シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2016年8月17日 ムラーノ島

2016-08-31 21:53:05 | 旅行
ヴェネツィア2日目、今日はムラーノ島とブラーノ島を訪問します。こちらはガラス工芸で有名なムラーノ島の一枚。



さてまずは朝、窓の外を確認します。。日本国内でヴェネツィアの天気予報を見ると曇り&雷という最悪の予想続きだったのですが、、気持ちの良い晴天!


キラキラしてます!天気が悪かったら順延?しようと思った近隣の島めぐり、もちろん本日決行です。


その前にサン・ジョルジョ・マッジョーレ島を臨めるオープンテラスで極楽の朝食!


そんなに種類が多いわけでないですが十分です。


っていうかこんな景色目の前にしたらなんでも美味しい♪


朝食会場になっているホテルのレストラン、それなりに評判はいいので朝食以外にも利用しようと話します(昨晩は休みだった、、)


さていざ出発。まずは遠いブラーノ島へ向かいます。事前にヴァポレットのことは予習してルートはだいたい頭にいれ時刻表もチェック済み(ブラーノ島にいく便はそんなに多くないので)予定どおり9時1分発のLINE4.1のF.te.NoveB行きを待ちます。終点のF.te.NoveBから今度はLINE12にのってブラーノ島へ行くプラン。ところが乗ろうと思ったヴァボレットが何故かムラーノ島行き、、ちょっと慌てます。ただ、LINE12もムラーノ島経由なのでとりあえずムラーノ島Murano Faro(ムラーノ島は何カ所か水上バスの駅がありブラーノ島へ行くのはこの駅経由のもの)へ行けばよいだろうと頭を切り替えようとします(笑)


予定をきっちり立ててしまうタイプなので急な想定外に弱いタイプなのです。。


でも美しい朝の景色を見ているとまあ大丈夫だろうと思いま始める


基本大雑把な私です。


コースは昨日空港から辿ったコースとほぼ一緒。


朝早いのでまだ暑さも控えめ、気持ちのいい船旅です。


ちょっと感動したヴァボレットの接岸の仕方。このように岸にひっかりにロープをかけ


引っ張って船を岸に寄せます。いとも簡単にやってるけど力入りそう、しかも素手でやっているけど手、痛くならないのかな。。


昨日、にサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会からみたペンシルのような鐘楼。お城のような門に囲まれてました。


なんとなく可愛いい海上にあるむき出しな電灯。


カラフルな建物などを楽しんでいるうちに


まずはF.te.NoveBに到着。


そのままムラーノ島へ船は走ります。海に突き立つ丸っとしたものに乗る鳥さん。わかりにくいかな。。


そして10分位するとこの凄い可愛らしい通りが眼に飛び込みます。あまりにも素敵でここで降りることを衝動的に決定!一期一会です。ところがなんてことはない、ここがムラーノ島でした(笑)


さて、船を降りると早速ガラス工房への客引き。親にムラーノガラスのアクセサリを頼まれていたのでいちをチェックしたあと先ほどみた景色を見に行きます。抑えめの赤やピンク、オレンジや茶色の家々が運河沿いに並びガイドブックで見ていたより断然素敵な景色。


まだ朝早いせいかそんなに観光客も多くなくゆったり景色を楽しみます。


先のほうに素敵な塔、、その下に青いもの!?


青いビニールのようなものでできたオブジェでした。うーん、、申し訳ないのですが、、


ないほうがいいかな(笑)ここでやはりブラーノ島へ行く時間が気になりMurano Faro駅へ行くことに。やっぱり行きあたりばったりな旅ななかなかできない小心ものの私。。


さて、今来た運河沿いをちょっと戻ります。カフェの手摺にあるのは


ガラス製のゆりの花、さすがムラーノ島。こういうほうがオーソドックスで素敵かな。


なにげない通り、洗濯物がよい味だしてます。


運河から離れると大きな樹が気持ちいい通りへ。


この辺りもいい雰囲気。


Faro駅近くはガラス工房とショップが続きます。ちょこちょこ覗きながら歩きます。ものすごい大きな花瓶を勧められ苦笑い。


なにかほのぼとのした良い雰囲気な家族だったのでつい一枚。


さて無事Faro駅に辿りつき、Line12でブラーノ島へ向かいます。こちら駅からの景色。


しばらくムラーノ島の景色を堪能。思った以上に大きい島です。


途中にあった海に張り出した素敵なレストラン、ムラーノ島に泊まるのもよいなぁ。


ブラーノ島までは意外と遠く35分かかります。しばし船旅?が続きます。


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2016年8月16日 ヴェネツィア午後2 ~サン・ジョルジョ・マッジョーレ島から駅へ 

2016-08-31 21:33:04 | 旅行
今回の記事は主にサン・ジョルジョ・マッジョーレ島のことなのですが、心を一番奪われてしまったのがこのLine2の水上バスから見た風景だったのでこの画像をトップに。たしかspirito santo駅の周辺だとおもいます。


さて、ランチ満腹でベッドの誘惑も強かったのですがここで寝たら起きれない!と思い、部屋から見えるサン・ジョルジョ・マッジョーレ島へ行くことにします。ザッカリアからは水上バスLine2で1駅です。


ヴァポレットを降りると真っ白な美しいファザードをもつサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会に迎えられます。


この教会もエレベータで鐘楼を昇ることができます。まずはサンマルコ広場を見降ろします。ちょうど2枚上の写真と見比べていただければ高さがわかるかと。赤い屋根達とその先に海も広がります。


ちょっと左にずらしてズーム、新政庁の直線的な長い建物が気持ちいいです。


右側にずらすと私のホテルがあるはずだけど、、ちょっと分からずです(笑)


このあたりの華奢な鐘楼と周りの赤い屋根の建物たちの風景も素敵です。


そしてラグーナの外側のほう。小さな島々が見えます。


それにしてもこのサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会は巨大、美しい幾何学模様の庭も目を惹きます。


ヨットハーバーも完備です。


青い海に浮かぶこの辺りはミニチュアのよう。


上からみても緑が多いことに驚かされます。赤い屋根と青緑の海の色のベストマッチングな景色は見飽きることがありません。


とそのときいきなり鐘の音が。頭の上の鐘、結構迫力な音でした。たしか17時だったかな。


まだまだ暑いですがだいぶ日射しは和らいできました。


さて、鐘楼を降りて改めて教会の内部、背の高い天使です。


こちらは天井から吊るされた巨大な手のオブジェ。


ちなみに教会の建物の外にはこんなオブジェがありました。


写真を使ったアート展をやっていたので何の気なしに寄ってみたら結構楽しかったです。作品は写真か絵か係員の方に聞くまでわからなないぐらいアートな感じでした。


サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会を堪能した後は、サンタルチア駅に向かうためにまたLine2のヴァポレットに乗り込みます。ハイペースで3日間券のもとを回収します(笑)


サンマルコ広場からはLine1、Line2の両方ともサンタルチア駅へ行けますが、Line1がリカルト橋などのメジャーな場所が続くグランカナルを通るのに対し、Line2はもっと広々としたジューデッカ運河を通ります。そのLine2のルートの中で一番印象的だったのが周りの景色と相まってリアル絵画のように見えたこの教会、心奪われて撮りまくってしまいました(笑)


周辺のしっとりとした色合いの建物も素敵です。


ヴァポレットの駅に近づくとアップ写真撮れました(笑)近くで見るとより荘厳。ヴェネツィアにはこのような教会は数多くあるのですが、なぜかガイドブックに取り上げられてないこの教会に嵌ってしまったのでした。


まだまだ暑さ半端ないのですが空だけは秋空、それがなにか現実感のない美しさを感じさせます。ヴェネツィア、美しい魅力的な場所でした。長い間誤解していて申し訳ない気持ちになります(笑)


こんな可愛らしいところを過ぎると、


ちょっと近代的なエリアになります。大型客船が着岸できる船着き場もこの辺り。大きなクルーズ船が停まっていました。


そして空港からのバスが到着するローマ広場のあたり。


サンタ・ルチア駅に到着です。ヴァポレットを降りるとすぐ。


駅に来たのは明々後日、ボルツァーノへ行くためにイタリア鉄道のWebサイトで買ったチケットをピックアップするためです。サンタ・ルチアからヴェローナの分はeチケットが送られてきたのですが、ヴェローナからボルツァーノの区間のチケットはイタリア鉄道からの確認メールに「Pick up procedure: Self Service」と書かれており駅で紙チケットを引き換えよとのことでした。(ちなみにサンタ・ルチアからヴェローナ区間のについては「Pick up procedure: Electronic Ticket」とありました)
ということでまず駅の切符販売機で予約番号(Booking code (PNR):)を入力すると画面に私の予約した区間が表示されます。ところが印刷ボタンを押すとエラーメッセージが、、販売機を変えても同じ、有人窓口はかなりの混雑だったのでがっくりしているとラッキーなことに係員が近く来ます。すかさず呼び止めてこのエラー何?って聞いてみると、あ~ぁっ、ついてきてって何故かホームのほうへ。ホームにあるInformationのようなチケットサービスのボックスで紙チケットを打ち出してくれたのでした。よかった!
さて、再びヴァポレット、今度はLine1に乗ってホテルへ戻ります。のんびり大運河をゆったり走り20時ちょっと前にサンマルコ広場に到着。


ホテルのあるザッカリアまで夕暮れの中短いお散歩。この街灯、前回の旅のとき小雨の中でも美しくて一番印象的だったんです。今回のホテルを選んだのもこの街灯のせいもあるかも(笑)。ちょっとピンクがかってるのがロマンチック。


ため息橋もこの夕暮れで見ると切ない感じです。


さてホテルに到着。Yちゃんが到着するのが20時頃ということだったのでロビー(というかフロントのの前にあるスペース)で待つことに。待ってる間にやっていたことが、、優秀なホテルのWi-FiにつないでのポケモンGO。イタリアでできることにまず感激。というか私の職場である北○和よりポケストップが多い!しかもホテルの斜め前の彫像がジム!ここでまだ日本ではGetしていなかったいくつかのポケモンをGetします(ちなみにそんなに熱心にやってませんよ、、日本では^^;)
ほどなくYちゃんが到着!再会を喜んだ後、エレベータなしの5Fのお部屋という不幸なお知らせをして2人でぜいぜい階段を昇ります。
部屋で落ち着いたあとはディナータイム。とはいえまだランチが消化しきれないので近くのカフェのテラス席で軽くすませることに、、が頼んでしまったのが大好物のイカのミスト。軽くないしそもそも量は半端ない(笑)


これまたボリュームたっぷりのシーザーサラダ。降参です(笑)あっでもワイン(←まだ飲む)に合って美味しかったです。


頑張って?ホテルの部屋に戻ります。
会社、羽田からCDG経由のヴェネツィア、ド暑い中の観光とながーいながーい1日の終わり、サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会の鐘楼の上からの景色を思い出しながら眠りに即落ちするのでした。。

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2016年8月16日 ヴェネツィア午後1 ~ランチ

2016-08-30 21:31:11 | 旅行
レストランAL COVOがある場所は大運河沿いからちょっと奥に入っただけなのですが、通りの喧騒が嘘のように静かな佇まいです。


色あせた暖色系の壁に緑や白の窓枠が映え、絵になる家並みです。


カラフルな八百屋さんの店先には、、


なかなかインパクトのあるファウンテン!下の方はちゃんと冷えてるのかな!?


さて、その一角にあるの石畳の素敵なお店がヴェネチアでも有名なレストラン、AL COVOです。


名前を告げるととっても感じ良く迎えてくれます。こちらが店の中、暖色系の灯りが温かく落ち着いた雰囲気です。席はお好きなところといっていただけたので奥のほうにひっそりと。地球の歩き方でもトップに扱われているだけあって日本人女子2人組とカップルが来てました。外国の方は家族連れが多かったかな。


せっかくの機会なので「シックス・コースのランチメニュー」というおまかせコースを選択、ワインもお料理にペアリングしてくれる4杯セットをお願いしました。
まずはアミューズのモツァレラとミニトマト。この小さなトマトがとにかく濃くて甘い!オリーブオイルのかかったモツァレラチーズとおかわりしたい美味しさでした。


続いてたっぷりのプロセッコと一緒に前菜3皿。
まずはアンチョビのマリネに合わせたナスと野生のフェンネルの一品。もともと青魚のあまり得意な私ではないのですが、とにかくこれはまったく魚臭さがなく美味しかった!新鮮ってすごい(笑)ナスとも驚くほど合ってました。写真が黄色がかってしまって美味しそうに見えないのが残念ですorz...


ムール貝と豆スープ。こちらもまったく臭味ななくこぶりですがぷるんとして美味しい。貝のエキスたっぷりのスープがあまりにも美味しくて、メインまで美味しく食べるためにはパンを我慢していたのに、誘惑に負けパンをつけてスープまで完食。
そー

3品目はバッファローリコッタと新鮮なミントを詰めて揚げたズッキーニの花。これまたミントの爽やかさとトロっとしたチーズ、そしてズッキーニの組み合わせが新鮮で美味しかったです(→うーん、この感想に終始、、)ポテトフライ好きとしてはこのマッチ棒サイズのサクサクポテトも残すことはできませんでした。


そしてたっぷり浅蜊とズッキーニのパスタ。お皿もズッキーニ柄です!ソースは素朴なねっとりとした(→よい表現が見つからない)感じでパスタとよく絡んで、、やっぱり美味しい。。


パスタが左、メインが右のワイン。左のワインはソアヴェなのですがすごくコクがあって美味しかったです。ソアヴェは飲みやすいワインぐらいにしか思っていなかったのでびっくり。おかげでこの旅はずっとソアヴェに嵌ることに。


メインは香ばしく焼いた小さなイカのグリル。もちろん新鮮。これだけ食べてもペロッといただけました。  


居心地のいい空間なのでまったり。


そしてデザートワインとこれなら食べられるだろうとおもって数あるデザートの中からチョイスしたバニラアイス。でも量は半端なく(丸1つでよかった)ここは完食できず。でもお酒がきいていて美味しかった。今なら食べたい(笑)最後にお店の人とワインの感想を話して満足度一杯で店を後にします。最後にもう一度美味しかった~♪


満腹かつほろ酔いでチェックインするためにホテルへ向かいます。


空が青くて気持ちよしです。暑いけど(笑)


さてホテルへ戻ってチェックイン、するとお部屋は5F。ここは3つ星で、、なんとエレベータなしなのですorz...息を切らしながらお部屋へ。お部屋はイタリアっぽい?素敵なお部屋です。水回りはさすがにちょっと古くていまひとつでしたが。でもすべてを忘れる(5Fで階段とか、水の出がいまひとつとか、、)この部屋のよいところは、、


窓から見えるこの景色!.....それでも3Fぐらいでもよかったかな。。


この部屋でこの景色見ながらプロセッコ飲まなきゃな!っとさんざん飲んだ後にも考えてしまう私でした。。


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2016年8月16日 ヴェネツィア午前

2016-08-29 21:14:31 | 日記
リアルト橋からの1枚。私の選ぶ最もヴェネツィアらしい景色です。


さて、船から降りてまずはホテルへ。運河沿いにあるこのクリーム色のホテルが今回泊まるHotel Pensione Wildnerです。


1Fはレストランになっていてホテルへは脇の小さな入口からはいります。フレンドリーなスタッフがオリンピック観戦をしつつ迎えてくれる(笑)かなりアットホームな感じのホテルです。到着したのが11時半とまだチェックイン時間には早かったのでとりあえず荷物を預け予約してあるランチまで町散策をすることに。


外はとにかく人がいっぱい!中国人、インド人、アメリカ人、ヨーロッパのいろんな国の人がとにかく一気に集まった感じ。さすが世界屈指の大観光地です。


水路の張り巡らされた地形なので一気に人の流れが集約される橋の上は大渋滞!しかもそこで撮影する人も多くなかなか進めません。


という私もこのため息の橋をとるために渋滞の要因の1つにしっかりなってました(笑)。ドゥカーレ宮殿の尋問室から牢獄へ続く橋で、そこへ向かう囚人が最後に見る外界を惜しみながら溜息をついたといわれている橋、前回みたときはお天気が悪かったせいか暗く、切ない印象があったのですが、お天気でめちゃくちゃ明るい観光客いっぱいで見るとそこまで思いは馳せられず^^;


そして大きな青灰色のクーポラをもつサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会。この美しいバロック様式の教会は、サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会とともにこのブログにこれからいっぱい登場します。どうしても撮りたくなっちゃう美しさなんです。


ドゥカーレ宮殿のあたりは人混みで凄いことになってます!


サンマルコ広場の大鐘楼、高いです。ここにはYちゃんと一緒に上る予定、狭い階段で上ることの多いヨーロッパの鐘楼の中でもエレベータで登れる素敵な場所です。


煌びやかなサンマルコ寺院と


サンマルコ広場。前回印象があまりよくなかったのですがやっぱりお天気のせいだったのかな。でも世界一美しいい広場というまでの印象は持たずでした。。ごめんなさい。


鳩はやっぱり多しです。でも鳩より鬱陶しいのは鳩のエサの押し売りでした。


さて、次にリアルト橋へ向かいます。途中、狭い水路にゴンドラが通ります。


ちょっと怖いお人形さんが並ぶお土産物屋さん。


至るところにある水路と家々の風景が素敵です。ヴェネツィアってこんないい場所だったのかと前回の旅の印象を早くも更改。


龍が傘でできたようなボールを銜えて今にも飛び立ちそうな看板。


リアルト橋に到着です。ここも凄い人です。


そして絶景!このページのトップはスマホの写真、そちらのほうが鮮やかかな。でもこちらのほうがゴンドラの行き交うお気に入りの構図です。


大運河沿いにはゴンドラの船着き場とカフェがびっしり並びます。


深い緑色と少し色あせた感じのカラフルな建物が絶妙で絵画的な美しさ。


15分ぐらい歩けばまたサンマルコ広場にまで戻れますが、せっかくなので水上バス(ヴァポレット)で運河沿いに30分以上かけてゆっくり戻ることに。チケットは明日島巡りすることを考え72時間有効チケットを購入します。こちらはヴァポレットの船上。結構混んでいて船首や船尾の特等席は座ることができずでした。


広々とした大運河を進みます。光の具合によって本当に水面の色が変わるんですよね。


結構大きく優雅な建物が続きます。


この建物のように船着き場がせり出している建物もたくさん。船からダイレクトに入れるなんてすごい。


木製のアカデミア橋です。石造りの橋が多い中で異質な存在です。この辺りは観光客も少なめ(あくまでもサンマルコ広場との比較、、)、改めてゆっくり散策にこようとおもいます。


サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会が見えてきました。


建物の1つ1つの装飾が見てて楽しい。このレンガの白い縁取りも素敵です。


船はサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会を別の角度をみせてくれます。こんな白く美しい正面をしていたのでした。


このあたりはゴンドラ渋滞(笑)


端正なドゥカーレ宮殿と大鐘楼の景色。


再びザッカリアに到着。予約したときは意識していなかったのですが予約したレストランAl Covoはホテルから2,3分のところでした。


まだちょっと時間があったのでサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会をまたまた撮影。


やっぱりこの運河沿いからの角度が一番美しいかな。


サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会の赤も緑色の水面に似合います。あっ尖塔の緑は水面と一緒!


写真で見ると涼しげですが本当はものすごく暑かった。しかも湿度が高く東京とまったく変わらない暑さです。。


そんな中でもまったり景色を楽しむ2人の女の子の後ろ姿が素敵でした。


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2016年8月15日 羽田からヴェネツィアへ

2016-08-28 13:18:38 | 旅行
さて前日。エールフランスからメールがきていたのですがリマインドメールかなぁと軽くスルーしていたらよく見たらなんと搭乗券が添付されていてちょっとびっくり。便利といえば便利ですがどんどん効率化(というよりコスト削減?)に向かっているなぁ、、という印象も。そしてそのメールの中にいつものように座席のアップグレードのお知らせ。いつもはこちらもスルーなんですが、ちょうどパリからヴェネツィア便の座席が翼の部分の窓側だったので残念に思っていたところ、ビジネスへのアップグレードが1万円切る値段、、ヴェネツィア上空から見たら素敵なんじゃない!?という誘惑に負けポチっとしてしまったのでした。
さて出発当日、空港で荷物を預けるため並ぼうとすると係員さんに優先列に案内されます。搭乗券にしっかりSkyPriorityが印刷されていたのでした!慣れない優先列に一瞬喜びますが、オンラインチェックインした人用の列のほうが空いていたのでしたorz...
出国審査を終えとりあえず出発ルーティーンのエビのお寿司と白ワイン。


さすがに夏休みシーズン、混んでます。


飛行機も満席です。ちなみに今回の旅友Yちゃんは昼便でもうヴェネツィアに向かっていてホテルで合流する予定です。機内食の夕飯は限りなく前回(昨年の12月)と一緒の白身魚の餡かけですが、深夜に優しい味なのでよい感じです。もちろんシャンパンと赤ワインもいただきます(笑)


信長協奏曲と007最新作を見ながら?寝てるともう朝食。


シャルルドゴール空港には予定より早い4時頃到着します。機内放送でSkyPriorityだとラウンジが使え、しかもこの時間帯でもすぐ使えることが判明(ネット上ではクローズとされた時間帯)、この時間帯の空港は人が少なくすぎて前回相当心細かったので助かりました。


スマホを充電しながらコーヒーやココアをまったり飲んでいたのですが、朝6時ぐらいになると朝食や飲み物がセットされはじめ、、ついつい朝からシャンパンを飲んでしまいました。。


さて7時25分発のヴェネツィア便に乗るためにゲートへ移動します。


翼のない窓側で景色を堪能。


いつも超雑なエールフランスのヨーロッパ内の食事も、さすがにきれいに盛り付けられていて(エールフランス比)美味しくいただきました。


やがて窓の外には国境の山々が。朝日を浴びてきれいです。


飛行機は1時間半ぐらいでもうヴェネツィアの海の上空、独特なラグーナの風景が広がります。


いよいよヴェネツィア本島が見えてきました!大陸から線路のある細い道が続いてます。ここから着陸まで赤い屋根の家々の景色を堪能することができました!ビジネスへのアップグレード、無駄使いじゃなかった(と思い込みます)


時間通り到着。いきなり笑っちゃうぐらい暑い。。
空港からヴェネツィアへ向かう方法はいろいろあるのですが、私が選んだの時間がかかるのですが海からの水上バスで入る方法、海から見たあの美しいヴェネツィアの景色を確認したかったからです。空港から水上バスの乗り場までは、ネットでは近い、10分かかる、シャトルバス必須等いろいろ情報が錯そうしていたのですが、チケット売り場の人は5分で着くよって笑顔。尚、チケット売り場は荷物のピックアップ場所にも空港出口にもあります。行き方は空港の出口から駐車場までまっすぐ歩き、その後左に曲がりこのアーケード道?を通っていきます。逆側から人も来ますし、人の流れに乗っていけばほぼ迷うことはありません。


しかも途中この水上バスの会社、ALILAGUNA乗り場行きの看板がいっぱいでてます。


5分は厳しいですが10分はかからず到着。荷物も転がしやすい平坦な道で問題なしでした。今回利用したのはALILAGUNAのブルーライン、ムラーノ島やリド島もよるので1時間半以上かけるのんびり旅です。本数は30分に1本です。


さて、船に乗り込んで窓を開けられる座席(写真撮影用)を確保します。とここで海の色が、、アクアブルーとは程遠い淀んだカーキ色、、やっぱり前回は夢だったの?とorz...


ただ太陽マジックでキラキラするときれいに見えるのが不思議、、こんな感じだったのかなぁ、、でもちょっと色が違うんですよね。


それでも家並みが見えてくるとテンションが上がります。


可愛らしい家々や尖がった塔など次々と現れ飽きることがありません。


さていよいよヴェベツィア島沿い(確か、、)、まずは北部に着き、その後ぐるっと島沿いに回ってサンマルコ広場まで向かいます。


カラフルな建物が青空に映えます。ちょっとストックホルムみたい、、ていうかあっちらが北欧のヴェネツィアって言われてるんだっけ。


円形の不思議建物(骨組み)、正体はわからず。


こちらはヨットがいっぱい。写真はぼんやりですが実物は本当にリゾート感いっぱいで美しい景色でした。


そして意外だったのはこんな森のような公園があったこと!その緑の豊かさに埋め立て後の歴史の長さを感じます。


途中すれ違った逆ルートを走る水上バス、黄色が鮮やか。


さて、公園が終わるとまた可愛いらしい家並みが続き、、


サンマルコ広場に近づき対岸にサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会も見えてきました!ちなみにこれが船内です。みんな思い思いに写真撮ってます。景色的には進行方向右側がおすすめ。


わぁーヴェネツィアに来たと実感湧いてきました。


そして、、凄い人です(笑)


船着き場もびっしり。


そしてサンマルコ広場のひとつ手前のザッカリアで船を降ります。サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会をまさに対岸に臨むこの場所が今回の宿泊先なのです。


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