シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2017年9月21日 パリ

2018-02-11 19:28:39 | 旅行
何故か最終日で更新が滞ってしまってました。今回のブログ完成は早い!とおもってたのに油断しすぎ、、さて気を取り直してクロージング(汗)
とうとうパリ最終日、夜便で日本へ帰ります。


青空の下、広々したチェイルリー公園をのんびり歩きます。


お花に囲まれた彫刻さん。


野に咲く的な可憐な花々をズームで。イングリッシュガーデンのような素敵な混ぜ植え(適切な言葉がわからず)です。


パリを訪れたらやっぱり一度はご挨拶しないと!ということで麗しいエッフェル塔をセーヌ川越しに。


この日の目当てはオランジュリー美術館。ここは美術館&博物館を得意としていない私でも再訪したくなるモネの睡蓮の絵がある場所。前回かなりの待ち行列があったのでチケットを持たない今回は覚悟して行ったのに「あれ、並んでない!?」手持無沙汰にたむろする若者のグループぐらい、、?と思っていると日本人の男性が声をかけてくれ衝撃の一言「今日職員のストなんだって」航空会社とかモンサンミッシェルとかいろいろな職場のストは聞いたことがあったんですが、美術館もか、、


ちょっと茫然としながらコンコルド広場を眺めます。


凱旋門まで歩く気分にはなれず、ズームで行ったつもり。フィギュア撮影のための購入したデジカメなのでなかなかパワフルなズームです(笑)


対岸のオルセー。美術館に多少?興味がでてきたので次回パリにきたらそろそろ行こうかな。。


さて、一旦ルーブル美術館方面へ。


宮殿のような建物とガラスのピラミッド、こちらもやっぱり毎回来たくなる場所。


さて、ここからまた徹底的に歩いてランチへ向かいます。今回Mちゃんの歩数計アプリで妙に燃え!?地下鉄を使うことなく歩き倒してしまいました。ランチの場所はFRENCHE。昨日行ったワインバーの向かいのお店です(笑)。その日の記事に書いたようにディナーの予約はできなかったのですが、木金にしかやっていないランチの予約がとれたので行っちゃいました。


お店の内観はワインバーをもう少し明るく可愛らしくした感じ。


銅の棚と吊るされた銅のボールがお洒落です。


真っ白な天井には真っ白なシーリングファン。壁はグレージュと流行りの感じ。


アミューズにでた左手前のホカホカの美味しいケークサレ。おかわりしたかった。左奥の銀のふたの中には、、


バターがはいってました。このバター入れ大きさも絶妙で滅茶苦茶ほしい。。


ランチは前菜とメインを2種類から選ぶプレフィックス。私は好き嫌いの多いダメな人なのでプレフィックスのお店を選ぶようにしているのですが、この日の前菜はフォアグラか鰻、まさかの両方苦手のものコンビ、、とりあえず鰻を選択します。ところが、、出てきた鰻はふっくらした白身のお魚という感じで葱などのお野菜とマッチ!、皮がないのがよかったのか鰻臭さがなく(→私比較)美味しくいただきました。


こちらはMちゃんのフォアグラ。ケーキみたい。


メインの鶏肉のロースト、ちょっと甘めのソース。下に引いてあるこちらもローストした洋梨とめちゃくちゃ合っていて美味しい!


デザートです。このちょっとボロボロとした感じの物、正体がよくわからない、、ヴェニスのレストランでも使ってました、流行っているのかな!?


満足度の高いランチでした!ワインバーは面白い感が強かったけどレストランはゆったりしていて居心地もよく美味しくて良かったです。
外観。中にいるのはお隣にいた妙にスタイリッシュなスキンヘッド&黒服の3人の男性(たぶん親子)。何者なのか想像力をかきたてられる3人組でした。


レストランのある通りには素敵なお店が多くこちらは赤が可愛いお肉屋さん。


木箱にはったた果物がお洒落な八百屋さん。賑わってます。


美味しそうなキノコがいっぱい。


紫のお店は酒屋さん。レストランと同じ系列みたい。


食後はマレ地区を散策。


お店の宣伝用写真の撮影でしょうか。なんか写真を撮っている女性がカッコよくてパチリ。


可愛らしくディスプレイされたキノコ達。奥の葡萄と秋の味覚祭り。


さて最後のお目当ての場所、ピカソ美術館へ。オランジュリー美術館へ行けなかったのでこじんまりして見やすそうなこの美術館でリベンジ。ピカソについてはバルセロナにあった街中の壁画をピカソの作品とは知らずにいいなぁと思った経験もあったので(ちなみに今まで好きだった美術館はオランジュリーとムンク美術館だけ、ルーブルやウフィツィは、、、)良いんじゃないかと。


美術館の内部は美しい彫刻の施された高い天井と明るい大理石(かな?)の壁、セレブな雰囲気です。


さてピカソ見るぞ~と張り切って?入館したものの、、まず、ずらりと並ぶのはピカソに関するいろいろなこと(たぶん)が目一杯書かれたパネル(模造紙的な、、)、、???です。
そしてやっと見つけたピカソの作品。ピカソってこんな手芸的なものも造ってたんですね(怒られそう)


お家がなんか可愛い。


このあたりの作品なら部屋に飾ってもいいかも。


やっと見つけたザ・ピカソな作品。


ピカソ美術館はちょっと私には敷居が高かった、、ということで早々に後にします。


しばらくまたマレ地区を散策。この辺りにあるとグレードアップしたように思えるユニクロ。人気でした。


またまた歩いてホテルへ向かいます。途中の素敵なカフェでコーヒータイム。


リストランテみたいだったので大丈夫かな?とおもったのですがカフェの注文に感じよく対応してくれました。


向かいにあるこじんまりとした教会を眺めながらまったり最後のパリの時間を過ごします。


さてホテルに預けていたスーツケースを受け取り、オペラ座の裏から出発するロワシーバスに乗って空港へ。北上していくとすぐに煌びやかなインド風衣装やカレー屋さんが並ぶインド街?に目を奪われます。いつもエールフランスのバスに乗って別ルートで空港に行くので初めて存在を知りました。歩ているのもインドの方らしき人がほとんどですごい異空間。。パリはいろいろな顔を持っているんだなと改めて感じます。
さて飛行機は23時25分発、それまで最後のお買い物、およびお寿司を軽くいただきます(いつものお洒落な店がみつからず、、初めて回転寿司屋さんに遭遇)
飛行機に乗り込むとまずは機内食(お寿司は軽くだったんで^^;)、和食の「豚肉のカレーソース」か洋食の「鶏肉ジュのロースト、ローズマリーを散りばめたグルナイユ」。いつも和食ではずしているので洋食にしてみます。で、こちらがそのお料理。グルナイユってじゃがいもか、、ってじゃがいもと鶏肉だけ!?という色的にもかなり寂しいメニューでしたorz。。袋にはいったそのまんまなプチトマトが一番美味しかったです。次はアラカルトミール(有料)にしてみよう、、


いつものとおりあっという間に羽田に到着。まだ暑いだろうとおもっていた9月中旬の東京はすっかり涼しくなっていたのでした。
締めはエッフェル塔の一枚を。




コメント (2)
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