シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2015年12月11日午後 バルセロナ~ランチ

2016-02-28 12:12:26 | 旅行
ランチはミシュラン1つ星のロカ・モーへ。今回の重点テーマ「食にこだわる」豪華編ということで出発1週間前に予約しておきました(バルセロナ初日のTicketsは最先端編)本当はおもいきって三ツ星も体験してみたかったのですが、限られた時間なので便利な場所、それからある程度プリフィックスな店ということ、あと財政状況^^;も考慮してここを選択しました。


さて、レストランはディアゴナル駅からすぐのホテル・オムの1Fにあります。いかにもなスタイリッシュ風情。


モダンアートなホテルの内部はこげ茶で統一し照明も抑えたシックな感じ。スタッフもモデルさんのよう。


あまりのお洒落具合にちょっと気後れするぐらい、バルセロナにこんな場所があるとは(失礼ですね、すみません)。でも決して冷たい感じではなく不思議と温もりある感じです。手前がデスクスペース、その奥にバル、更に奥にレストランがあります。14時の予約を伝えると予約がないと、、えっ!?ちょっと待ってと云われるもホテルのほうに予約ありましたってよくわからない説明されテーブルに案内されました。。まぁいいか。。


練習を見たあとの14時と遅めなランチスタートなのですが、まだまだお食事中の方がいっぱい。堅苦しいというほどではないけれどきちんとした服装が多かったです。


まずはシャンパンで乾杯!


見た目も楽しいアミューズ達。



ちょうど私の席の後にある外の素敵なディスプレイ。


ランチは50ユーロぐらいで前菜、メイン、デザート、コーヒー更にグラスワインがつくミシュランにしてはお得なメニューがあります。しかもメインは選択できるので偏食な私でも安心です。こちらはお洒落仕様なタコさん。


いろんな種類のパンを選べます。


キノコのスープ的なもの。緑や橙がアクセントになる可愛らしい盛り付け!しかも美味。


こちらはスタイリッシュなイカとイカスミライス。ペロッと食べちゃいます。


この見た目が一瞬デザートなもの、正体はよくわからなかったのですがお肉系の美味しいものでした。


メインが来る頃にはさすがに私たちの他は2組ぐらいしかいなくなりした。ということでお洒落な店内をじっくり撮影。ゴールドの壁の照明の仕方がカッコいい。


テーブル毎においてあるグッズが違って私たちのところには猫がいました。


メインは魚を選択、深海魚系の白身のむっちりしたブイヤベース的なものでした。メインまでは見た目も味もボリュームも完璧に楽しめるものだったのですが、、最後の最後にボリュームありすぎでした。


3分の1の量だったら至福のまま終われたのですが。。


とはいえデザートは別腹。


デザート2皿目も美味しくいただきました。スタッフも感じ良くゆったり美味しい料理を楽しむ心地のいい時間が過ごせました。


カウンターもあるので1人でも大丈夫かも。バルセロナにまた来ることがあったら再訪したいです。当分ないだろうけど、、


最後にもう一度素敵な店内を。木製の星が可愛い。


全景です。窓面の木が解放感もたせてくれてます。


レストランとバルのレセプションの後方壁の紅い煉瓦、いい仕事してます。


入り口のクリスマスツリー。さぁ、男子Jrのフリーが始まる前にまた会場に戻らなきゃです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015年12月11日午前 バルセロナ~公開練習

2016-02-27 18:44:02 | 旅行
カタルーニャ音楽堂を堪能した後は男子の公開練習を堪能します。


今日も凛々しい感じです。


足長い、、


真剣なまなざし。


今日は男子練習開始ギリギリに到着したので前方席はあきらめちょっと後方だけどジャッジ側で鑑賞?です。


後方とはいってもバルセロナの会場の席はどこでも見やすいです。


ウォーミングアップしてジャパン上着を脱いで


本格練習にはいります。


どうでも良い情報ですがこの日の半袖はちょっとだけでした。


今日のランスルーはSEIMEI!


天と地、そして会場を支配しながらスタート


のび~、、そして眼の間で鮮やかな4回転サルコウを決めてくれます。


まさにしなる弓。


この辺の動き好きです(写真は、、ですが)


4Tも高い!私が見ても余裕のある感じ。会場も沸き立ちます。


このポーズいいです(笑)


練習中ものすごいスピードで走ってくる選手をひょいっとよける羽生くん。こっちはヒヤっを通り越してゾっとしますが、あまりにも華麗にスルーして何事もなかったような感じなので拍子抜けしてしまいます。よくあることなのかな。


3回目の公式練習見学、勿論その場にいるときは至福なのですが、、ブログに書くことはそうそうなく、、


なのでいきなりいつか羽生くんに使ってほしい曲なんぞ書いてみます。一番はラフマニノフ2番!ソチの真央ちゃんが使った有名過ぎる曲ですが、青木祐奈ちゃんバージョンでお願いしたいです(真央ちゃんの使わなかったフレーズで大好きなとこがあるんです)


あとは下のポーズそのままでいけそうなフラメンコ系(ファイアーダンスとかマラゲーニャいいなぁ)やリバーダンスとかタンゴとか激しい踊りまくるのやってほしいです。ミュージカルだとレミゼかな、、今年使われ過ぎちゃったけど。


ボーカル入りならスティング、、かな。


さて、SEIMEIは優雅場面へ。


たおやか。


怒涛の後半。


4T-3T、3Aコンボと次々と素晴らしいジャンプが続きます。


眼の前で3A-1lo-3Sは嬉しかった!!


ループも決まり


完璧!?と思った最後の最後に、、ルッツさんだけ冷たい対応、、


気を取り直して?ハイドロ。


ハイドロからの立ち上がりがカッコいい。。


足上げも良いです。


指差しも決まってます。


イナバウアーで盛り上がり、


トラベリングキャメルで最高潮(私が)


氷面すれすれに深く座っての足のばしスピンはいつ見てもすごい。


そしてしなりながらの美しいスピンのあと


印を結ぶ風な感じののち


パーンとエンディング。


優雅に


深ーいお辞儀をするも


さすがにお疲れのよう。ものすごい運動量ですものね、、


息を整えているところ。


この角度いいです、、ボケてるけど。やっぱりカメラ買おうかな、、と今更。


ここでジャパン上着着用。


練習も終盤な感じ。


公式練習が見られるのは本当にお得な感じです。これがないと直前練習の6分と本番4分半の合わせても10分ぐらいしか見れない滑りが40分もみれるのですから。


ランスルーではとばしたスピンの練習。やっぱり美しいビールマン。


ほどくとこも意外と好きです。


あっという間に40分練習終わっちゃいました。


体柔らかい、、


丁寧できれいな挨拶をみて大満足の3回目の練習見学でした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015年12月11日午前 カタルーニャ音楽堂

2016-02-14 17:39:22 | 旅行
前回やり残したことを実現するPart2、カタルーニャ音楽堂を訪れます。


今回はちゃんとGPFのスケジュールを考慮しつつ10時からのガイドツアーを日本で予約していきました。
カタルーニャ音楽堂はオルフェオ・カタラン合唱教会の本拠地として1908年に完成、装飾美を追求したモンタネールの最高傑作とされています(引用:地球の歩き方)


作曲家達の胸像が並ぶ素晴らしく装飾された正面の外観なのですが、周りに建物が多く道もせまいため全景を撮れないのが残念。


チケット売り場のある側面は正面とは全く違う雰囲気の異なるスタイリッシュな感じ。


1Fは華やかなカフェになっています。


さて10時からのガイドツアーがはじまります。まずはみんなでムービー鑑賞。


カフェの奥の煌びやかな階段。ここはまだ上らず、、


美しいステンドグラスのはめ込まれた壁の向こうのお部屋へ。


アンティークなシャンデリアが素晴らしい。


続いて2Fへ。とここでなぜかスターウォーズの音楽が、、なんと音楽堂ホールでオーケストラがリハーサルしていたのです。たまたま開いていたホールの扉、そこからみる豪華な会場も魅力なのですがなにより生演奏の迫力が凄い!みんな張り付きそうになるところをガイドさんが笑いながらあとでたっぷり楽しめるから!とみんなを次の部屋へ促します。


そういえばガイドさんもゴージャスです。


ここでバルコニー見学。


高い柱達はカラフルで細かいモザイクでエキゾチック模様に彩られています。しかも1本1本異なるデザインです。上部の花のようなデコレーションも凄い!


バルコニーの屋根の内側も美しいモザイク模様がびっしりです。


この柱た林立する幅の狭いバルコニーを歩いていると現実感がなくなり迷宮を歩いているよう、、


部屋に戻ります。お向かいさんは毎日この美しい柱が見えるのですね。でもこの借景に合う部屋づくりは難しそうだ、、


さて、いよいよ先ほどおあずけとなっていた大ホールの見学です。とにかく呆気にとられるぐらい煌びやか。


まずは圧倒的な存在感で目を引く天井と一体化したステンドグラスのシャンデリア


そして天井のまわりのこれでもかというぐらいな施された白い彫刻とその中に鎮座する巨大なパイプオルガン。


側面の豪華さも負けていません。


このシャンデリア、ちょっとサクラダファミリアに吊るされているシャンデリア思いだします。素敵です。


おなじみのスターウォーズの演奏が続きます。ちょっとスペインぽくはないのですが(笑)こんなに壮大でいい曲だったんだって感動します。


シャンデリアは昼間は天窓の役割も。窓も大きく採られているのでホールには珍しく自然光が豊か。夜はどんな雰囲気なのかな。


演奏の終わりにみんなで拍手。たっぷり堪能させていただきました。ガイドさんの言葉に嘘はなかった(笑)


出口に向かう階段空間を利用したモニュメント。ちょいちょいモダンが混在してくるから不思議。


近くのオリーブオのお店でお買い物。お嬢さんが日本の大学に留学していることもありものすごく日本人のツボを抑えている(かと云って嫌味のない)品揃えでついついいっぱい買っちゃいました。さてそろそろ男子練習を見るために戻ります!


最後にカタルーニャ音楽堂のベストショットを。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015年12月10日午後 バルセロナ~ 男子JrSP、オープニング、ペアSP、男子SP

2016-02-13 18:06:39 | 旅行
再び試合会場へ。いよいよ試合観戦です。会場の前ののぼり、今年は羽生くんのもありました。去年のグランプリファイナルの「オペラ座の怪人」、あの興奮ときの興奮が蘇ります。今年はどうでしょう。


あっその前にランチしました。ホテルの隣のショッピングセンタで早々の日本食。日本人シェフのいる人気のある和食は休憩中だったので、あきらかに日本人のいない和食屋さんで妥協。期待しないで食べたら意外にも美味しかった(見かけで判断してすみませんでしたっ)海老フライとアボガドのスシロール。


カニカマとアボガドのスシロールもなかなかいけました。


ホテルで少し休んでから男子ジュニアの試合を観戦するため会場へ。昨年とはまた違っていることが、それはこの物々しい車両とおまわりさん達、、やっぱりテロの影響かな。


会場には去年のハビの衣装!


スケート靴屋さんには今年も羽生くんののぼり。去年は新ロミジュリバージョンだったので、、去年のほうが個人的は好きです(新ロミジュリ衣装好き)


さて、男子ジュニアの試合、いけめんなローマン・サドフスキーくん。たまたま見ていたJGPブラチスラヴァで優勝して注目した選手です。この日はちょっと調子悪かったよう。


草太くんは3Aが残念でしたが、フリーに期待。トップは安定した強さのネイサンくん。これは強敵だ。。


男子ジュニアの試合からオープニングセレモニーまでは時間が空いていたので、遅ランチを食べて間もなかったのですが、せっかくの男子ショートのときにお腹がぐーとなったら困るので念のため軽く食べておくことに。またまたショッピングセンタのフードコートに向かうと、6,7人のスペイン少女グループと写真撮っています、なんと真ん中にいるのは真央ちゃんじゃないですか!Mちゃんと私たちも頼んじゃう?どうしようってグズグズしていると行ってしまう真央ちゃん、やっぱ無理だよね。と思っていたら急にくるっとUターンして私たちのほうへ歩いてきます。すると思いきったMちゃんが写真をお願いします。スケートファン先輩であるMちゃんはもともとは真央ちゃんの大ファン、復帰した演技を見て涙しちゃったぐらいのファンなのです。すると真央ちゃん、いいですよ~ってほんわか答えてくれました。まさに天使ってかんじでした。。真央ちゃんが私を見つめて(レンズ越しですが、、)ほほえんでくれた一枚です。あとで気づいたのですが真央ちゃん斜めにモデル立ち、やっぱりいつも美しく見えるように意識しているプロなんだなーって感心。そして薄着、、さすがフィギュアスケーター。


可愛い真央ちゃんの下に並べるのも気が引けるのですが、、やきそば食べました。昼と同じ店。今度は期待して食べたのですが、、ちょっとでした。


さて再び会場へ。まずはオープニングセレモニー。前回のシンプルなものよりだいぶ凝った演出になりました。
いよいよペアのショートがはじまります。前半は中国ペア2組とカナダ組、アメリカ組の4組。今回ペアはエリック・ボンパール杯のフリー中止の救済システムのため7組出場なのです。1組めの中国ペアが男性のごっつさと小柄の少女の組み合わせがなかなかインパクトありました。カナダのジュリアン・セガン&シャルリー・ビロド、若々しくて楽しそうですっかりファンになってしまいました。続いて後半の3組、ベテラン勢ということもありやはり若手前半4組とは私でもわかるぐらいレベルが違います。
後半2番目に登場した川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ。


アーティスティックな素晴らしい演技でクセニヤ・ストルボワ&ヒョードル・クリモフについで2位につけました。


ラストはメーガン・デュハメル&エリック・ラドフォード組。曲はエルトン・ジョンの Your Song、ずるい、、この曲には絶対やられちゃうじゃないですか(笑)。この2人のアスリートっぽさは川口さん達とはまったく違う魅力。ただ今回はメーガンの珍しい転倒がありまさかの3位、調子悪いのかな、、そういう場面を見てしまうとものすごく不安になってきます。

そしていよいよ男子のショート。6分練習。今回は席はジャッジ側6列目の中央というかなりの良い席です。そのためか写真の下部に写っているようなすごいカメラをもった方も多かったです(プロかな)


真っ先に飛び出していく羽生くん、今年もあほ毛さんがいい感じで立ってます。


気合いの入った顔な感じです。


前回のグランプリファイナルのときMちゃんが「絶対羽生くんは出場します」「羽生くんは絶対優勝します」と根拠がないながらもきっぱり断言して不思議な安心感をあたえてくれていたのですが、今回は「絶対羽生くんは出場します」「でも優勝はどうかなぁ」とまたまた根拠がないながら優勝を断言してくれないので不安いっぱい。


そもそもNHK杯が完璧すぎたのでさすがに今回連続は難しいよね、出場してくれただけでも感謝しなきゃっとおもう私の前でジャンプ、


不安を吹き飛ばしてくれるようなきれいな着氷!ちなみに前回のNHK杯、ブログの初めにも書きましたが、いきなり2つクワドの構成変更に「私のバルセロナがぁ~」っておののいていたのですが、さすが羽生くん、あっさり2つのクワド決めてくれました。でも私があの時一番驚いたのがシットスピン。手がいろんなところからでてきて(笑)それでいて美しく、しかも音楽にぴったり合っていて(もはやそれは当然なのかな)スピン好きの私は変な声が出そうなほど驚いてしまったのでした。。


さあジャパンジャンパーを脱いでいよいよ練習本番!


はじめこの衣装を見たとき去年のほうがシンプルで良かったと思ってしまったのですが、金色の部分も改良が加えられたせいか(たと思いこんでます。最初シルエットが微妙だったのに気にならなくなったので)見慣れたせいか、これはこれでありかもと思うようになってきました。なによりコールドへの心意気がすごいなぁと。私も観戦するときのアクセサリはゴールドにしなきゃな(実はもってない、、)


結局はなんでも着こなしちゃって格好良しです。


クロスするところ、ツボです。


エレガントに凛々しい。。


ジャンプは次々に決まっていて調子は相変わらず良さそうです。


羽生くんの写真撮ってるときのあるある(私限定かもですが)


ジャンプの写真を撮ってると


想定以上にジャンプが高いので頭がフレームアウトしちゃいます(まじです)


きれいな着氷、、の写真ばかりがブログにはのることに。


ちなみに今年はスタッフなサラちゃん?とおもったのですが場内解説で活躍してました!よかった。


やっぱりこのブルーきれい。紫がかった青よりパリ散の衣装とかこういう明るいブルーが似合うなぁ。


どんどん緊張してきます。


ちょっと渋い表情されるとバクバクがアップしてしまう、、


会場も観客でいっぱいになりました。いい席をとっている日本人が多いので放送では日本人だらけの印象を受けるとおもいますが後列ほど外国人率高いです。でもやっぱり去年より圧倒的に日本人率高まってるよう。ちなみに私の隣は中国系の女子でした。ボーヤンくんのファンかな。


羽生くんの練習見てると音楽が聞こえる錯覚おきます。


特にバラード一番は演技と音楽と合い過ぎてて。


バラード一番はとにかく編曲が好きです。明るい曲調のところをすべて切り捨て不安定な旋律だけ集めて繊細というより脆い感じさえする美しさが羽生くんにぴったり。バトルさん、ありがとう。


超技巧なのにアーティスティック、悲しみとか愛しいとかわかりやすい感情でない、むしろ無機質な感じなのに芸術性を感じさせてしまうのがすごいです。ちなみに私にとってはSEIMEIはよりアスリートぽい感じ。勿論それも大好き。フィギュアスケートはスポーツですからね(プルのうけうり)


6分間練習が終了し、リンクにはトップバッターであるダイスだけが残ります。「Bring Him Home」、衣装もこの美しい曲に合った素敵衣装、4サルコウも素晴らしくきまって本当に美しいプログラムでした。

次にパトリック、この普段着衣装で王者の貫録出せるのはさすがです。ところがはじめの4Tが3Tになってしまい、更にコンビがザヤってしまって(これは織田くんの解説みてわかったことですが^^;)スピンもうまくいかず、、終わったあとの暗い顔が切なかったです。試合を観戦するどうしても立ち会ってしまう辛いシーン。


3番目はボーヤンくん。エレベータであった縁もあり応援しないわけにはいきません。4ルッツ高かった!ボーヤンくん、ジュニアのときのあまりにも棒な演技がある意味衝撃的でしたが見違えるように上手になった、、


4番目のしょーまくん。この頃には再び心臓バクバク。にしてもリンクだと大きくみえる!私は今シーズンのプロ、フリーより断然ショートがすごいと思ってます。フリーは曲自体でも盛り上がるけどショートはこんな難しい曲で盛り上げちゃうのだから。4Tの転倒が残念だったけれど、ボーヤンくんとは僅差、フリーで頑張れ、あっでも、ボーヤンくんもガンバれ。

そしていよいよ羽生くん登場、、ノーミス連続までは望みません、1回ぐらいミスあっても大丈夫だし、うんうん大丈夫。大丈夫だよね。


ジャッジ側ならではの至福、美しいスタートを正面からみることができます。でも今回もまた心臓が口から出そうになり本当に手に汗が、、もちろんもうカメラはこれでしまって真剣モードで観戦です!


まずはゆったりしたピアノに合わせた美しい滑り出しからのサルコウ-イーグル、きれいに決まり過ぎて唖然。そしてたたみかけるよう緊張感のある旋律に私の緊張もマックス!その中での完璧な4T3T!会場もすごい歓声です。こうなるとあとは安心の3Aだけ(この感覚をもたせる羽生くんすごい)なのでちょっと落ち着きながら美しいスピン堪能します。そしてすべてを解放するような曲調にのった優雅で軽やかなステップ、ここで客席から無謀な手拍子が。。気持ちはわかるけど、この高難度な曲には拍手合わせられないんですよ(笑)フェードアウトしていく拍手の中で優雅に舞いつづけ最後のスピン、そしてフィニュッシュ。完璧。本当に最高な芸術、見せていただきました。会場もすごいことになっちゃいました。

どきどきしてたんだよぉーよかったよぉ的なリアクション。


ワールドに比べればたいぶ少ないですが、、氷上で祝うプーさんたち。


フラワーガールも大変そう。


ひとりぼっちのキスクラ。でもちゃんと隣にはプーコーチ。


そしてラストはハビのマラゲーニャ。やっぱり緊張してたのかな。羽生くんもすぐに退場せずに見守ってました。
スペインでスペイン・フィギュアスケータの氷上のフラメンコ、やっぱり最強です。会場の盛り上がりも半端なかったです。それにしてもハビ、随分貫録ついてきた!やっぱり世界王者の称号はすごいんですね。


終わってみれば圧巻の勝利、2位ののハビとは何と19点差!これならフリーの演技、試合でははじめて落ち着いて見れるかも!!大満足でホテルへ戻って祝杯をあげるのでした!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015年12月10日午後 コロニアル・グエル

2016-02-11 11:48:02 | 旅行
前回やり残したことを実現するPart1、ガウディのコロニアル・グエル教会を訪れます。


コロニアル・グエル教会へ行くために地下鉄からまずカタルーニャ駅でカタルーニャ鉄道に乗り換えます。はじめてのカタルーニャ鉄道だったので行き方をカタルーニャ駅のインフォメーションのお兄さんに聞くといろいろ丁寧に教えてくれます。結論はどの電車に乗っても大丈夫だよってことでしたが(笑)
20分ほどのるとコロニアル・グエル駅に到着します。


コンクリートうちっぱなしの壁に針金で作ったような椅子、なかなかスタイリッシュです。


コロニアル・グエル駅とわかりやすい看板。とにかく人が見当たらない、、ちなみに降りたのも私たちを含めて5,6人でした。


お目当ての教会は駅から10分ぐらいとちょっと離れていますがこの青い足跡を辿っていけば迷わず行くことができます。


だいぶ散ってしまっていますが紅葉がきれい。赤レンガの建物とマッチします。


広々とした野原沿いに建つ黄葉した樹々。なんかとても気持ちの良い場所です。


実をつけた枝越しに。青空と赤や黄色の樹々、紅い屋根をもつ白い建物、この風景にまだお目当ての教会を見る前なのに、不思議なほどここへ来てよかったって思わされてしまうのでした。


重厚な造りですが明るい煉瓦色なのでやっぱり南国な感じです。


このあたりには19世紀末の雰囲気を残す町並みが広がります。


バルセロナよりスペインっぽい?です。明るいオレンジ系の煉瓦と白壁のコントラストが絵になります。煉瓦による煉瓦の壁の細かい装飾も好みです。


素敵な南国なお屋敷。この近くのインフォメーションでグエル教会のチケットを購入します。チケットと一緒にもらった地図を見ると教会以外にもガウディの弟子たちが建てた見るべき所あるようでしたが、今回は時間の都合でグエル教会へ直行します。


とうとうコロニアル・グエル教会へ到着です。周りの松の木との調和も素晴らしく想像以上の外観です。。緑色の柵が残念ですが。


尖がりをもった特徴的な窓。カラフルな石のモザイクで飾られています。


入り口までのアプローチにある波立つような天井。グエル公園が思い出されます。


不思議空間からみる木々が眩しい。


入り口の上にある煌びやかな特徴的な装飾。天井のばってんは十字架!?


さて内部は、、日本の団体旅行の方々でいっぱいでした(笑)


しばし椅子に座って可愛らしいステンドグラスを鑑賞しながら待機。みなさんフレンドリーに声をかけてくれてますが、隣町でグランプリファイナルが行われていることなどまったく知らない様子。まぁそうですよね。


暗くてわかりにくいのですが窓の下の不思議な半円板のでっぱり。


さて、団体の方々が帰られて静かになった教会を堪能します。


グエル教会は勝手なイメージではもっと廃墟っぽくて天井なんかないんじゃないかと想像していたのですが、


ないどころか凝りに凝った菊の花のような天井です。煉瓦でこれを構築するなんてどれぐらい難しいんでしょ、、


正面から。キリストの背後の白い壁が際立ちます。


同じガウディのサクラダファミリアは荘厳で華やかで圧倒される素晴らしさですが、こちらにはギュッと凝縮された美しさと不思議な温かさがあり負けないぐらい魅力的な場所でした。


内部を堪能した後は屋上へ。外壁や外側からの窓を間近にみながら登ると


広々とした屋上。あの天井の形状から考えるとまず床面が平らなことに新鮮な驚き。


屋上から見える学校か図書館のような雰囲気のある南国建物。


グエル教会を堪能してバルセロナへ戻ります。グエル教会はガイドブックでの扱いは少ないし、あまり強くお薦めされていない場所ですが私的には町並み含めて訪れてよかった!と強く思える場所でした。帰り道であったニャンコ、後ろ姿からの美人さんな予感が、、


ちょっとつけさせてもらったのですが最後まで振り向いてもらえませんでした。。


無人なコロニアル・グエル駅でいつもの10回分の回数券を使って入場しカタルーニャ駅に到着、自動改札を出ようとしたところ警告音が鳴って出れない!!行きは気付かなかったのですが料金不足だったのでした(コロニアル・グエル駅はノーチェックの出口だった、、)。周りに駅員さんはおらず精算機らしきものには、金額不足だった人は90ユーロ(たしか)だよっていう恐ろしい警告が、、どうしようとアワアワしていたら、掃除をしていた職員の方がどうしたの?って話しかけてくれて駅員を連れてきてくれました!普通外国では勿論、日本でも見て見ぬふりされそうな場面だったので凄く感謝でした。駅員の方も親切でちゃちゃっと処理して改札を通してくれました。カタルーニャ鉄道素晴らしいです。満足度120%のコロニアル・グエルへの小旅行でした。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする