シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2014年7月16日午後2 サンテミリオン2 観光トレイン

2016-06-30 20:12:18 | 旅行
葡萄畑から見るサンテミリオン村、モノリス教会の巨大な鐘塔を中心にそえた美しいシルエットです。


この観光トレインにのってサンテミリオン村散策です。このトレイン、なかなかの人気で結構な人数並んでました。


トレイン乗り場は丘の頂上なので出発するとどんどん下っているイメージ。と素敵な建物発見!


なんか遺跡のような、、葡萄畑にお似合いです。


と裏側にまわると、、なんと壁だけだった、、


さて素敵な家々が並ぶ村の中を走り抜け、


トレインはいよいよ葡萄畑へ。


葡萄畑の中にぽつんと立つ建物、ワイナリーかな。


意外と速いトレインのスピード。もうサンテミリオン村がはるか遠くに見えます。


葡萄畑の中のお散歩、楽しそう。


地平線まで葡萄畑が続くように見えます。


青空と石垣と葡萄畑。最強の組み合わせ。


葡萄の葉っぱがキラキラ輝いている感じ。


トレインは村に戻り始めます。しかしほんとうにおとぎ話のような村の景色。


途中いろいろなワイナリーが近くを通ります。


こちらのワイナリーは大きめ。でもどのワイナリーもメドックに比べると素朴な感じです。


美しく整列した葡萄達。


とうとう村に戻ってきました。


さて到着。このトレインはサンテミリオン村に行ったら絶対乗るべしです。


最後に葡萄畑越しのサンテミリオン村。やっぱり絵葉書。ずーっと見ていたい景色です。



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2014年7月16日午後1 サンテミリオン1 ランチ

2016-06-30 18:22:35 | 旅行
とにかく美しいサンテミリオン村、葡萄畑を従えた絶景です。


お揃いな石造りの家々が並びます。


右手に古い砦のような建物があります。


空腹のため早くランチにしたいところですが写真撮りたい意欲がおさまらず、、


ちなみにこの細長い写真は携帯で撮ったもの、SONY系です。デジカメはPana系。テレビもだけどSONYは色合いとして冷色系が強い感じで、


こちらのPanaカメラは暖色系が強い感じかな。


お天気にも恵まれ本当に美しい景色。この景色みただけでここにきてよかったと感じるのでした。


さて写真撮影ハイをどうにか抑え、テラスでランチタイム。


美味しいガス入りウォーターと白ワインをこの景色を見ながら飲むだけで至福!


ランチはサーモンのサンドイッチ。外国のサンドイッチというとちょっとパサついたパンに大味の具がこれでもかとはさまっているイメージが強いのですが、さすがこちらのサンドイッチはエレガント!しっとりしたパンにサーモンが上品(少ないという意味ではなく)はいってて滅茶苦茶美味しい!


食事を終えたらあの砦に行ってみるか、、


またはこの葡萄畑へ行ってみるか迷うところ、、


ただこの景色を前にして?白ワイン1杯では終わることができずグラスの赤ワインを。お部屋の名前にもなっているシャトー・リュッソーのもの。こんなグラン・クリューのワインをグラスで飲めてしまうなんて。しかも2004年、すごく熟成されていてメルローの魅力がぎゅっと詰まっている感じでした。


暗いガーネット色が素晴らしい。お味は云うまでもなく素晴らしかったです!


コーヒーのお友。これまた香ばしくて美味しいクッキー。


さて至福なランチタイムを終えホテル散策。テラスの下の1F部分は映画に出てきそうな邸宅風。


そして素晴らしいテラス。


その借景となっているのが、、


モノリス教会の巨大な鐘塔。壮大です。


テラスの下には美しい広場。日射しが強いせいかみんなパラソルの下。


この屋根の微妙に違う瓦を並べているところがいい感じを出してます。


そして気付けばまた撮影タイムに、、とにかく美しいんです。。


どこを撮っても絵になりすぎる。。


でもやっぱり家々越しの葡萄畑かな。


さて、ホテル散策室内編。まずはレストラン。ゴージャスです。


座り心地のいいソファーが並ぶ部屋。


さてPana系最後の写真と


Sony系写真、、そろそろ村のお散歩へ行きます!


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2014年7月16日午前 ボルドーからサンテミリオンへ

2016-06-19 10:32:55 | 日記
Kちゃんとこの旅に行くことになったのは、私はサンテミリオン村のワインが大好きでその土地に行きたい、素敵ホテルが大好きなKちゃんはサンテミリオン村にあるオステルリー・ドゥ・プレゾンスに泊まりたい、この二人の想いがいきつけのワインバーでぶつかりあい?滅茶苦茶盛り上がったからでした。
そしてそのホテルへ到着すると、、ワイン目当ての私のほうがこのホテルの素晴らしさに超ハイテンションに!その原因がホテルのテラスレストランから見える、、


この景色!サンテミリオン村の落ち着いた茶色の家々の屋根越しに広がる葡萄畑、あまりの美しさに言葉を失います、、その後はしゃいで大騒ぎしちゃうんですが、、


ちょうど丘の上にあるホテルから家々が広がる斜面に向けてテラスが突き出していてその先の葡萄畑が見渡せる設計になっており、本当に最高の場所なのです。



さて一旦ちょっと遡って、ボルドー最後の朝です。眩しい朝日を浴びながら、緑いっぱいのテラスとカラフルな椅子達と食べる朝食は最高。


今日もクロワッサンとショコラパンは外せません。


チェックアウトもしてさあ出発と思いタクシーをお願いしたのですがなかなか手配できず、、Kちゃんのアイディア通り前日予約しておくべきでした。


仕方ないのでしばしホテルのリビングでまったり。昨日は気付かなかったけど家具にかなりびっしり張り付くような銀の卵、、なにかが生まれてきそうで、、微妙でした。


もう一度お気に入りのシャンデリアを1枚。深紅の壁に本当に合います。


どうにかタクシーを手配してもらい乗り込んだのですが今度は道が混雑&運転手のお兄さんの運転もいまいち。予約してあった11時28分発列車に間に合うかどきどき、、そして本当にぎりぎりに列車に乗り込みました。ただギリギリ過ぎて予約していた一等車には辿りつけず、スーツケースをもっての移動もしんどかったので空いていたこの二等車に落ち着いてしまいます。責任感のあるKちゃんはとてもそのことを気にしてくれたのですが、私といえばたまたま近くに座ったイケメン少年にご機嫌、、だめんずです。


25分ほどでサンテミリオン村への玄関口、リボンヌへ到着。


駅の周りは予想以上になりもありません、住宅地にぽつんとある感じ。しかも1台あったタクシーは他の人がキープしていたようでどうしようかと思っていると、、そのタクシーの運転手さんが親切にも他のタクシー呼んでくれました。そんなときKちゃんのフランス語の堪能さが心強い!ちなみにタクシーに乗ってKちゃんがフランス語で話すとどのドライバーさんも愛想が良くなります。きっと東洋人だとよくて英語、、と思っていたらフランス語で話してくれるんで嬉しく思ってくれるんでしょうね。


さてホテルに到着!まずはエントランスからして素敵。とちょっと進んで、、この記事の冒頭のようにあまりにも素敵なテラスにテンションが上がってしまうわけでした。。


上品かつフレンドリーなレセプションでチェックインした後お部屋へ向かいます。階段も素敵です。。


お部屋はそれぞれサンテミリオンのシャトーの名前が付いていて私たちの部屋はLUSSEAU。


明るくて上品、そして可愛らしいファブリック使いのお部屋。居心地よい感じですぐに気に入ります。壁に水玉模様があるのがなんとも独特、でも色合いや不揃いなサイズ、絶妙な配置のせいか子供っぽくならないのが不思議。


掛っている絵がもろ私の好みの鳥さん。


ウェルカム・ウオーターとおやつ。


フォションです。左にあるナッツの入った白いヌガー大好き♪


洗面台が2つあるのも優秀。


そしてアメニティはブルガリ!お土産に決定です(笑)


バスタブも大きくて使いやすそう。


そして気持ちのよいテラスもあり。


のんびりした村の景色が望めます。いつもならもうちょっとお部屋でのんびりするところですが、はやる気持ちを抑えきれずホテルのテラスへ行っちゃいます!

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2014年7月15日夜 ボルドー

2016-06-18 07:56:31 | 旅行
行きたかったボルドーの酒屋さん、ランタンダンへ行ってきました!美しい螺旋階段に沿ってワインがずらり、壮観です。


早速訪れたワイナリーのワインをチェック。1軒目のシャトー・レオヴィル・バートン。


2軒目のシャトー・ランシュ・バージュ。


そして3軒目のシャトー・ローザン・セグラ。一番好みでしかも2009年というボルドー当たり年のビンテージに出会えたのでこちらをご購入♪


わたしにとっては博物館より楽しい場所なのでした(笑)


そのあともしばしショッピング。ファブリックショップやお菓子屋さん。こちらは本場ボルドーのカヌレです。


さてそろそろディナーの時間。今夜はあらかじめ日本で予約していたLe Bistro du Sommelierで。ちょっと中心地から距離があるので迷子になりながらどうにか辿りつきました。


19時ですがまだまだ陽も高く、緑いっぱいのテラスが気持ちよい感じ!


まずは暑い日にぴったりな生ハム入りガスパッチョとクレマンで乾杯!


いっぱい並ぶワインリストからマルゴーをチョイス!デキャンタしてもらい美味しくいただきます。


まだまだ青い空、今日の楽しかった旅を語り合うとワインがすすんじゃいます。


メインはエレガントなワインにあうシンプルな豚肉のソテー。


やっと暗くなった頃、楽しいほろ酔い気分で席をたちます。改めてみるとなかなかモダンな店内。さて、明日からはKちゃんとの旅を一緒にするきっかけとなったサンテミリオン訪問です!

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2014年7月15日 ボルドー メドック・ワイナリーツアー4

2016-06-17 19:39:26 | 旅行
最後に訪問したのがマルゴー地区にあるシャトー・ローザン・セグラ。あのシャネルがオーナーであることでも有名なシャトーです。


シャトーというより由緒ただしき邸宅という感じの建物。赤茶の屋根と木組みが好みです。


大きな木がお屋敷感を更に雰囲気を醸し出し素敵。


入り口を逆サイトから。母屋が門を兼ねてる。。


あまりにも樹がきれいだったので、、何の樹でしょう。


さてこちらの白いワンピースのお洒落な女性が案内してくれます。さすがシャネル^^


ずらりと並んだステンレスタンク。


その後この四角のタンク。


赤い帯が入った樽もなんかお洒落に見えてきます。


お屋敷柄の刻印タグが可愛い。


ゆっくり醸成されます。


ちょっと暗すぎですが由緒あるもの飾られてます。


ビンテージ毎に大事に保存されているボトルたち。


シャトー・ローザン・セグラのボトル。このラベルの実際の建物を見たのかとおもうと感慨深しです。


さあお待ちかねの試飲です。明るい居間のような居心地のよいお部屋。


窓の外には葡萄畑が広がってます。もうそれだけで美味しさ10%増しくなっちゃいそう。


今回飲んだワイン!エレガントで美味しかったです。


歴代のワインのボトルがずらり。見ていたら説明のお姉さんがすごく丁寧に歴史を教えてくれました。


試飲を終えて外へ。門の外には、、


広大な葡萄畑。


葡萄畑の向こうにシャトー・パルメのお城が見えました。


そして最後の写真STOPは、、


門越しでも素敵なシャトー・マルゴー。


カメラだけ門内にお邪魔して門なしバージョンも写してみました。


シャトー・マルゴーはセカンドだけ飲んだことがあるんですがそれでも十分華やかで美味しかった!


将来のシャトー・マルゴー達。


とにかくお天気に恵まれ、美しいシャトー、美味しいワイン、楽しいガイドのM子さんとのおしゃべりと最高の1日でした!締めはいつか飲みたいシャトー・マルゴーで(笑)

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