シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2011年9月5日午前3 ストラスブール~遊覧船~

2011-10-29 22:36:58 | 旅行
先ほどのクヴェール橋の塔を運河から眺めます。そう、遊覧船ツアー体験してきました。


コペンハーゲンの運河ツアーがとても良かったので、ストラスブールでも絶対乗ろうと思っていた遊覧船。ストラスブールの運河ツアーは、大聖堂の裏から乗船し、プティット・フランスを通り、ぐるっとストラスブールの旧市街をめぐった後、新市街まで行き、また戻ってくるという見どころ満載のコースです。


チケット売り場はすごい行列。ストラスブールを持っていて良かった♪と船に乗り込もうとしたら、チケット売り場でチケットで交換してと、、がっくり。


結局1便見送って次の船に乗ることに。ところがさっき見送った船はガラスに覆われたタイプで今回乗るのは屋根なしのフルオープンのタイプ。写真を撮りたい私にとっては結果オーライでした。こちらが乗ったタイプの船。橋を渡るときは結構ぎりぎりな感じです。


さて出発。運河沿いには背の高い美しい建物が並びます。


可愛らしい教会。


こちらは歴史ある貿易にかかわる施設だとぼんやり記憶しているのですが、忘れてしまいました。。そうそう、船にはイヤホーンがついていて日本語の案内を聞くことができます。おかげでいろいろ観光ポイントを知ることができます。(忘れちゃっていうのはなんですが、、)


こちらの大きな建物も風格があって素敵。


さて、そろそろプティット・フランスのエリアです。黄色い大きなコロンバージュの建物。


船は細い通路に入り込み前と後の門が閉じられます。ここは運河の高低差を超えるための設備なのです。この狭いプール状のところに5分ぐらい注水し、徐々に水面を上げ、船をその先の水位の高い運河に進められるようにするのです。


わかりにくいでしょうか。だいぶ水面が上がってきました。この間、岸には眺める観光客がいっぱい。


さあ、プティット・フランスをすすみます。


運河から見る街並みはまた格別。


座ったままでゆったり美しい景色を次々にみられるの極楽さにすっかり遊覧船好きになりました。また運河のある街では絶対乗ります!


さあ、美しいクヴェール橋が見えてきます。


この辺りは非常に運河も広くなっていて開放的な場所。気持ちいいです。


プティット・フランスを後にし、旧市街の反対側に船は進みます。お店が並ぶ橋。


このエリアは重厚な建物が続きます。


旧市街の終わりの向こう岸にある2つの尖塔を持つ美しい教会。


片側が修復中なのは残念でしたが十分美しかったです。


さて、新市街は近代的な建物が並びます。こちらのインパクトのあるキリン人間がいるのはテレビ局の建物。


こちらの大きくスタイリッシュな国際機関の建物(曖昧^^;)


ガラス張りの壁面に空の雲が映ってスケールの大きい美しさでした。


ここで船は折り返して出発地点に戻ります。ストラスブールの新旧が見られる遊覧船ツアーは本当にお勧めです。

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2011年9月5日午前2 ストラスブール~プティット・フランス~

2011-10-25 22:39:13 | 旅行
プティット・フランスへ。今回のアルザス・ブルゴーニュ編のはじめにで使った写真はここのものでした。ストラスブールでも人気の観光エリア。誰でも写真を撮れば絵葉書完成です。。


まずは大きな運河沿いに歩いてプティット・フランスに向かいます。ホテルからは15分ぐらい。途中の建物も橋も美しいので楽しい散策です。


向かう道にはそそられる小径がいっぱい。


コロンバージュの家が多くなってきました。そろそろプティット・フランスのエリア。


ここはお肉屋さん。ドライフラワー(実!?)で飾りがセンス抜群。


ここはプティット・フランスでかなり人気のエリア。冒頭の写真とはちょっと違うアングルで。


運河に映る感じがよいです。(これも違うアングルですよ)


ザ・コロンバージュ通り→実際の通りの名前とは異なります(笑)。見事なほど木組みの家が並びます。メルヘンです。


クヴェール橋の塔。プティット・フランスでも最も美しいポイントの1つですが、かなりの修復工事中できれいに撮れませんでした。残念。この橋の先はびっくりするほど近代的な建物がそびえます。やっぱりストラスブールは大都市です。


ここで引き返します。来る時とは別の運河沿いの道へ。結構入り組んでいるので迷子になりやすいです。(私だけ!?)ここからみる塔はなかなか素敵です。


逆側も美しいです。


ちょっと奥まったところにある素敵な家。木組みの家とも違う素朴な雰囲気が素敵です。この建築様式も代表的なものなんでしょう。


運河沿いには素敵なレストラン。白鳥をみながらの優雅な食事ができそう。


また木組み建物のエリアです。


こちらも白鳥が似合います。


最後に何気ないカフェ。どうしてこんなに絵になるんでしょう。白いパラソルと黒板のフランス語メニューのせいでしょうか。。




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2011年9月5日午前1 ストラスブール~大聖堂周辺~

2011-10-22 01:47:42 | 旅行
昨晩の雨も無事にやみ待望の青空です。今日のスタートは早朝のノートルダム大聖堂。バラ色の砂岩で造られた本当に堂々たる建物です。


よくみるとさまざまの石が積まれてモザイクのようになっているのがわかります。これがなんともいえない深みをかもしだすのですね。それにしてもこんな細部まで飾りが施された巨大な建物を鎌倉時代より早い時に建造するなんて当時の人はほんとうにすごいです。。さすがに完成までに250年かかったとか。気が遠くなりそうな工程です。


教会には7:00から入れます。とにかく広い。天井の高さに唖然としてしまいます。


側面の壁にはステンドグラス。シャンデリア風の灯りとマッチして幻想的、それでいて厳か。


後ろを振り返ると巨大な美しいステンドグラス。目にはいりきれない。


大聖堂でて側面近くのインフォメーションセンタでストラスブールパス(12.40ユーロ)を購入。イル川の遊覧船と大聖堂の塔に利用するだけで元が取れるお得なパスです。下は側面ショット(笑)


振り返ってもう一度大聖堂。やっぱり大きい。


そして裏側。


裏側周辺にあったピンクの建物。博物館みたいでした。


このアングルもいい(自画自賛)。本当に何枚も撮りたくなっちゃう大聖堂なのでした。


周辺にあるお気に入りの古いコロンバージュ。


細い通り沿いには紋章の旗が掲げられ華やかです。


小さな窓がいっぱい施されたお揃いの屋根がなんとも可愛らしい建物たち。


ちょっと早い秋の風景を発見。


大聖堂と同じ赤い石造りの建物。こちらは表面がのっぺり!?。これはこれで素朴な味がでていいです。



観光客でにぎわいはじめてきました。


広場に戻ります。


まだ、カフェのテラスは準備中。


逆光が残念ですが、この建物の並びがお気に入り。


ホテルへ戻る目印の教会。


さて、ホテルで朝食。ウッディーで明るい朝食ルーム。パンケーキを見つけてテンション上がります。


ついつい取り過ぎてしまいました。キーウィでしっかりビタミンもキープ。それにしてもやっぱりコーヒーとパンが美味しかった♪さすがです。

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2011年9月4日夜 ストラスブール

2011-10-12 23:17:13 | 旅行
幻想的に美しい夜のストラスブール。まずはお気に入りの一枚から。


さて、思った以上にボリュームのあったキッシュを消化するため、夜のお散歩へ。まずは明日行くプティット・フランスの予習。川辺のレストランの灯りがロマンチック。


木組みの家々が並び迷路のようです。というか本当に迷ってしまい、小雨にまで降られてしまいました。。


辿りついた素朴な教会。ぼんやりした丸はカメラについてしまった雨滴。。残念。


そして大聖堂。雨に濡れた舗道に灯りが映りよりロマンチック。ほんとに美しかったです。。


大聖堂のアップ。美しいというか神々しい感じです。


昼間のランチを食べた広場も濡れた舗道が水面のよう、建物が映ってより美しかったです。


お散歩したのは22時過ぎですが、観光客もまだまだ多く雰囲気も良く安全な感じでした。

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2011年9月4日午後 ストラスブール

2011-10-10 10:15:51 | 旅行
ストラスブール駅からホテルに向かいます。トラムがありそうだったのですが、乗り場がわからず、まあ歩いていけるだろうと荷物をゴロゴロしながら街中へ。たまたまホテルへ行く道が工事で通行止めとなっておりそのせいでかなり迷いましたが、親切な人々のおかげで無事チェックイン。12時からチェックインできるホテルを選んだのであったのですぐ荷物を部屋へ。若干ベットにごろっとしたい衝動にも駆られますがとりあえず街へ。


素敵なメリーゴーランド。フランスにきたなぁという感じ。


ちょうど昼時。レストランには人がいっぱい。そういえば空腹。


この素敵な広場に面したレストランのテラス席を確保。


アルザスで食べたかったのがタルトフランベ。薄いピザのようなものに、ベーコンやオニオン、チーズをのせて焼いたもの。具はいろんなバリエーションがありますが、まずは一番オーソドックスなものとリースリングのカラフェを注文。


素敵な景色をみながらの外でのランチは本当に極楽♪


お腹も満たされたところでお散歩。コロンバージュ(木組み)の建物と大聖堂。バラ色の大きな大聖堂には圧倒されます。


お土産やさんには名物?のこうのとりが並んでます。


手前が大聖堂の周辺にある最古の木組みの建物。ものすごい歴史を感じさせられます。


ドイツと隣接していてドイツ領になったこともストラスブール。ドイツ風なところが多々あります。この素敵なガチョウの看板もドイツっぽい。


お肉の看板!なかなかのインパクト。


立派なコロンバージュの建物がそこここにあります。


お菓子やさん。日本ではなかなかみれない山積みディスプレイ。上に積んである缶も可愛い。


カラフルなケーキ、飾り付けも繊細な感じで美味しそう。


20時過ぎぐらいになってやっと薄暗くなってきました。橋に飾られた花々。いい雰囲気。


さすがに深夜便の疲れもでてきたのでホテルへ。グリーンが利いている広々したセンスのいい部屋です。ベット脇のランプが可愛いくて特に気に入りました!そして、外を眺めていると向かいのアパートのベランダでゲイのカップルさんがいちゃついてました(照)、、さすがフランス。


ディナーはパン屋さんで購入したキッシュとサラダ。キッシュは温めてくれます。さすが本場、美味しい!


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