるんで。。しばらく走って、ここだよって。確かに行きたかった幻の青ドームでした！さすがです。


フィロステファニは静かなことが人気の大人のリゾートの町、そのせいかこんな素敵な教会のベストショットの場所なのに誰もいませんでした。


白い家々がずーっと連なってこの景色も絶景です。


酔いも手伝って何枚も同じような写真撮っちゃいました。。でも微妙に違うんですよね、、


ちょうど雲の切れ目から光が撮る毎に違う効果をだしてくれて。


撮りたかった写真を山ほど撮れて満足して車に戻ります。


さて、イアに戻ってきました。


可愛いワンコのお出迎え、、昔飼っていたワンコに似てる、、


光の具合かイアの海もなんかキラキラして見えます。白いヨットが淡く光っているよう。


なんか飛び立ちそうな石像、、


イアの青ドームも勿論素敵。


ここのドームも既に何枚も写真撮ったのですが改めて縦に並んだ丸い窓が可愛いと気付きパチリ。


大理石の床に空が写ってロマンチックなスペース。


さて、一旦ホテルへ戻ります。昨日ご飯を食べたホテルの近くのカフェ。夕陽をみるお客様を迎える準備中のようです。


ここにも塀に登る犬、、


夕焼け前の柔らかい日射しを浴びる家々がきれい。


下はというと海まで凄い崖。


ちゃんと道あります。ここを登るためにがんばってくれるのが、、


ロバタクシー。結構スピードあります。結構スリルもありそうだしお尻も相当いたくなりそう。ということでやっぱり下には行けませんでした。ちなみに結構マイペースそうなロバもちらほら、、


最後にもう一度、フィロステファニの一枚。


あっ縦版も。


さて、最後の夕焼けチャンスに備えます。

2015年6月8日午前1 フィラからワイナリーへ

旅行といえば欠かせないワイナリー訪問（私の場合^^;）、サントリーニ島でも勿論行ってきました。海を見ながらの極楽な試飲です。


結構フィラを歩きまくったので休憩、兼ランチをすることにします。ケーブルカー乗り場近くの眺めのよいカフェも魅力だったのですが、やっぱりここは強烈なインパクトをくれた突然ドアのお店にすることに。ポップな音楽のかかるにぎやかしい店は避け、上品めなお店をセレクト。


門をくぐるとこの絶景。一番遠くにみえる低い崖の上の白い町がイアです。


ただ海側の席は満席、下の階はもっと広いスペースでソファー席もあったのですが、こちらもいい場所は満員、結局、上の階に戻り海を正面から見れるカウンター席に着席。が、ちょうどランチタイムも終わりな時間だったせいか席が空き始め、、


無事、ベストポジションに座ることができました。このあとのワイナリーに行くことにしているのでランチは軽めのサラダとパンと白ワイン。


反対側の景色も見事です。プールの水色がキラキラしてます。


いつも間にか小さなカフェスペースは私達だけに、、ついついまったり。。


なので？これからワイナリーに行くっていうのにロゼワインまで飲んでしまいました。


豪華客船は大型すぎてサントリーニ島には直接着岸できないため島に渡る小さな船が行ったり来たりしてます。


さて、そろそろワイナリーへ向け出発します。白いドームと塔をもつ美しい大聖堂。


窓が白いレースのよう。ちょっと中東風味が入っている感じもします。


フィラの町を最後に一枚。イアとは異なる魅力のある町でした。


ワイナリーまではタクシーで行きます。が想定外にタクシー乗り場混雑！道も混んでいてなかなかタクシーがきません。係り員の人がそれぞれ行き先を聞き、乗る順番を管理しているようなのですが、なんとなく頼りない、、そのうちに中国人グループが強引にタクシーに乗り込んしまい、乗り場はなんか険悪な雰囲気に、、それでも同じ方向へ行くカップルと相乗りして無事ワイナリーに到着しました。
さすがサントリーニ島のワイナリー、真っ白です。


いくつかあるワイナリーの中で私たちが選んだのはサント・ワイン。小さなワイナリーが多いサントリーニ島の中では大手のワイナリーで、美しい景色を見ながら試飲できることが評判です。
美しいアーチをくぐってワイナリーへ。フレンドリーな受付係の人が丁寧に説明してくれます。が見学コースは残念ながら満員、あきらめて試飲のみとします。試飲コースにも何種類かあって私は6種類コースを頼もうとおもったのですが、12種類コースを2人でシェアすれば！？と提案されそちらにすることに。


試飲の場所は海を望むテラス席、評判通りの素敵なところです。そして結構キャパあります(笑）団体もOKなようです。


さてお待ちかねのワインが到着、12グラスあるので壮観です！おつまみはチーズにディップにオリーブに、、右端はなんていうんだろ(笑）軽いクラッカー系？のもの。最強な品揃えです。


海の前でじっくり試飲。好みの味のものを探したり、説明書をみながら何番のワインと何番のワインがどう違うかと較べながら飲むのがまた楽しい！


でもまずはエーゲ海に乾杯♪


すずめさんにもおすそ分け、あっおつまみのほうです。


さすがにたっぷりはいった12杯は飲みきれず。グラスの中の残量で気に入り具合がわかります(笑）やっぱり白のほうが美味しかったかな。あとデザートワインぽい赤が美味しかったです。


ここから見る夕陽も人気だとか。陽の高い今は海の青さの濃さが印象的でした。


ワイン試飲をたっぷり満喫したのでそろそろ戻ります。建物内の葡萄の蔓でつくった照明が素敵。


勿論？ワインショップに立ち寄ります、気に入った爽やか白ワインと赤のデザートワインを購入。尚、帰りは受付の人に頼めばタクシーを呼んでもらえます。


サントワイナリー、お薦めの場所でした。ネットでできる見学の予約を忘れずに！

2015年6月8日午前1 イアからフィラへ

サントリーニ島2日目の朝です。このホテルの海に面したチェアーで優雅な1日、、ということはせず、今日もせっせと観光します。


朝食はプールサイドで。


悪くない品揃えなのですが満足度がいまひとつ、どうもミコノスのホームメイド朝食が良すぎました。


勿論この景色を見ながらの朝食は素敵です。風も穏やかだし。


私たちの部屋の前。白と青のコントラストがすごいことになってます。


崖の下の海の透明感が半端なくきれい！今日元気だったら行ってみようかな、、


さて、朝食を終え、ホテルでのんびりすることにしたKちゃんを残して、Fちゃんとフィラの町に向け出発します。バス停は町はずれ、10分ぐらいなのですがおみやげやさんを都度覗くので倍かかります。


まだまだワンコはお休み中（もしくは二度寝中）


こちらは店番ワンコ。町はずれにいくとザ・おみやげやさん的なお店が増えてきます。途中、ギリシャ名物ピスタチオを売る店に日本語で声をかけられます。日本人多いのかなとおもっていたらちょうどその団体さんに遭遇、日本語でピスタチオを値切る日本人マダムたち、逞しいです。。


フィラ行きのバスへ乗り込みます。島のバスはフィラ中心に走っているのでわかりやすいです。フィラへ向かう道路、反対側は険しい崖沿いに広がる家々なのに反対側はなだらかな低い農地と海（崖なし、、）という不思議な景色が広がります。30分ほど走るとフィラに到着。フィラはイアよりカジュアルで活気のある感じです。


町を歩くとまず目を惹くのは海岸沿いのいきなりのドア。


しかも複数並んでいます。


実はドアの先はこんな感じの海に突き出たカフェやレストランになっているのです。


海岸から見える絶景。隣町かな。崖を覆うような白い家々。ちょっと雲が多いのが残念。暑さのせいか靄ってもいます。それにしてもこの崖、地層のはっきりさが凄い、教科書にのるレベル。。


何階建なんでしょう、ビルのような客船。地中海クルーズかな。


しばしフィラを散策。下町っぽい雰囲気で賑やかです。


ギリシャならではのフローズンヨーグルトのお店。


時にはこんなシュールな洋服屋さんも。


崖沿いに歩いていくと思わぬV字坂道に出くわします。諦めて汗だくで歩いてふと後を振り返ると、、ご褒美絶景。イアより白率高いかな。


崖下には船着き場。


船着き場からはロープウェイが走ってます。つづらおりの坂道をロバに乗せてもらうことも可。ロバに乗って途中でへばられても恥ずかしいので、もうちょっとやせてからにしときます。。


メインストリートから1本はずれると静かな雰囲気の良い通り。


保護色なにゃんこ。


細い階段をずっと登ると


水色の縁取りが可愛い黄色な教会が建っていました。


中に入ってみると今度は外側とは逆、美しい水色の天井に黄色い縁取りがある感じです。


天窓からの明るい日射しに照らされる美しい水色の天井。壁の絵も尊い感じです。


シャンデリアも可愛らしい。こんな明るくて可愛らしい教会もめずらしいような。


教会を堪能したあと別の階段から外へでます。星というか花のようなタイルが素敵です。


着きあたりの民家に貼られた駐ロバ（車）禁止のポスター。そりゃ停められたら困りますね(笑）