シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2015年6月6日午後 ミコノスタウン2

2015-07-30 13:32:56 | 旅行
近くのお店で白ワインをゲットして今日はお部屋からの夕日鑑賞!


さて、今日はどうでしょう。。若干雲多し、、


夕陽が顔出してくれそう!!


顔出してくれました。が、、下に雲、、


あれ、終了!?


とおもったら(喜)


上下の雲にぎゅっとつぶされたような楕円の夕陽、、


終了(チーン、、)あれ、でも陽が沈んでからもっと夕焼けになるんだっけ、、ってかすかな期待を持ちますが結局これで終了でした。まぁ夕焼けの本番はサントリーニ島にということで。


さて夕飯に向かいます。途中塀の上に可愛いものが!


しかも2匹!


結構高い塀(下に写ってるのが歩いている人の頭なので2メートルぐらい)から下を通る人をガン見。


くるりんとした尻尾がキュート!この後、ちょうど家の人が帰ってきて大喜びで跳ね狂ってました。


レストランは特に調べていなかったので賑やかなエリアへ。


迷った末奥に細長くてセンスのよさそうなこの店に決定。ブログをみて気がついたのですが昨日散策したときに気に入って写真を撮っていたお店でした。


照明と天井のグリーンがいい感じです。壁の植木鉢も可愛い。お隣は中国系のカップル、ものすごい感じのよい方々でした。シンガポールから来られたとのこと。


お店の名前はこちら。


まずはグリーンをシェア。


同じくシェアした前菜のタコのグリル、インパクト強すぎ。しかも堅かった、、


メインはそれぞれ。私はステーキ、ちょっとボリュームが多すぎたので、、


にゃんこにも手伝ってもらいました。


さてお腹いっぱいになったところで目的の地へ、、実は昼間アンティーク屋さんでホテルにあった壁飾りに似たものを見つけたのです(Kちゃん、ありがと)ちょっと値段が高くて迷ったのですが(50%OFFだったんだけど)やっぱり買うことに。途中お洒落な店が続く小道に迷いこみます。


昼間は全然気付かなかったオシャレエリア、、レストランもかなり素敵です。


画廊のようなお店。椅子もお洒落。


ニャンコも、、お洒落、、な気がします。


さて、海岸近くのアンティークへ。お目当てものは馬蹄とか宗教的に縁起のよいものがいっぱいぶら下がってます。(このアンティーク屋さんはキリスト教アイテムのお店)しかも水色と赤の石はミコノス島の教会のドームみたい。やっぱり購入しちゃいました。


12時近くになってもまだまだ賑やかなミコノス島。


こんなキュートな照明屋さんもありました。ミコノス島の最後の夜が終わっちゃいました。


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2015年6月6日午後 ミコノスタウン1

2015-07-26 12:47:56 | 旅行
ミコノスタウンに戻ってきました。


ランチは素敵カフェが多いリトルヴェニスへの細道沿いで。


昨日、目をつけたお店へ行きます。


気に入った理由は通りから覗くと見えるこの景色!


海に突き出したバルコニー席も良かったのですがあまりにも日射しが強いのでバルコニーに面した室内のテーブルに落ち着きます。


これはすぐ窓際のおじさま達のオーダーしたオマール海老のパスタ。5000円ぐらいする。。


オーダーしたおじさま達。姿はリゾート仕様ですが仕事の電話をガンガン、頻繁に出這入りするビジネスマンのようでした。(あっ1人は離席中)


私が頼んだのはシーフードリゾット。こちらもなかなか豪華です。基本ギリシャのパスタは非アルデンテですが(それはそれで美味しいんですが)リゾットはほどよく芯があって好みです。シーフードエキスたっぷりのトマトソースもなかなか美味しかったです。


もちろんギリシャのすっきり白ワインがぴったり。奥はFちゃんの海老パスタ。


この景色を眺めながら食べる、、最高に贅沢です。優しい青緑の海の色も美しすぎます。


ちなみにお店の名前はこちら。お近くに行かれた時は是非。


お店のスタッフもフレンドリーで良かったです。


ただこういうおじさまも付いてきてしまうかもですが、、この写真はまだいいほうで写真に入り込む、会話に入り込むと賑やかなおじさんでした。


まあ、それは稀だと思いますので、、おすすめの素敵なカフェレストランです。


さて、満腹になったところで港のほうへお散歩。


海辺からみるパラボルディアニ教会。


空、青すぎです。


この辺の海辺はちょっと荒々しい感じ。方角が違うせいか海の色もさきほどのものとは不思議なほど違います。


カモメが気持ちよさそう。


にゃんこ達。このサビ猫ちゃんの顔はどこにあるのだか、、


風が強いのでちょっと波は荒いです。


青空撮ってみました。


海の目の前の可愛らしい教会。ちょっとおもちゃみたい。


ずっといたくなる限りなく透明な青い海辺でした。。

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2015年6月6日 ディロス島

2015-07-26 10:56:51 | 旅行
ディロス島でのベストショット。古代遺跡はいくつか今までにも巡ったのですが青い海を背景にした遺跡は格別です。


さていよいよディロス島に上陸です。ディロス島は双子である太陽の神アポロンと月の女神アルテミスの誕生の地です。


博物館の入場料込の5ユーロの入島料を払っていざ遺跡へ。


ディロス島全体が世界遺産に登録されています。尚、住人はおらずホテルもありません。


まずは船着き場から右の道へ、古代人の住宅地が続きます。多くの住宅の跡地が島が繁栄していたことを教えてくれます。


柱だけが青空に向かって突き出ています。まだまだ美しい柱、どんな天井をさせていていたんだろう。


床のモザイク模様も素敵です。


なだらかな登り坂を振り返ると遺跡の背景に青い海が広がります。昔から青い海バックの廃墟のような遺跡見たかった私、イメージに一番近いのはリビアのレプティス・マグナ遺跡なのですがまだまだ行くことが難しい今、思わぬところでちょっと夢が叶った感じでした。


ところどころ案内板もあるのですがよくわからず。本当はガイドさんに案内してもらうほうがよい場所だとおもいました。。


植物のちょっと枯れた感じが遺跡の魅力ましてくれます。


ちょっと別角度(なぜか気に入っているこの風景、上の写真と絞り切れなかった(笑))


素敵な場所だったのですが名前忘れてしまいました。


手前のほうはかなり人も多いのですが、このあたりになると人も少なく気付くとひとり。(KちゃんとFちゃんはもっとじっくり見ながら歩いているのでまだ後方)。なんか遺跡に吸い込まされそうなしばし不思議な気分。


頑張ってかなりの高台に登りました。うーん、絶景。


渇いた土地と輝く青い水面のコントラストがすごい


そして古代劇場。


高台だけあって風が滅茶苦茶強い!もっと高いところを目指そうとも思ったのですがここで断念。


船着き場のほうまで戻って今度は逆側へ。アポロン神殿への道。


といっても今は案内板と土台が一部残るのみ。


崩れた壁と柱があたり一面広がっています。


とにかく強烈な日差しを遮るものはまったくないのでかなりの暑さ、そして眩しい!


やっと見たかったライオン像に辿り着きました。


当初は8体ほどあったそうなのですが盗難にあったたりで現存するのは5体だそうです。しかも残念ながらここにいるのはレプリカ。写真で予習したときは、3大残念(マーライオン、人魚、小便小僧)的な感じかなと思っていたのですが、思ったより大きくこの土地の守り神のような存在感もありました。


この辺りは柱もゴロゴロ。。


そんな過去の大地に力強く咲く黄色い小花。


アップでとれば瑞々しい紫の小花も。


そんな草花の咲く道の先にある博物館へ(はい、涼みに)


発掘作業の様子の写真が展示されています。


ひとまわり小さい(たぶん)ライオン像レプリカも。


島唯一のカフェ(というか売店)へ。無人島ですが有猫島ではあります。


毛の長いゴージャス猫も。美しい神々の島のせいか?美猫多かったです。


Kちゃん、Fちゃんとも落ち合ってスイカジュースを。まんまスイカで美味しかったんですが結構高かったです。確か日本円で7,8百円。。


期待に満ちた瞳に答えることができませんでした。


さてディロス島を堪能したのでそろそろ船着き場へ戻ります。


この辺りの海は本当に透明度が高い!先にある黄色い家は住居用ではなく作業者や研究者用みたいです。


来るのを迷ったのですが来て本当によかったです。ミコノス島訪問の際は絶対ここまで足を延ばすことをお薦めします。あっ、帽子か日傘を忘れずに、、


最後に珍しい(私のブログとしては)スマホの縦型ショットで素晴らしい景色を。





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2015年6月6日 ミコノスタウン朝 

2015-07-18 23:52:07 | 旅行
ミコノスタウンの朝の写真集。ホテルからは午前中からの撮影が逆光にならずきれい。
同じような写真がまた続きます。


朝のきりっとした空気のおかげで白い建物がくっきり、遠くの島もはっきり見えます。


恒例のズーム


ザ・白いミコノスタウンカット。


ギリシャ編のはじめにのページで使った写真もこのとき撮りました。若干水平線が傾いているのが残念、、もっと気をつけて撮ります(だいたい右下がりになっちゃう、、)


さて、ブログとしては夜明けに遡ります。この日も早起き。


私は一人ソファーベッドのあるリビングを独占させてもらっていたので(Kちゃん、Fちゃんはベットルーム、我儘すみません)朝からひとりゴソゴソ、そしてバルコニーで過ごします。もう船が来てます。


この日の出前の蒼い感じの時が大好きです。


陽が昇ってきました。


今日の天気はどうでしょう。。夜明けから座っていた椅子の記念写真。


ズームしてみると結構赤要素も多いミコノスタウン、全体白の中に青と赤がバランスよく配置。


6つの風車の先には大きな船が。


オールドポートの船はまだまだ待機中。


すっかり陽が昇りまばゆい港。色がスマホで撮るのと結構違っちゃうんですよね。


さて朝食です。晴れてるのですが風が強すぎて今日も室内で。予行通り今日は壺いっぱいの自家製ヨーグルト、皮がゴロゴロ入ったこちらも自家製ママレードとともに。これだけでも満足度高いのですが、奥に写っている出来たてアップルパイがとにかく美味しかった!ダイニングにはお料理を作っている可愛らしいママン的な方がいてこれも食べてね、自家製なのよって優しく声かけてくれます。ママレード美味しいです!!っていうと満面の笑顔。ギリシャの方って基本的にみんなフレンドリーな感じです。昨日に引き続き、甘いトマトののったブルスケッタにホウレンソウパイ、そしてアメリカンチェリーもたっぷりいただきました。


写真だとわからないのですが、風すごいんです。


でもせっかくなのでせめてコーヒーだけ、、


この景色を見るコーヒーはそりゃ美味しいです。でも風強くて、、わりとすぐに退散。


さて、今日は世界遺産であるディロス島へ行きます。本当は旅の後半でデルフィに行くのでどうしようかとも思ったのですが、Mちゃん、Fちゃんも行きたいと全員一致したので行くことにします。


ディロス島へはオールドポートから9時、10時、11時半(だったかな)3本でています。10時結構ぎりぎりになってしまったのですが、急いで港のチケット売り場でチケットを買って船に乗り込みます。


今日は朝から快晴、絶好の船旅日和(ちょっと風強いけど)。


海からみるミコノスタウン。


重なり合う白い四角の建物と青く輝く海、美しすぎる組み合わせです。


船は6つの風車のあたりへ。


海からみるとこんな均一に並んでいることがわかります。


風車に別れを告げると、


今度は荒々しい岩のような大地の上にぽつんと赤い屋根。


教会かな、、


しばらく白い家々が張り付く島の風景が続きます。


45分ぐらいすると遺跡らしきものが見えてきます。


この遺跡の宝庫のような場所がディロス島です。その存在に圧倒されます。


このあたりの海は一段ときれい。


グラデーションが美しすぎます。


船着き場が見えてきました。


バスクリンのような色の海。これをエメラルドグリーンっていうんだろうな。


間近に広がる遺跡にここは絶対くるべきところだったんだと感じます。


一段と透明度が高い海を走り船着き場へ。


さぁ、ディロス島へ上陸です!


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2015年6月5日夜 ミコノスタウン4

2015-07-18 22:36:13 | 旅行
ミコノスタウンを堪能したあとしばし部屋でひと休み、20時近くになってやっと陽が落ちてきました。


ミコノスタウンのサンセットを楽しめるオールドポートのレストラン、Remezzoへ向かいます。予約はWEBサイトでしたのですが、返信が来るだけでなく、当日にもメールがきてリコンファームを促す徹底ぷり、人気のレストランのようです。(サンセットみるのに20時半の予約でOK?ってきくとパーフェクト!って茶目っけメールもくれるので感じ悪いわけではないです)。坂道で夕日を浴びる黒ニャンコに出会います。


白とベピーブルーの柵が妙に似合います。長い尻尾が魅力的。


いちをサービスカットいただきました。


20時過ぎてサンセットへのカウントダウン状態。


白い建物が薄橙色に染まります。


レストランは道を隔ててこのテーブルエリアと


海に面したソファー席エリアに分かれています。海側のリクエストしていたのでゆったりとしたソファー席エリアへ。


木製のテーブルがいい感じです。お料理はシェア可能、まずは、サラダとタコのカルパッチョ。取り分けてくれました。そして勿論ギリシャの白ワイン。


取り分けられたあとのお洒落タコカルパッチョ。。奥はパンにつけると美味しいもの達。


泡々を纏ったスタイリッシュな帆立さん。盛り付け手が込んでます(取り分けれる前に撮影)。勿論お味もよし。


お料理を楽しんでいるうちの陽はあっけなく沈んじゃいました。余韻は、、短しでした。


こちらも洗練されたお洒落ラビオリ。そして店員さんもお洒落なイケメン揃い。しかも感じ良し。人気の出る要素いっぱいの店です。


だんだんと海岸沿いに明かりが灯り始めてきました。


奥のエリアも豆電球がついてロマンチックな感じ。


でもやっぱりこの屋根のない海沿いのこちらエリアがおすすめかな。解放感ある空間で飲む白ワイン、激ウマです。


美しい景色を美味しい料理をノンビリ楽しんでいるうちに、すっかりあたりは暗くなってきました。


普通、3皿頼むとお腹いっぱいになるヨーロッパのレストランなのですがここはボリュームも上品な感じだったのでステーキを追加注文。シーフードのイメージが強いギリシャですが意外と肉料理が多く、しかも美味しかったです。


夜景がきれい。


中東もしくはインド系女子達が頼んでいた水タバコ。結構装備しているお店多かったです。ヨーロッパの端っこなんですね。


やっぱりこっちサイドも素敵かな。


若干ギリシャっぽくないお店ですが、素敵な空間で美味しい料理食べたい人にはおすすめなレストランでした。


帰り際、振り返ってみたレストラン、天井が星空みたい。


静かな海岸沿いを歩きます。


海面にレストランの灯りが映ってただただきれい。この非日常的な感じが旅行してしまう要因なんです。


ほろ酔い気分でミコノスタウンそぞろ歩き。まだまだお土産屋さんはあいてます。ミコノスのこの道、何柄と表現したらよいのかな、、と思ったのですが、キリン柄かな。

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