シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2014年7月10日朝 アムステルダム

2014-08-30 23:28:41 | 旅行
朝起きたらなんと晴れてます!まったく期待していなかので嬉しすぎるサプライズ。


部屋から見る景色、やっぱり雨の昨日までと全く別物。


こんなに晴れたらやっぱりアムステルダム郊外に行くツアー参加するしかない!


せっかくなので部屋の写真も一枚。このMACにはとってもお世話になりました。


まずは早朝散歩♪ソワソワしながらホテルを後にします。


運河に映る景色がキラキラした感じ。やっぱりお天気が良いとテンションあがります。


駅前にある聖ニコラス教会。ホテルの部屋からずっと見てたのですが、近くからみるとより荘厳で迫力があります。


行きたいところがあるのでいったん駅へ。


塔の右側は時計、左側は風向計です。時計かとおもってみるとクルクル動いているのでちょっとびっくりします。


改札を通って駅の中へ、行きたいところは駅の逆側なのです。ちなみに特に切符もってなくても駅へは入場できます。駅の中にも花屋さんがあるのがオランダらしい。


見たかった景色がこれ。駅の反対側はアイ湾と近代的な建物が並びます。広々として気持ちがいい!駅を挟んで歴史地区のある側とは面白いぐらい対象的な風景です。


湾の向こう側の町からフェリーに乗って、たくさんの人そして自転車が到着します。広大な自転車置き場にいっぱいの自転車。


再び歴史地区を散策。


運河に映る家々、、絵葉書です。


落ち着いた家々の配色に緑も映えます。


酒屋のショーウィンドー、何気なく覘いたら置物!?


いえいえ本物?です。可愛すぎる看板猫。写真を撮る私も窓ガラスに写り込んでしまってますがあまりにもよい表情なので。


ダム広場にある威風堂々とした王宮。現在は迎賓館として使われているそうです。


そして、広場近くのカフェにも看板猫、、


ふくよかにゃんず、癒してくれそうです。


もう少し運河沿いの散歩。


一昨日見た教会。


いたるところにサッカーボールや旗がぶら下がってます。


巨大なサッカーボール!


さて、今回申し込んだマルケン・フォーレンダム半日観光ツアーの集合時間が近づいてきたのでリンドベルグ社オフィスへ。まだ集合時間よりだいぶ早かったのですが、赤い服をきた係員にきびきび案内されます。


さあ、着いてきて!と云われみんなでゾロゾロ。


バスは駅前にある聖ニコラス教会の近くに停まってました。2F建てのバスでほぼ満員。日本人は私だけでしたが、日本語のオーディオガイドはばっちり装備されてました。さあ出発です。



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2014年7月9日午後 キンデルダイク

2014-08-25 00:14:52 | 旅行
嵐のキンデルダイク=エルスハウドの風車網、運河沿いに連なる風車を巡る旅は、近年稀にみる過酷な旅(私比)になりました。


キンデルダイクに行くにあたっては、公共機関を使うと地下鉄とバスの乗換、しかも本数が少ないという難易度が高いため、REBUS社のクルーズを利用することにしました(HISで申し込み)。ロッテルダム中央駅から地下鉄or徒歩で行ける船着き場を12時に出る船に乗れば約1時間でキンデルダイクに到着することができます。そして風車を見学して1時間半後にまたロッテルダムへ戻る船に乗る、、と、楽ちんに風車を見に行けるはずだったのですが。。海洋博物館のあたりから雨が降り始め、しかもすぐに雨粒が大きくなり、風もすごーく強くなり、、もはや暴風雨の域、、海洋博物館のキャラクターを残念なんて言っちゃったせい?恐るべし。。
どうにか埠頭にたどり着いたのですが、クルーズ会社の船着き場がなかなか見当たらない、余裕だったはずなのに出航時間も間近に迫ってます。むしろこのまま見つからずアムステルダムに戻ってあの居心地のよい部屋でのんびりしたほうがいいんじゃないか、そもそもこんな嵐の中、運行するのか?ネガティブシンキングいっぱい。ただあまりにも道順は単純だったので船着き場見つけてしまいました。しかもとびきりの笑顔の係員さんに迎えられ、船に乗り込みます。晴れていたらこのデッキでのんびりクルーズ楽しめるんでしょうね。。


勿論船内へ。私の他に4組、地下ににぎやかな団体さん。


中では軽食がとることができます。オランダ名物クロケット(コロッケ)と白ワインを注文。ふかふかの白パンにはさまれてやってきました。リンゴの柄のお皿が可愛い。


クロケットの断面図、クリーミーで味もしっかりついていて普通に?美味しいです。


ロッテルダムの個性的な建築物を楽しんでしばらくすると田園風景が広がり始めます。そして更に雨風強くなってきます。やがて風車が見えてきました。うん、もう満足、このままこの船に乗り続けてロッテルダムに戻りたいと思ってしまいましたが当然のように下船させられます(笑)ここで団体さんはバスに乗り換え別の場所へ。
船着き場の近くは静かな住宅街。可愛らしい家々が並びます。


窓の周りが個性的で素敵です。


風車のあるところまでは船着き場から10分位歩きます。普通の天気ならなんてこともないのですが、雨風が強いと辛い、、美しく咲くラベンダーに元気づけられ頑張ります。


やがて、一気に視界が広がり、運河沿いの風車達が目に飛び込んできます。やっぱり思わず息を飲む景色です。。が、、もともと風車があるということは、ただでさえ風が強いとこなんですよね。こんな悪天候では歩くのも大変。


傘なんて全く役にたたず全身ずぶ濡れ。こんなびっちょびちょって何年、いえ何十年ぶり?そして7月なのに信じられない寒さです。


いつもなら様々な構図(他人がみると同じ写真)で山ほどの写真撮る私もさすがに撮る気がしないというか、物理的に?撮れません。このあたりにはお土産屋さんが1軒だけあるのですが、あまりにも服が濡れてて購買意欲もわかず、もう船に戻りたい、、ということで早々に引き揚げることにします。


どうにか船着き場に戻ると、、船がいない!!よく考えれば船着き場をずっと占有できるわけないんですよね。。このあたりは住宅地のため雨風をしのげるところがなく、暴風雨の中ただただ立ちすくみます。こういうとき湧いてくるのはまたまたネガティブシンキング、集合場所は違うところだったらどうしよう、交通の便が悪いここから自力でロッテルダムへ戻れるのか!?あまりにも不憫に見えたのか船着き場に着いた他の船からロッテルダムに行くの?って声をかけられたのですがツアーの船を待ってるのと答えしまいます。いや待てよ、乗せてもらったほうがよかったんじゃないの?とどんどん不安に。たぶん20分ぐらいのことだったかとおもうのですが、すごく長く感じたのでした。やがて他の人たちも戻ってきて一安心。


やっと船が戻ってきてくれたときは本当に嬉しかった!とりあえず温かい紅茶を飲みながらタオルで少しでも水分とります。


ロッテルダムに近づいたころやっと落ち着きました。


海に突き出す現代的な建物と下の伝統的な建物の対比が印象的。


くっきりした白い窓枠が美しい建物。


ロッテルダムに到着。計画ではこの後ユーロマストというタワーに上るつもりでしたが勿論取りやめ。歩いて帰るのも大変な土砂降りなので地下鉄利用。ところが自動券売機が難しく駅員さんに助けてもらいながら購入。オランダ人って勝手にドライなイメージをもっていたのですが、みんなフレンドリーで親切でした。


アムステルダムに到着。なんかすでに懐かし感じ。ほっとします。


やっぱりこの旧市街的な街並みがいいです。


雨はすっかり小降りに。


7月なのにこの服装です。。本当に寒かった。


こちらが宿泊ホテル。かっこいい外観です。


そしてとても長ーい。これが駅から時間のかかる秘密です(入り口は一番奥)


ホテルに戻り温かいシャワーを浴びて生き返ります。本当に寒かった、、なんか観光というよりは修行でした。
もうホテルを出る気力もなく、最上階のテラスレストランへ。


壁一面の窓。眼下には歴史地区が広がります。


素敵なテラスもあるのだけどまた雨風が強くなってきたので無理。


頼んだのはサーモンとアボガド巻きと白ワイン。結構日本食メニューありました。鮮やかな緑色の粒粒!?が斬新です。ちゃんと生姜もついてます。醤油のなみなみさもハンパありません。後の紙袋はポップコーン。
心地のいいソファーに座って窓越しの雨を眺めるのはちょっと幸せ。


戻って天気予報をチェックするとまた雨。明日は近郊の村へ行く半日ツアーに申し込んでますが雨だったらホテルでのんびりして、気が向いたら美術館にでも行こうかなと考えながら眠りにつきます。




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2014年7月9日午前 ロッテルダム

2014-08-23 22:25:02 | 旅行
ロッテルダムで見たかったキューブハウス、写真以上のインパクトでした。


さて、遡ってアムステルダム2日目の朝、風車で有名なキンデルダイクへ行くためにロッテルダムへ向かいます。まずは朝食をGET。ちょっとぼそぼそめのサンドウィッチとコーヒー。


ロッテルダムへはこの列車で40分弱。なかなか乗り心地よしです。


怪しい空模様の下、今風?の風車の群れ。見渡す限り平野の景色の中、その巨大な姿は異様なぐらい目立ちます。


ロッテルダム駅に到着、アムステルダム駅より近代的な感じです。奥の上部のほうが風力発電っぽい。


スタイリッシュな天井と星雲のような美しい照明。


駅舎の外観もかっこいいです。すごい鋭角です。


駅前にいきなりインパクトのある壁の建物。。窓の木?ロッテルダムは個性的な建物が多くて有名なのですが、いきなりご対面できるとは思ってませんでした。建築物好きとしては期待が高まります↑


駅から延びる道沿いには整然と高層ビルが並びます。アムステルダムとは対照的な近代的な雰囲気。間をトラムが走ります。


トラムの線路の前にはこんな可愛らしい信号が!この信号を渡ってキンデルダイクへ向かう船着き場を目指します。


近代的な建物の中、威風堂々と歴史を感じさせる市庁舎。手前はもちろんW杯仕様の広場。試合中はかなり盛り上がっているんでしょうね。


ありそうでなかなかない道路の真上の信号。確かに見やすそう。しかも不思議とかっこいい。


個性的な壁とモニュメントの建物。


そして段違いビルディング。ロッテルダムでは普通の長方形のビルを立ててはいけない条例があるのでしょうか!?(笑)


素敵な照明があったのでつい撮ってしまったイタリアンのお店。


そして近代的なこの町にしっかり馴染んでいる洗練マクドナルド。


さて、個性的なロッテルダムの建築物の中でも一番楽しみにしていた建物がみえてきました!賑やか窓のふっくらした鉛筆ビルではなく、、


冒頭に紹介したキューブハウスです。旅番組で見たことがあったのですが、想像以上に規模?が大きい!道路の上を橋のようにずらりと並んでいました。なかなか圧巻です。


せっかくなのでちょっと階段を上って探検!?


中庭にて。なんかこちらに転がってきそう。建物は店舗やマンションになっていて実際住んでいる人もいるそうです。絶対住みにくそう、、


ちょうど隣の建物も個性的。山吹色のパイプが青い壁に映えてます。


そろそろ船着き場へ。途中の海洋博物館のキャラクター。ちょっと残念な感じ^^;


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2014年7月8日午後 アムステルダム

2014-08-18 23:04:40 | 旅行
ナインストリートのいろいろな素敵お店を堪能した後、コーニング広場へ向かいます。しっとりとした美しい家並みが続きます。


途中、美しい教会がありました。


コーニング広場から河沿いにビニールハウスのような建物が並びます。これが、、


花市です。オランダらしく様々な種類のチューリップの球根が売ってます。


もちろん色とりどりな生のお花も売ってます。


向かいにはチーズ屋さん。ボコボコ穴があいている巨大なチーズがトムとジェリーっぽい!


珍しいところではハンモック屋さんが。カラフル。


ここからちょっと歩いて、最も楽しみにしていた雑貨屋Droog@homeへ。ダッチデザインの代名詞ともなっているブランドDroogのフラグシップショップで、ホテルも併設しています。もう少し駅に近かったら泊まりたかった。。


見たかったテヨ・レミのミルクボトルランプ。乳白色光る牛乳瓶が浮いていてます。いつか広~い廊下のあるお家に住めたらおきたいです。。いつか。。


古布で作ったエコなチェア。


こちらも有名な引き出しを組み合わせたタンス。もはや雑貨屋というより美術館。


そして私好みな照明がたくさんぶら下がってました。目移りしちゃいます。


なぜかずらりと並ぶ未着色なLUCKY CATこと招き猫。朱色の箱によく映えているとは思いますが、、これは私にはよくわからずです。


またぶらぶらと。アムステルダムはおもったよりコンパクトで徒歩で十分観光できます。しかも運河が目印になるので迷子になることなく目的地に行けます。と、この時はおもったのでした。。


運河は船の往来が多いので跳ね橋もあちらこちらに存在します。


こちらにも別のタイプ。そして跳ね橋以上に河沿いに多くあるのが自転車!いたるところにずらりと止められてます。さすが自転車王国です。しかしこの自転車がスピードをびゅんびゅん出していて結構怖い!自動車は歩行者に気を使ってくれるけど自転車はお構いなしなので轢かれそうで恐怖です。


そして更に運河沿いの名物がこちら↓歪んだように見える!?なんと家が傾いているのです。地盤が弱いので長い年月経つとこうなってしまうんだとか。隣の建物と支えあってる感じです。住み心地はどうなんでしょう!?


ニューマルクト広場の計測所。ここに夕飯をとれる素敵なカフェがあったのですが、お昼に食べたホットケーキが消化できておらず見送り。ちなみにこの明るさで既に20時過ぎてます。


ということで夕飯は部屋食で済ませることに。駅のスーパーでサラダと生ハムとアメリカンチェリーを購入、これで5ユーロです。外食に比べて食材はかなり安い感じ。高級?生ハムもなんと1ユーロ!お得です。


ホテルに戻ってチェックイン。ほっかほかのウェルカムクッキーいただきました♪ 
お部屋はシンプルですが、湯沸かしポットやアイロン、パワーのあるドライヤー等必要なものは一通り揃ってます。しかもMACも! Wifi使えますが、スマフォ世代でない私としては嬉しい限り! 早速ネットサーフィン、しかしアムステルダムがこの先3日間雨という情報をみてうなだれるのでした。。


さて、この部屋の一番のポイントは床から天井まで大きな窓になっていてこの素晴らしい景色がみえることです。この景色を見ながら生ハムとワイン飲むだけで満足です。。明日は予定どおり風車見学強行しますが、明後日雨だったらこの居心地の良い部屋でのんびりしようかな、、ということを考えながら初日を終えるのでした。


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2014年7月7日 羽田からアムステルダム

2014-08-17 16:11:32 | 旅行
今回の旅行は月曜日スタートなので日曜日中に準備万端、会社も早めに退社、余裕をもった出発だったはずだったのに、、間際になって暇つぶし用に動画をスマフォにいれとこ!なんて考えたのがいけなかった、あっというまに出発予定時刻を過ぎてる(汗)、いくら今回は羽田空港発だからってまずい、慌ててタクシーで駅に向かいます。タクシーの中で一息ついたところ、今度は機内持ち込み用バッグを忘れているのに気付き、あわてて家に逆戻り、結局いつもどおりのばたばたな出発でした。。
なんとか?到着した羽田空港は予想外に空いていてスムーズにチェックインできました。ドコモブースにいって心配だった海外1日パケ放題設定を確認します。前回パケ放題にしたら滅茶苦茶高かったので節約モードです。出国審査、免税品(お土産、、)購入も順調に終え、とりあえずゲートへ。ところがこのゲートがむちゃくちゃ遠い!!途中、甚六のたこ焼き屋さんがあり、ゲート確認してから軽く食べようとおもったのですが、そのお店からもかなり遠い本当に端っこにありました。。お店に戻るのも大変なので、たこ焼きは断念しておとなしく搭乗できるのを待ちます。


さて搭乗、隣はラッキーなことに空席。飛行機は予定通り22時15分出発します。
機内食は和食をチョイス、牛肉の胡麻味噌ソース風味、美味しかったです。飲み物はシャンパンと赤ワインを両方確保(笑)。


アナと雪の女王を半分寝ながら鑑賞。(4回ほど巻き戻し、、)


到着前のオムレツのクリームソースかけ、これも見かけより美味しかったです。クロワッサンがエールフランスっぽい(笑)



予定通りにパリのCDG空港に到着。ここからアムステルダム行きへ乗り継ぎます。
チェックインしたときに搭乗券と渡されていた紙、黄色いグループってよく意味がわからなかったのですが、


それぞれ緑と黄色のボードをもった方々が立っていました(見にくいのですが写真中央の背の高い人が黄色のボードもってます)。早朝4時に着くせいか乗継案内してくれるのです。何回かCDGを利用しているのですが初めての体験。


案内人はまったくのマイペース、ちゃんと着いてきているかなんて全然確認してくれないので、遅れないように必死で付いていきます。そしていつのまにか放置されます(笑)。乗継といっても徒歩範囲なのでこの誘導は必要なのかは?ですが、、まぁありがたいです。
さて、アムステルダム出発7時20分まではまだ3時間、がらりと空いた空港はちょっと怖い。お店もまったく空いてません(免税店は5時から、他のお店は6時スタートでした)


ちょうど日本から学会へ行く方が一緒だったのでおしゃべりして時間つぶしました。ちなみに私とその方以外、まったく人いませんでした。一人じゃなくてよかった。。


6時過ぎてカフェが開店。


大好きなメゾン・ド・ショコラのチョコレートをゲット。旅の友です。


出発直前。やっぱり空港はこのぐらい賑やかでないと。




8時40分、予定通りアムステルダム・スキポール空港に到着。地下にある国鉄駅からアムステルダム中央駅に向かいます。案内表示もわかりやすいし、窓口、インフォーメーションも充実していてわかりやすいです。20分ほどでアムステルダム中央駅に到着。東京駅のモデルになったという駅舎はなんか親しみがわきます。


まずは、荷物に預けにホテルへ。今回選んだのはDoubleTree by Hilton Hotel Amsterdam Centraal Station。とにかく駅に近いということで選びました。さすがに駅の隣ということですぐに見つけられたのはよかったのですが、意外と遠い、、ちょうど駅舎の分と、ホテルの建物の長さ分の距離、、というのもフロントが駅と反対側(何故、、)にあるのです。でも道は平坦だし、人も少ないのでスーツケースコロコロしていても楽ちんでした。
荷物を預かってもらい、さてこれからどうするか。。当初の予定では、運河ツアーで街の地理を把握したあと、徒歩観光、その後近郊の町、ハーレムに行こうとおもっていたのですが、いまにも雨の降ってきそうな天気。せっかく船に乗るなら晴れてる日にしたいし、まずは徒歩散歩そしてのんびりランチでもしようかと考えます。
さすが運河の街、歩くとすぐこの景色。


駅を中心に4重ぐらいの同心円状に運河が広がってます(正確には半円)河沿いの緑が美しいです。


パン屋のディスプレイにはサッカーボールデコレーションされたパン。オランダチームが活躍していたので町もワールドカップ色いっぱい。。日本ではすっかり終わってましたが^^;



さて、本当に雨が降ってきちゃいました。時間はたっぷりあるので、当初行くことを考えていなかった行列ができるオランダ名物パンケーキ屋さん「PANCAKESI」でランチすることにします。11時ちょっと過ぎたばかりなので既に行列できてます。


40分ぐらい並んでお店へ。こじんまりとした可愛らしいお店です。オランダのパンケーキは日本のフワフワ厚めタイプではなくクレープをちょっと厚めにした感じでお食事向け具材のものが豊富です。リンゴとベーコンとかが定番らしいのですが、私は「本日のクレープ(8.5ユーロ)」マッシュルームと玉ねぎとチーズをチョイス、パンケーキっていうよりチヂミっぽい感じ。なかなか美味しく、大きかったのですが飽きることなく完食。


ガイドブックには地元の人でいっぱいとありましたが、聞こえてくるのはほとんど英語、ほぼ観光客でした(笑)でもスタッフはきびきびしてるしフレンドリーで居心地のよい店でしたよ。この照明も気に入りました。


このパンケーキ屋さんがあるところはナインストリートといってアムステルダムのおしゃれエリア、素敵雑貨屋さんがいっぱいありました。


ここでミッフィーにご対面。かなりシンプルだけど可愛い。


この辺は建物もシック。この家の屋根には帆船が。なにか港湾関係のお仕事なのかな。


どの家の窓にも白い縁取りがあり統一感があります。そしてどの家の屋根にもある出っ張り棒。


入口が狭いので家具とかを搬入するときここに滑車をつけて引き上げ窓から入れるそうです。


さて、雨も小降りになってきたのでもうしばらくお散歩します。つづく。。


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