2011年9月6日午前1 アルザスワイン街道めぐり～オー・クニクスブール城～

この日はアルザスワイン街道ツアーに参加、アルザスのワイン畑に囲まれた小さな村々をめぐる一日ツアーです。この旅でもっとも晴れていて欲しいと思っていた日でしたが、無事？快晴に恵まれました。朝、ホテルの前で日本語の堪能なフランス人男性（ドライバー兼ガイドさん、お名前を忘れてしまったのが残念。。）にピックアップしてもらい、まずはコルマール駅前にあるツアー会社へ。
まずはコルマール駅を1枚。機関車の形をしている可愛らしい駅舎です。


今回のツアーをご一緒したのは、姉妹で参加されたお二人と1月半ヨーロッパを回る予定の男性。みんな感じの良い方で安心！会社の方に最大2か所までワイン試飲できますがどうしますか？と聞かれみんな迷わず？2か所お願いします(笑）。みんなワイン好き。というかそもそもワイン好きが参加するツアーですものね(笑）
ガイドさんの楽しいお話を聞きながら（決してくどくないのがマル）1つ目の訪問地、山の上のあるオー・クニクスブール城へ。


入口からして絶景です。青空の下、美しい緑が広がり、小さな村が点在していました。遠くはドイツの黒い森も見えます。国境の町であることを実感。


お城は四角い塔と丸い壁が組み合わさって独特の形状。


そしてストラスブールの大聖堂と同じ桃色の石。


細い階段を上って城内部へ向かいます。高度が高いせいと朝早いせいで空気が冷んやりしています。


なんとも言えない趣のある井戸。


この八角形のような小さな塔にお城の中にはいる階段がありました。なんともロマンチック。


いくつかもの部屋を見ることができます。この部屋はちょっとグロいかなと思うぐらい鹿の角が飾られた部屋（ちょっと撮る気が↓）。シャンデリアまで鹿の角や骨。


一番上の塔の内部には大砲がありました。どんな戦いがあったのでしょうか。


城を支えている大きな岩。一体どのようにこんな大きな岩を組み合わせて建てたのだか。昔の人の建築技術とパワーはすごい。


1時間弱の滞在でしたが充実の時間でした。さて、次は楽しみにしていたアルザスの小さな村に向かいます。