シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2011年9月9日夜 ボーヌ

2012-06-29 23:43:51 | 旅行
20時すぎても明るいのでちょっと散歩することに。ホテルと隣接するレストラン。昨日の美味しさがよみがえります♪


暗くなる21時過ぎたころから賑わいだすレストランのテラス。まだまだ静かです。


可愛いお城のような教会。


夕闇に浮かぶオスピス・ド・ボーヌ。


道いっぱいのワイン屋はさすがに閉まってました。でもウィンドウに飾られているボトルを見るだけで楽しい私。


大きな木組みの家、目立ってました。


確かここも教会だったような。


さてホテルへ一旦戻ります。やっと暗くなって電飾が映えるようになってきました。


ロマンチックなホテルの中庭をとおって部屋へ。


お部屋はシックで落ち着いた感じです。


夕飯は昨日のレストランでたまたまお話した日本人カップルの方に誘っていただいて一緒に郷土料理の有名店へ。


まずはエスカルゴ!昨日のおしゃれエスカルゴと違う王道の料理、やっぱり美味しい!しかも貝?がでかい!肉厚で美味しかった♪


こちらも名物料理のブッフ ブルギニヨン(牛肉の赤ワイン煮込み ブルゴーニュ風)。写真が暗くてわかりにくいのですが2人分です。実はあまり肉の煮込み料理は得意ではないのですが、さすがに美味しかったです。もちろんワインはブルゴーニュワイン♪そして、お二人と旅の情報交換をしつつ楽しく過ごすことができました。旅の出会いはよいものです。




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2011年9月9日午後 シャトーヌフ・アン・オーソワ

2012-06-28 21:11:45 | 旅行
ツアー最後の場所はシャトーヌフ・アン・オーソワへ。ここはNHKの番組で見てどうしても行きたかったところ。ところがボーヌからかなり離れている場所だったのです。そんなことをまったくわからないままお願いしてしまった私に素敵なプランをつくっていただいて尾田さんには本当に感謝です!
いくつもの丘や運河(ブルゴーニュには運河もあるのです!優雅な旅してる方いましたよ)を超え、遠くの丘にシャトーヌフ・アン・オーソワの村が見えてきました!ちょっと靄がかかっており現実のものでないみたい、、


城壁に沿った駐車場に車をおいて村の中へ。


途中城壁からは180度豊かなフランスの平野を眺めることができます。まさに緑の絨毯、強い生命力を感じさせる美しさです。


村には美しい石造りの家が並びます。


こういう家並みがたまらなく好きな私です。。可憐な小花がぴったり。


チョコレート色のドアや窓組みが素敵です。


ひまわりやコスモスの囲まれたワンコ。結構大きいワンコです。


こんなところで食事したら素敵、、というレストラン。


さて、村の中心であるお城へ向かいます。


ちょっと黄色味がかった石造りのお城、青空に映えます。実物はかなり大きいです。


ちょっと太陽が陰ったときの表情です。ゴシックな屋根や窓の飾りがちょっと朽ちた感じの壁と相まってなんとも言えない雰囲気を醸し出してます。


この写真はかなり気に入っていて自宅PCの壁紙にしていました。壁の色と屋根の色、小花、そしてアクセントのような緑のテーブルセットが合っていて絵みたいなんですよね。


別角度から。こちらの雰囲気もよしです。(ちょっと手がはいってしまった(笑))


ブルゴーニュ屋根の井戸。石造りの家だけでなく最近井戸フェチであることにも気づきました。。


この緑の木も丸くてお気に入り。


お城の中も見学できます。大学の先生でも合った尾田さんのご主人に説明してもらいました。外見好きな私は中なサッサーと見てしまうことが多いのですが、やっぱり解説してもらうとその時代のことが想像できてよいものです。#団体旅行の良さはそれもありますね、そして窓の外には美しいフランスの平原が広がっていました。


最後にクグリショット!


さてお城を出てしばらく散策。可愛い骨董屋さん。残念ながら休憩中。


石造りの家ももう一度堪能。


蔦もいい組み合わせ。


こちらは葡萄のツルとの組み合わせ。


すっかり良い時間になってきましたが、コーヒーでも飲みましょうかって。こんなにゆったりしていいのかしらとおもいつつ村の中心のカフェのテラスでまったりコーヒー。お話していても楽しいしツアーであることをすっかり忘れてしまいます。
カフェの隣の家の中をのぞくニャンコ。(保護色っぽいけどわかりますか?)


なかなかの美三毛猫。この後おじいさんにお家にいれてもらっていました。


ゆったりした時間を過ごした後、ボーヌへ戻ります。途中、夕日を浴びた葡萄畑が本当に美しかった。。ホテルに戻ったのはもう20時頃、、別れが本当に名残おしかったです。。また絶対来ますのでよろしくお願いします!といってしまった私でした。
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2011年9月9日午前 ブルゴーニュ~クロ・ド・ヴージョ~

2012-06-24 14:58:18 | 日記
この章?のハイライトはここ、かのロマネ・コンティの葡萄畑です。。写真も劇的な感じに映ってます(、、かなぁ)


ミュジニー村を後にして次はいよいよワイナリー訪問♪。今回訪問したのはDomaine Bertagna。1940年代後半に設立され、約30ヘクタールの畑を所有しているという比較的規模の大きいドメーヌだそうです。


当主であるエヴァ・レイ女史がBIO栽培をすすめ、品質が一気に高まっているそうです。雑誌の表紙を飾ったエヴァ女史、かっこいいです。ワイナリーを経営するってあこがれだけど難しいんでしょうね、、


立派で趣のある入口。


試飲するスペースも広々として素敵です。案内してくれるのはムルソー出身のチャーミングな女性。


いろいろな村の5本を試飲。グランクリュもありましたが、気に入ったのは、コクがあって華やかな白のVOUGET PremierCru。もちろん購入。


昼食は向かいのレストラン「FICHER」へ。ちょうど道にいたイケメンシェフと記念撮影!


お店には地元の方がいっぱいで今まで行ってた観光客の多い店とは全然雰囲気が違います。なんかがっつり食べるぞーって感じで活気があります。


ここでははじめてのサラダバーがありました。がっつり取っちゃいました。メインはお魚を選択。写真の映りはいまひとつなのですが、クリームソースが抜群に美味しかった!付け合わせのお豆も美味しいかった♪


デーブルのでんと置かれたワイン、飲み放題です。


食後には定食屋でも?チーズ!さすがフランスです。真ん中のトロトロしたチーズ激ウマでした。


デザートはプリン。これがまた絶品。最近のトロトロプリンがいまひとつ好きになれない私としては、しっかり硬さのある昔ながらの素朴なプリンが感動ものでした。料金残念ながら忘れてしまったのですが、これだけ食べれてかなり安かったです。


奥の部屋では収穫を終えたグループが打ち上げしてました!



食後は葡萄畑に囲まれたクロ・ド・ヴージョ城へ。厳律で有名なシトー会の建物です。


クロとは石の塀のこと(あっ、石だけだったかも^^;)。決して広くはない石の塀に囲まれ畑は80人分割されてます。細ーいエリアの持ち主も。


中にはいります。ここでは、私の最も参加したいお祭「栄光の3日間」(ブルゴーニュのワイン祭り的なもの)のオープニング会場でありブルゴーニュの利酒騎士団(シュヴァリエ・ド・タストヴァン)の叙任式が行われる場所です。


柱にはられたカラフルな魔術師のシールは、250名以上の審査員により全てブラインド・テイスティングで選ばれた優秀なワインにのみつけられるラベル。


選ばれたワインが誇らしげに飾られてます!


中庭。たいぶ晴れてきました。


雰囲気のある井戸。


荷車も絵になる。。


古いワイン造りの道具が展示されています。


昔の収穫用カゴを利用した照明。


博物館というより美術館。重厚な雰囲気。ワイン好きは楽しめる場所ですよ。


ワインボトルを使ったオブジェもあります。


お城を後にして、いよいよ聖地「ロマネ・コンティの葡萄畑」へ。十字架がかっこいい。。


恐れ多いロゴです。


美しい葡萄畑。でもびっくりするほど他のワイン畑に近いのです。2メートルぐらい!?びっくりするほどの違いはどこから、、奥深いです。。といってもロマネ・コンティ飲んだことないんですけどね^^;


もう収穫は終わっていました。ということで落ちていた葡萄ひろっちゃいました。


少し晴れてきてなんか重厚な雰囲気を醸し出すのでした。。さすがです。












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